(内容)
英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになりー同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩!!
初読みの作家。
直木賞受賞作ということもあり、図書館予約がかなりかかってしまい、ようやく読むことが出来た。
戦後から沖縄返還までの時代を生きた三人の少年少女が主人公。
読友さんのレビューに「熱量が凄い作品」と書かれていたが、読むとその感想がピッタリとハマる。
前半は沖縄言葉に慣れなくて苦戦したが、中盤以降は先が気になってサクサクと読み進めることが出来た。
沖縄には何度も行ったことがあるが、歴史や基地問題は自分たちのことに思えなかったが、この一冊で考えを改めさせられた。
色々と考えさせられる一冊だった。
★★★★☆
英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになりー同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩!!
初読みの作家。
直木賞受賞作ということもあり、図書館予約がかなりかかってしまい、ようやく読むことが出来た。
戦後から沖縄返還までの時代を生きた三人の少年少女が主人公。
読友さんのレビューに「熱量が凄い作品」と書かれていたが、読むとその感想がピッタリとハマる。
前半は沖縄言葉に慣れなくて苦戦したが、中盤以降は先が気になってサクサクと読み進めることが出来た。
沖縄には何度も行ったことがあるが、歴史や基地問題は自分たちのことに思えなかったが、この一冊で考えを改めさせられた。
色々と考えさせられる一冊だった。
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