(内容)
雨村慎介は何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人の人形職人は、慎介が交通事故で死なせた女性の夫だった。怪我の影響で記憶を失った慎介が事故について調べ始めると、周囲の人間たちは不穏な動きを見せ始める。誰が嘘をつき、誰を陥れようとしているのか。やがて慎介の前に妖しい魅力に満ちた謎の女が現れる。女の正体は、人形職人が甦らせた最愛の妻なのか?
月イチ東野圭吾、今月はブックオフのセール品で積読してたこの一冊。
バーで働く主人公の前に妖しい女が登場するあたりからジェットコースター的に引き込まれる。
展開も面白くてサクサクと読み進めることが出来る。
謎の女を妖しくする為に、東野作品には珍しく、エロい描写が随所に登場する。
それもなかなか良く構成されていた。
但し、最後がかなり尻すぼみで残念。
結局、謎のままのことがいくつも残った。
それまでが良かっただけに残念。
★★★☆☆
雨村慎介は何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人の人形職人は、慎介が交通事故で死なせた女性の夫だった。怪我の影響で記憶を失った慎介が事故について調べ始めると、周囲の人間たちは不穏な動きを見せ始める。誰が嘘をつき、誰を陥れようとしているのか。やがて慎介の前に妖しい魅力に満ちた謎の女が現れる。女の正体は、人形職人が甦らせた最愛の妻なのか?
月イチ東野圭吾、今月はブックオフのセール品で積読してたこの一冊。
バーで働く主人公の前に妖しい女が登場するあたりからジェットコースター的に引き込まれる。
展開も面白くてサクサクと読み進めることが出来る。
謎の女を妖しくする為に、東野作品には珍しく、エロい描写が随所に登場する。
それもなかなか良く構成されていた。
但し、最後がかなり尻すぼみで残念。
結局、謎のままのことがいくつも残った。
それまでが良かっただけに残念。
★★★☆☆