(内容)
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだー。
七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。
結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。
なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
2014年の本屋大賞2位ということで、話題になった作品。
俺には合わへんのんといゃうかなー?と思いながら、微かな期待を持って、読んでみた。
旦那を亡くした妻と義父が二人で同居し続けてる話。
設定的には普通ありえないかもしれないが、ギフ(義父)とテツコ(妻)のほんわかとした性格なら、あり得るのかも?なんて思ってしまう。
内容的には明るい話じゃないのに、ホッコリしてしまうほど、人情味の溢れた話が描かれている。
各パートも簡潔でありながら、物語は終結していて、非常に読みやすかった。
最後に感動があると思ってたけど、最後もマッタリで終わったのは、少し残念やったかな?
★★★★☆
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだー。
七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。
結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。
なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
2014年の本屋大賞2位ということで、話題になった作品。
俺には合わへんのんといゃうかなー?と思いながら、微かな期待を持って、読んでみた。
旦那を亡くした妻と義父が二人で同居し続けてる話。
設定的には普通ありえないかもしれないが、ギフ(義父)とテツコ(妻)のほんわかとした性格なら、あり得るのかも?なんて思ってしまう。
内容的には明るい話じゃないのに、ホッコリしてしまうほど、人情味の溢れた話が描かれている。
各パートも簡潔でありながら、物語は終結していて、非常に読みやすかった。
最後に感動があると思ってたけど、最後もマッタリで終わったのは、少し残念やったかな?
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