Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

君の膵臓をたべたい

2016-03-30 22:00:14 | 読書
(あらすじ)
偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。
タイトルは「共病文庫」。
それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
病を患う彼女にさえ、平等につきつけられる残酷な現実。
【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。


斬新なタイトルがスゴく気になってて前から読みたいと思ってた。

でも、恋愛小説やと知って、一歩引いてた。

仙台行きの飛行機のお供にと思い、関空で購入した。

主人公の名前が【クラスメイト】などと名前でなく、仮称で呼ばれていることに、最初は違和感を覚えたけど、途中からはスラスラと読めた。

後半にサプライズ的な展開があったり、ある程度予測出来ていた結末になってるけど、涙なしには読めなかった。

特に主人公が「共病文庫」を読むくだりでは号泣やった。

家の中やって良かった(笑)

コレがデビュー作とは!

今後がスゴい楽しみな作家が誕生したと思う。

「また、同じ夢を見ていた」も読んでみたいと思う。


★★★★★


初めての予防接種

2016-03-30 12:33:37 | ベビーのこと
今日はベビーの予防接種。

初めての予防接種でドキドキ。

予約してた2時少し前に小児科に到着。

小児科に到着した時点でややぐずぐずモード。

ここで検温をさせられるんやけど、数秒で検温出来る体温計じゃなく、大人と同じやつ。

それでなくても検温はぐずるのに…

検温してる頃からぐずぐずを通り越して泣き出した。

でも、接種する部屋に呼ばれた頃には落ち着いてた。

このまま何とかもって欲しいなあ…

という思いは簡単に打ち砕かれた。

チクッという痛みのせいか、注射と同時に大泣き。

涙が溢れて頬を伝ってるのをただ眺めてることしか出来なかった。

左足2本、右足1本の計3本射った。

かわいそうやけど、仕方ない。

とりあえず、副反応はなかったみたいで一安心。

次回は4本射たなアカンらしい…

かわいそうやけど、頑張れ!ベビー!