(内容)
高さ10メートルから時速60キロで飛び込み、技の正確さと美しさを競うダイビング。赤字経営のクラブ存続の条件はなんとオリンピック出場だった。少年たちの長く熱い夏が始まる。小学館児童出版文化賞受賞作
運命のオリンピック選考会を前に少年たちに襲いかかるプレッシャーや故障。自分の内定が大人達の都合だと知った要一は、辞退して実力で枠を勝ち取ると言いだしたのだが…。感動のラストへ向けて、勢いは止まらない!
上下巻からなる飛び込みを題材にした青春スポーツ小説。
色んなスポーツ小説を読んで来たが、球技やリレー、駅伝などの団体競技が多い中、個人競技は珍しい。
知季、要一、飛沫のいいライバル関係、コーチたちの温かさと厳しさ、見守る家族たちの優しさ、色んなものがてんこ盛りに盛り込まれていて、読んでいてとても清々しくてめちゃくちゃ楽しい。
短い章ごとに色んな人物の視点で描かれているのも登場人物の気持ち性格やを捉えることが出来て読みやすかった。
後半にかけての盛り上がりや時にはクールダウンの章があったりしたメリハリもハッキリとしていた。
こういう青春スポーツ小説は読了後の清々しさがかなり気持ちがいい。
★★★★★
高さ10メートルから時速60キロで飛び込み、技の正確さと美しさを競うダイビング。赤字経営のクラブ存続の条件はなんとオリンピック出場だった。少年たちの長く熱い夏が始まる。小学館児童出版文化賞受賞作
運命のオリンピック選考会を前に少年たちに襲いかかるプレッシャーや故障。自分の内定が大人達の都合だと知った要一は、辞退して実力で枠を勝ち取ると言いだしたのだが…。感動のラストへ向けて、勢いは止まらない!
上下巻からなる飛び込みを題材にした青春スポーツ小説。
色んなスポーツ小説を読んで来たが、球技やリレー、駅伝などの団体競技が多い中、個人競技は珍しい。
知季、要一、飛沫のいいライバル関係、コーチたちの温かさと厳しさ、見守る家族たちの優しさ、色んなものがてんこ盛りに盛り込まれていて、読んでいてとても清々しくてめちゃくちゃ楽しい。
短い章ごとに色んな人物の視点で描かれているのも登場人物の気持ち性格やを捉えることが出来て読みやすかった。
後半にかけての盛り上がりや時にはクールダウンの章があったりしたメリハリもハッキリとしていた。
こういう青春スポーツ小説は読了後の清々しさがかなり気持ちがいい。
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