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癒しの旅(白川郷)◎

2018-08-04 | 日記

今日は癒しの旅の最終日。高山駅から白川郷半日ツアーで白川郷に。バスの乗客は14名だったが日本人は我々二人だけ。ここも当然のように国際化が進んでいる。

12時に高山に戻り、ジックリと高山見物でもと思ったが高山も30℃以上で暑い。食事の後、冷房が効いている無料の「飛騨高山まちの博物館」で見物がてら二時間以上休ませていただいた。

高山は50年前に訪れたが陣屋と屋台会館の微かな記憶があるだけ。古い街並みを眺めながら、17時発の高速バスに乗り、渋滞にも出会わず23時に我が家に着いた。

白川郷観光用のマップ。

昼間見た高山駅。先月の豪雨で富山からも、名古屋からも、両方とも一部不通区間があるという。この影響なのか、お客が少ないとガイドが泣いていた。

駅のコンコース。高山の名物等が展示されている。見事に立派な駅に生まれ変わっている。

ネットで予約して高山駅から白川郷半日ツアーに参加した。お客は14名で日本人は我々二人だけ。カミサン英語ガイドでOKといったので、自分はマルでチンプンカンプンのツアーだった。参加者は韓国、中国、南米、イスラエル、アメリカ人だそうだが、ガイドは何か国語話せるのかな?…JRが不通なのに、よく高山まで外国人が個人旅行で来ると感心する。

まずは白川郷萩町の展望台。白川郷に行くなら冬だろうと息子にいわれたが、雪の白川郷は幻想的だろうね!…右奥に見える山は白山。

せせらぎ駐車場で1時間半の自由行動。

合掌造り観光ゾーンの入口。

白川村の人口は1700人ほどだが、高山市や飛騨市と合併せずに独立を保っている。観光客が年間200万人来るそうだが、毎日5千人以上!?…駐車場だけでも大きな財源?

こんな家並みいいね~!

築150年の神田家で合掌造りの内部を見学。白川村は子供が戻ってくるので跡取りの心配は少ないと聞いた。住む人がいなくなった合掌造りを「野外博物館 合掌造り民家園」に移築しているという。

窓から見た家並みだが、正面の家を合掌造りに建て替えたいね~。いま合掌造りの家を建てるといくら掛るのだろうか?…見事な材木が必要です。

囲炉裏が茅葺の屋根を虫食いから守ってくれるそうだ。

茅葺の屋根は30年毎に葺き替えるそうだが二千万円掛るという。葺き替えの時は全国からボランティアが集まるそうだ。

また冬に来たくなった。今度来るときは雪の兼六園を見て、定期バスでライトアップの白川郷かな!

 50分かけて白川郷から高山に戻る。駅から東に向かってブラブラ歩きだす。川越の時の鐘に似ているが、高山も古い家並みを残している。

昼食はガイドに教えられた「みやび庵」でソバと飛騨牛焼肉丼のセットを頼む。

郷土料理なら「銀風亭」といわれたが、朴葉焼かな?

無料の飛騨高山まちの博物館。2011年にオープンしたそうだ。

10以上の展示室があり、高山の全てが紹介されている。一回り見るだけでもかなり時間が掛る。冷房が効いていて出られなくなった。

ボランティアによる高山昔話の紙芝居が行われ、ユックリ見させていただきました。

博物館を出て陣屋に。高山陣屋は昔来たことがある。その時は民宿のオバサンが自転車を貸してくれた。

ここは将棋名人戦が行われた部屋だそうだ。一回り歩いたが「こんなに広かったっけ~?」と思ったら、1996年に絵図に基づき江戸時代の状態に復元したそうだ。

古い町並みを見るなら上三之町と言われたが、流石に観光客で一杯。

古い家並みが良く残っている。酒屋が多い感じだが、周辺の造り酒屋が店を出しているのかな?

帰りに立ち寄った飛騨国分寺の三重塔。

寺の鐘楼門と樹齢1250年の大銀杏。

4日間、予定通り色々まわり歩いたが、息子から「この時期なら、室堂に居座ればよかったのに」といわれた。言われてみればオッシャル通りです。あそこも、ここもという貧乏根性が抜け切れない。

でも4日間、文句も言われず、無事に終わってヨカッタ~、ヨカッタ~!

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