アルコ15名で生藤山に登ってきた。生藤山には昨年11月に関東ふれあいの道(東京)で陣馬山から生藤山を経由して上川乗まで歩いたばかり。
今回は上川乗から登って生藤山経由で和田バス停に下りる逆のコース。和田バス停の名前はよく聞くが、ここに下りるのは今回初めて。興味を持って参加したが流石に昨日の陣馬山の疲れが残っていて浅間峠から熊倉山のアップダウンがこたえた。
今日の風は凄かったね!風速20m近くあったと思う。風の音が物凄く妖怪でも出そうな音だった。前線が通過した後の一気な晴れにもビックリ。劇的な天候の変化を体験するのも山歩きの楽しみかな?
上川乗8:00→浅間峠9:20/9:35→熊倉山10:35→三国山11:10→生藤山11:20/11:50→茅丸12:10→連行峰12:35→山の神13:05→和田バス停14:15
標高:上川乗400、浅間峠881、熊倉山966、生藤山990、茅丸1019、連行峰1010、山の神810、和田360
ここが上川乗の登山口。降水確率70%だったが晴れ間も出てきて雨に会わないで済むかもと淡い期待。
関東ふれあいの道だけに登山道は整備されている。階段が多いのも有難迷惑かな?
社が出てきた。ここが浅間峠の中間地点?
浅間峠に到着。リーダーのSU-SANは体調悪いと言いながら順調に登って行く。
雨が本格的になりそうで雨具を着用する。風が強くなりだした。
向こうの山が熊倉山と思ったが、登るとまだ先に山があった。40,50mのアップダウンが4,5回続いて昨日の疲れか足が重い。
やっと熊倉山に着いた。ここまでかなりきつかった。
熊倉山にて
三国山に向けて歩くが風が唸り声をあげ、カメラにも水滴が付いた。
軍刀利(ぐんだり)神社の本社前を通る。奥社と言わない来歴が説明してある。
三国山に向けて最後のアップダウン。風が強い場所と弱い場所があるのが不思議かな?山では風の通り道が決まっているようだ。
三国山に到着。この山が東京、神奈川、山梨の境界線。師匠が好きな場所の一つ。
三国山から10分ほどにある生藤山に向かう。頂上直下の岩場の急登。
生藤山山頂で昼食をとったが風が強く食事もオチオチできない。ここに来たのは多分6回目。
山頂表示板の下にかわいい狛犬。これ有名なのかな?
生藤山山頂にて
今日のルートの最高地点の茅丸1019mに向かう。
前回は巻道を通ってしまい茅丸の山頂を踏まなかった。
またアップダウンが、今日は何度目なのか?
連行峰に着く。前に大多摩観光のツアーでここから柏木野に下りたことがある。
山の神まで急坂の下りが続く。前回は山の神から連行峰のこの登りが本当に辛かった。
山の神に到着。
山の神から和田に向けて急坂を下りる。アップダウンがないだけマシかな?
雨が上がり一気に晴れてきた。風も止んできた。
林道っぽい道に出て一安心。
和田のが見えてきた。
山深い和田のだが何となく開放的な感じがする。
ここは「和田の里体験センター村の家」という所だそうだ。
陣馬山の登山口からゾロゾロと小さな子が下りてきた。小学1年生の山好きの親子グループで陣馬山に登ってきたそうだ。山頂は風と雨が凄かったと小さな子が得意げに話してくれた。陣馬山から高尾山まで歩いたことがあるそうだ。
ヤベッチが息子と歩いた経験で、子供は親より元気に山を歩くと話してくれたが、自分の子は歩くのが嫌いだったね~!
流石に連チャンの山登りはこたえた。今年は最後と思って頑張るつもりだがどうなることやら?
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