シープドッグトレーニング中に肩を捻挫しちゃいました。
今朝も起きてきたら足を引き摺ってました。
ちょうど病院の予約の日でしたので診てもらいました。
動かすとある方向だけ痛がって「ヒィ〜」って声をあげてました。
3週間安静にして様子見だそうです。
練習もできない…
ボール遊びもできない…
トレーニングとか何もしてない飼い主さんにとっては普通の日常かもしれないけど、これが一番難しいのだ。
それにしても3週間もじっとしてたら筋肉も落ちちゃうよね。
その方が心配だわ。
いつも思うのだけど、アスリート犬専門の獣医さんがいれば良いなぁって思う。
人間だって、普通の人とオリンピック選手が怪我をした時のドクターは違うと思うのよ。
だったら犬だってそういう専門医はいてもいいんじゃないかって。
体重管理にしても、普通の犬に比べたら体重を少なめにしてるけど、獣医さんにはよく「痩せすぎ」って言われる。
身体を触って筋肉に驚かれる。
「筋肉はしっかりあるから大丈夫だと思うけど、もう少しごはん増やしても良いかと…」と言われる。
食事はグラムで量を管理して、身体つきと体重、運動の負荷と動き、体調を見て増減しベスト体重を割り出している。
3頭ともこれは同じだが、概ね健康に育ててきた自信もある。
競技犬はアスリートと同じ。
故障しない身体作りは、競技の結果にもかかわる大切なこと。
そして万が一故障してしまった時は、復帰後を想定したリハビリを治療に組み込んでいかないと選手生命を短くしてしまうことになりかねない。
その辺を診て一緒に考えてくれる獣医さんがいると良いなぁと思う。