to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

初・SHEEPDOG体験

2007年02月21日 | お散歩

蒼太のお里は、羊牧場なので、

1度は羊を追わせて見たいと常々思っていました。

慎重派の蒼太なので、

最初から羊を追う姿を期待しながらも、

半分以上は無理だろうなって、想像していました。

 

先日、お会いした「K」のママさんの紹介で、

朝霧高原まで行ってきましたよ。

広~い原っぱの一角が、SHEEPDOGのトレーニング場。

今回、完全に付き添いの欧介くんも、大満足の広さ。

何処までも走って行けます。

さらに、遠くに走ってます。

呼ばなくても、車もほとんど来ないような所なので、

自由に走れます。

欧介くんて、いつもo-mamaが後ろから着いて来ると

勘違いしている様子なので、

こういうところで、遠くにo-mamaが居る事もあるし、

呼ばれないこともあるのだという、経験も必要かもって、

思いましたよ。

 

今日メインの蒼太くんは、

どうも、下に落ちている羊さんのうんPが気になって仕方の無い様子。

柵に近づいても、下ばかり見ているので、

だめだ~って諦めかけたころ、

時々、練習中の犬を見るようになり、

犬が、何に集中しているのか気になってきて、

羊と犬を交互に見ている様子です。

 

少しですが、羊を見るので、柵の中に入れてもらいました。

最初は、先生の犬が羊の周りを回るので、

それにくっついて、一緒に走り回っていましたが、

チラッチラッと羊を見るのです。

良い感じかも~って思ったのは一瞬でした。

やっぱり、怖かったようです。

下を向いて、うんPをポリポリ食べ始めちゃいました。

時々上目遣いで、羊さんをチラ見していましたが、

最終的には、見ないようにしていました。

この時点で、まだご対面は早いようなので、

撤収~~。

怖い思いをさせてしまうと、トラウマになってしまい、

羊を追わなくなってしまうらしいのです。

柵の外に出たら、羊さんをじっくり見つめていました。

柵を認識していることに、o-mamaビックリです。

急に強気になってる感じです。

何でも、慣れるのに時間がかかる蒼太なので、

まぁ、こんなものでしょう。

 

いろいろ経験をしていくうちに、怖いものが怖くなくなってくる

時期があるのだそうです。

その時が追う時なんですって。。。

 

SHEEPDOGの練習って、見ていても何を練習しているのか、

さっぱり解らなかったo-mama。

ただ、走っている犬が、本能と冷静さの間にいて、

静かな熱を感じました。

新しい世界でした。

 

 

 

 


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんなんなれます。。。 | TOP | ケージ生活って? »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | お散歩