to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

ワンコ同士のマナーは犬から犬へ~♪

2011年12月04日 | 日々の出来事

いつもの広場でお散歩仲間の方と、「自分の犬を勝手に近づけてくる人」の話になった。

「たぶん、犬の社会化とかそんなんで自分の犬と他の犬を触れあわせたいのだろう」けど、

ちょっとね~って話。。。

そうなのだ、最近、飼い主は何の挨拶もなしに、犬だけターッと走ってきて、

少し離れたところで、ニヤニヤと犬の様子を眺めてる飼い主さんが多いのです。

その犬のほとんどが、犬同士の挨拶の仕方も知らず、無礼に不用意に跳びこんできて、

ウチの犬たちをイラッとさせるのです。

 

私は、飼い主さんがちゃんとご挨拶ができて、犬をそっと近付けて様子を見ようとする方とは、

その犬が対犬スキルが無くても、欧介か蒼太のどちらかで対応してあげるようにしています。

 

昔、まだ私が犬のしつけってものが分かってなかった頃、ご近所の飼い主さんや

そのワンコさんに、辛抱強く遊んでもらったり、教えていただいたりしたから、

たとえ、訓練の最中でも手を休めて、お話したり、犬同士の会話を見つめたりしながら、

初心者ワンコさんの体験に付き合います。

私は、まだ対犬経験の少ないワンコは、犬に対して良い経験を積むべきだと思うのです。

いきなりガウられたり、圧倒的なパワーで遊びに誘われたり、追いつめられたり。。。

そんな目に合ってしまうかもしれない。

ウチの犬たちは、そういうことはしないし、させない自信もあるので、

たった1度きりしか合わないかもしれないけど、1度でも良い経験を積めたと言う自信は

そのワンコさんの心の中に残るはずなのです。

 

私自身は、ことさらウチの犬が他の犬と仲良くできなくても良いと思っています。

私との関係を重要視しているからです。

だからと言って、他の犬に対して、威嚇したり神経質になりすぎたりすることは、

この社会で生きていくにはストレスがありすぎる。

その場にいても平常心でいられる、または自分をコントロールできる力は

最低限必要なスキルだと思います。

犬がそれを学ぶために必要な飼い主の態度は、手助けではなくて、見守る。

飼い主が見守るために必要なのは、安心して自分の犬を任せられる犬の存在なんだと

思うのです。

そのお手伝いが少しでもできて、お役に立てるのであれば、幸いです。

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