・・・・・・・・・・ちょっと長いデス
相方が どっか行きたいと言い出したので
9月 22~23日、1泊2日のバス旅行
四国の四万十川、足摺岬方面へ~。
途中、かわうその里すさき で下車休憩。
かわうそなんてどこにもいないけど・・・・
と思っていたら
↑こんな看板発見!
かわうそ焼き???
かわうそって食べられるの??
食べていいの??
おいしいの??? ドキドキ…
出発時間になってしまって真相は闇の中。
謎を残したまま四万十川で舟下り
↑川下り用の屋形船:30人位乗れる
小さいけど お天気がよかったので揺れたりしないし、
波が無いから大丈夫♪
水面から船べりまでが近いので
川面を渡る風がここちいい。
赤とんぼが大群で舟と競うように飛んでいた。
船頭さんの話だと台風の影響でちょっと水量が多いとか…
水は意外に冷たい。
大雨が降ったりすると水面は2~3メートルも上昇する。
そのため、橋には欄干が無く水量が増えると
水の下に潜ってしまう沈下橋が何本も架けられている。
↑沈下橋:車も通るとな w(#゜ロ゜#)w
清流と、騒がれるまでは
訪れる人も産業も無い貧しい村でしかなく
出稼ぎなどで生計を立てていたとのこと。
今はフトコロも心も暖かいです♪って嬉しそうに語っていた。
今でも五~六月ごろには 源氏蛍や平家蛍が見られるそうな。
↑豊かな四万十川
約30分ばかり 四万十川を遊覧。。。
本当に豊かな水と緑まぶしい山ばかり。
船頭さんも
「これが四万十川です。なぁぁんにも無いでしょ」
って…(^_^.)ぉぃぉぃ。
自分たちが文明の恩恵を これでもか!ってくらい甘受しているのに
「自然を壊さないで」とは言えないけど
出来る限り、環境を損なう事無く 楽しめるように計らって欲しい。
コンクリートで固められた川になることの無いように…
。
。
。
んで、お待ちかねの本日のお宿…
足摺岬にある足摺温泉♪ 温泉♪ 温泉♪♪
もちろん、土佐と言えば ご存知
皿鉢料理さん
&
かつをのたたき君
たたきは なんと食べ放題 !!!
かつをのたたき、大好きって程では 無かったんだけど
やっぱ、地のもんは違うわー。
うまうまと 戴きやした。
もちろん、お代わりも たっぷり と…。
でもね、ここだけの話、
最初は写真の様に2列だったのに
お代わりが進むにつれて 1列になり、
その次は1列の数が減って出てきた。。。
(ナンボほど喰うねんってか?)
宿に露天風呂が無かったのは残念だったけど
温泉で ほっこり・・・・まったり・・・・
明けて朝から 岬界隈の観光。
ジョン万次郎がウリなので 立派な銅像が立っている。
でも バスの停車場と言うか、道路きわのちょっと広いだけの場所。
ジョン万像を 挟む形で WCが2箇所…
何となく正面側のWCには行きづらい。
集合場所ってトコ?
平地が少なく海からすぐ山って地形だからなぁ。
すぐ 向かいには四国88ヶ所めぐりの
37番目だか38番目だかのお寺があって
お遍路さんも ちらほら見える。
ここの辺りの海沿いには 弘法大師ゆかりと言われる
怪しい不思議 が いっぱい散りばめられている。
↑絵葉書のような灯台:今も現役
孝行心で動く岩やら、ツメで引っかいたお経の岩やら
いくつか見学してから
奇岩で有名な竜串海岸を散策。
海中のサンゴや熱帯魚を 間近に見る事が出来る
グラスボードで海中観光。
水がすごくきれい。透明度高い!
お天気に恵まれたので絶好の海底観光日和。
海の底を泳ぐ青い小さい魚
黄色と黒の縞模様の魚(名前、知らん)
ヒトデやウツボも はっきり見える。
ウニは手が届きそうなトコロに ゴロゴロと山ほど。。。
あぁ 網さえあれば・・・・
家路に着くと明石海峡大橋ではすっかり日が暮れて
橋のライトが美しかった。
↑明石海峡大橋のライトアップ
ずっと乗り物に乗ってたような
四国最南端の旅。
都会の喧騒から離れ
風景を満喫。。。。。。。
※ホテルのフロントで 買い物できる所、ありますかって訊いたら
ここらは6時には商店は閉まりますって言われた。
タイムスリップしたような気分。 これも素敵。