Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

ヴィラデストの収穫祭。

2004-11-02 02:25:08 | brothers&penchi語録
秋の終わりの、セージを中心としたハーブ園の華やかさと青い空。
苗木会員のぶどうは結構、大きくなっていました。ワインのぶどうが取れるにはあと3年ぐらいかかるのかな。なんだかちょっと楽しみです。

玉村豊男氏の農場ヴィラデストの収穫祭に遊びに行きました。
行きがけにまた上信越の佐久平のSAで、またしてもリフトに乗ってそりすべり。
ブラザーズは転げまわって遊び、さらにヴィラデストでも着ぐるみぴょん太くんを捕まえて追っかけまわし、延々じゃんけんを・・・
もちろん中にはヴィラデストのスタッフさんが入っているのですが、ブラザーズは本気でウサギ人だと信じていたらしく。微笑ましいのですが、ぴょん太くんいたわし・・・
いつのまにか裏方でお疲れのぴょん太くんは着ぐるみを脱いでいたらしいのですが、坊主らは大真面目にぴょん太くんを探しており。
「誰かほかのものに着せましょうか?」と優しいスタッフさんの声に甘えてはもうしわけないと
「いーんです、(やつらは)ほっといてください(^^ゞ」
みなさん、ほのぼの、いい方ばかり。ボスの人柄かしら・・・?
その後もcafeでお茶をいただきつつ、こじぞうは恐竜のパペットの動かし方をスタッフさんに教わっては、玉村氏に戦いを仕掛けていた・・・ あぁ、コドモって・・・
でも、ちょっと、うらやましいぞ。
penchiもいつもお供でついていくからか、皆さんブラザーズを覚えてくださって、やさしく遊んでくださるので、ほんと感謝感激。

ヴィラデストのサイトを見たら、玉村さんも王様の格好をしてたらしいのですが、私たちがいったころには着替え終わって・・・残念、見たかった!!
(下のリンクから玉村さんの王様姿を見ることができます)
売店の通貨は1villa=200円で、両替所で両替とのこと。
お札は凝っていて、前のお客さんが「タイあたりで使えそうね」といっていた。
両替所の外のハロウィンかぼちゃを思いっきり蹴っ飛ばしてすっころんだnyanyahoi。
あいかわらずのnyanyahoiぶりだと、こじぱぱにいわれてもうた。

その後アトリエ・ド・フロマージュでチーズとpizzaをいただく。
もともとこのチーズ工房でこじぱぱがハーブの鉢をもらい、私を連れてきて、そこでヴィラデストの絵葉書やグッズに魅せられ、ここまでご縁が繋がったのだから、不思議なご縁といえば不思議なご縁です。
にんにくのはいったカマンベール美味しかった~ 

帰り軽井沢で新潟の中越地震の波動におののく。
軽井沢はこじぱぱと私にとっては、車ゴンしたり濃霧になったりパンクしたりとほんとに鬼門だったのだが、こじぞうが生まれて一緒に来るようになったあたりからは、あまりひどいことにはなっていない。ブラザーズが吉を呼び込んでくれたのかな? 帰りの関越もひやひやでしたが無事に帰りつきました。

ヴィラデストのHP(玉さんクラブをのぞいて見ましょう。10/23付近が収穫祭です)

Nyanyahoi別館の11月の日記にも、同じようなことが書かれています。気が向いたらあわせてご覧くださいませ。
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5 コメント

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目に浮かぶようですね♪ (ドキンちゃん2号)
2004-11-03 15:16:12
読ませて頂いていたらなんだかその情景が目に浮かぶようでした。ほのぼのとして、ほんわかして。秋が感じられました。

さてさて、土曜日に9年ぶりに夫婦だけで映画を観てきました。PM11時からの映画に合わせて子供達はスイミングでクタクタにさせ夕食をたっぷりと食べさせたらお風呂、そして絵本。(爆睡への導き。)久々のスカートを着て助手席へ。

竹内結子さんの主演「いま、会いに行きます。」を観たのですが涙。涙でした。

Kumiさんも是非ご主人と観ていただきたいな。と思いましたよ。その時はどうぞティッシュ箱持参でおでかけくださいませ。
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きれ~い! (クローカ)
2004-11-07 17:51:28
この写真は農園の写真でしょうか?同じ日本とは思えない美しさですね。のどかな農園ののどかな休日、ほのぼのしました。



そしてお子さん達のかわいらしいこと!ずっと「子供は要らない」と思っていた私が、最近少しずつ「子供もいいかも」と思い始めました。そこにこの記事、胸キュンでした。

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コドモって (kumi)
2004-11-10 17:08:30
やることなすことおかまいなしで、大人だったら絶対ありえないこと、子供の特権でやっちゃうことってありますよね~

保護者はアイタタってかんじなんだけど。



このところ点検や、うちのパソコンのいろんな不調でお返事がちょっと遅くなっちゃいました。ごめんね。



ドキンちゃん2号さん

玉村さんって、肝臓を患って療養したのが、農園への転機だったそうです。おくさまのサエコさんがすっかり菜園にはまって、凝っていくうちに・・・というお話をessayで読みました。若い方と、とてもたのしそうにやってらっしゃいました。玉村さんとうちのくまじぃは同い年なので、考えることありありです。

映画、いいなぁ。。ハンカチ必須ものは私も好きなんですが、こじぱぱはからきし。冷め切っているのでありえない・・・せいぜいコメディかアクションもの。。。ホームアローン2は確かいっしょに見に行った(^^ゞ

もう少し手が離れたら、私もいっぱいデートしたいっ、と思っちゃいます。



クローカさん

これはご縁しだい、幸か不幸かは謎ですが・・・表情筋の老化は、きっと防げますよ(^^ゞ

私はコドモはものすごい後ろ向きだったのに、2人もきてしまいました・・・これもごえんとわりきるしかない・・・(^○^)
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うちにも広報紙(?)来たよ (Futty)
2004-11-13 20:50:23
kumiさん家行ってたのねうらやましいなぁ。

以前通販でりんごジュースとシードルを購入したことがあったので、今日うちにも写真入りの広報紙みたいなのが届いてたよ。ぴょん太くんの写真も見れました。

ところでちょっと前に、いつ見ても波瀾万丈だっけ?日テレの番組。あれでヴィラデストから中継やってたね。

ぼくは玉村さんの著書はいくつか読んでるんです。パリ旅の雑学ノートとかカフェを作った人々とか食客旅行とか男子厨房学。変わったところでは翻訳担当のオリエントエクスプレス物語も。

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Futtyさん (kumi)
2004-11-15 10:50:10
玉村さんの本、面白いですよね。

陽気な方が書くと、やはり文面もそれが伝わるのか、読んでいて楽しくなります。

久々に私も「田園の快楽」をもう一度図書館から借りてきました。ヴィラデストの農園生活とざっくりした料理をつづった、写真の多い本です。

アサリと豚肉のソテーは、ちょっとしたうちの贅沢料理として(だってアサリと豚肉があれば2品作れるとこを1品にしちゃうんだもん)我が家でも時たまの定番となっています。



りんごジュース、おいしいですよねぇ。

波乱万丈、みそこねちゃったよ。
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