『京大病院寄席』（柳泉亭くすりさんからの投稿）

京大病院寄席 ８月７日（土）

「京大病院オープンホスピタル2010」というオープンキャンパスイベントの目玉企画（だと思うんですが）で
「京大病院寄席」なるものが開催される事を二日前に知り、出かけてきました。

14:30開演ですが、13時過ぎには会場となる講堂の前に人が集まり出し、
会場時刻の13:40には3〜40人ほどが列をなしていました。
150〜200名ぐらいがはいれる階段教室ですから、最後列の席でもよく見えたはずです。

あとで知ったのですが、
会場にはいれなかった方々100人ぐらいが、パブリックビューイングとしてスクリーンの映像で楽しんだそうです。

桂二乗さん
京都二条河原町の四畳半に住む二乗さんが京大病院へ参上しました。
まくらの典型的小噺から爆笑の連続。
「子ほめ」
顔の色の黒いのと、伊勢屋の番頭とのやりとりは省略のショート版。
5月に自分自身が演じたネタなので、感慨深い。

桂吉弥さん
サッカーW杯のねたをいくつか重ねた後、連ドラちりとてちん〜生活笑百科話へ。
そして待ってました「ちりとてちん」です。
生で元祖が聴けて嬉しかったですね。
終始爆笑で、いつか自分でも演ってみたいです。

ちなみにお二人一席づつで無料です。

追伸
開演前の医学部院長（かな！？）の挨拶で
「落語が好きで、朝ドラもよく見る。話も達者で面白いので、お呼びした」と言いながら、
看板をチラ見しながらの「よしやさん！？」とか「生活大百科」の発言は
観客ほとんどから嘲笑をもらっていたのはご愛嬌。

落語会情報、有効に活用させていただいてます。

学生落研OB
20年ぶりに落語を復活させた「柳泉亭くすり」でした。
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以上、柳泉亭くすりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

ドラマの影響と思われますが、愛知県でもよくかけられている「ちりとてちん」。
私はこごろうさんのが一番好きなので（吉弥さん同様、南光師匠のかたちです。）、
いつか『りらっくご』でもやっていただきたいと思っています。


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