にゃんたのお気楽DINKS生活

結婚11年目の2013年、ついにDINKSを卒業しました!仕事、ゴルフ、不妊治療を経ての妊娠出産、育児など徒然に。

不機嫌な夫と夫婦関係の揺らぎ

2018-11-25 10:39:21 | 日記

こんにちは!

ついに1ヶ月間が空いちゃった〜〜〜。

いろんなイベントで大忙しのちびにゃん5歳の秋でした!

・・・なーーんて、まとめた(笑)。



今日は、なんとも不穏なお話。

あ、でもね、もう解決してるから、安心してね!

(誰に言ってるんやろ・・・)




ちびにゃんがなかなかやんちゃで、いう事きかないことが多くて、

私も主人もいつもちびにゃんを叱っている状態が

夏頃から数ヶ月続いていました。

積み重なる毎日のストレス。

朝起こしてご飯、着替え、準備。

お迎え後の手洗いうがい、夕飯、お稽古、お風呂

歯磨きに寝る準備・・・・

全てのことにお小言が続いて、

家族全員がイライラ・・・・



それに加えて、お互い仕事が忙しく、帰宅後はぐったり。

家で仕事の話を私に聞いてもらいたい主人は、

私の生返事や、ちびにゃんからの妨害に口数も激減してしまっていました。




そして・・・数ヶ月後 「いつも不機嫌な主人」が完成〜パチパチぱち。

ちびにゃんが何か気に入らないことをすると、

「俺は知らん!オマエ、なんとかセーよ!!」

・・・え!?今、オマエって言いました!?Omae!?

ちびにゃんが叱られて泣いていると

「うっさいなぁ!泣くのやめさせろよ!!」

・・・え!?泣かせたの、オタクですよね!?

食事中に騒ぎ始めると、

「飯もゆっくり食べさせてくれへんの?いい加減にしろよ!」

・・・え!?お二階に行っちゃうの!?ご飯の途中ですよ?





一事が万事、ギスギス、イライラ、私や母にまで当たり散らす主人。

もうなんかね、

あれれ?この人、私が大好きで結婚したあの素敵な男性だっけ!?

ひょっとして、どっかでクソつまんねーバカ男と入れ替わった!?


みたいな、ね。(笑)




で、私もひどいこといっぱい言われて傷ついたわけよ

なんでこうなったのかな?

私だって一生懸命頑張ってるのに。

何がいけないんだろう?

どうしたらいいんだろう??




そんな時に、ふと夫婦ラブラブを謳ったブログにたどり着くと、

「夫婦仲が悪いと、子供の学力が下がる」

とか、書いてあるわけ。

もう知らねーよ!!と叫んでバイクで走り出したい気持ちになったわよ・・・。

(バイク乗れないけど。)



でも、そのブログを見ながら気づいたのは、

相手を変えようと思えば、まず自分が変わらなければ

ならないということでした。

自分の人生の大半を一緒に過ごすパートナーだからこそ、

いつだって、一緒にいて楽しくて心地よい存在じゃなきゃ、

悲しすぎるもんね。




実はそう思い至るまでには、割と長い間悶々と悩んで、

別に離婚したっていっかぁ・・・。

モラハラとか言ったら養育費と慰謝料とれるかな、とか

調べたりもしたんだけどね・・・。



で、結局何をしたかというと・・・




「本当はあなたのことが大好き!」

「どうしても、以前のように仲良くしたいの!」

「これからもずっと、一緒にいて助け合いたいの!」




と、いつもそういう気持ちを持って、接するように心がけました。

ことあるごとに仲良くしたいアピールを始めたわけです。

ちびにゃんはばぁばのお部屋に20分ほど派遣して(笑)、

ゆっくり話を聞いて、一緒に少しお酒を飲んで・・・。




言うは易しとよく言うけど、

これは、ほんまに簡単でした!

負けるのではないのじゃ〜、自分の思い描くシナリオに相手を巻き込むのじゃ。

・・・むしろ勝ちなのじゃ・・・と負けず嫌いの自分に言い聞かせながら(笑)





相手の話をよく聞く。

いわゆる傾聴、共感というスキル・・・。

仕事だとすんなりできるのに。

でも、私はできる子、とまたまた自分に言い聞かせ。




私がもう一度仲良くなりたいキャンペーンを始めて

およそ2週間・・・もたたないうちに、

なんと、主人の態度が軟化。

イライラギスギスのムカつく主人から、

以前のように、優しくて素敵な主人に戻り始めたのです




やればできる子!!





・・・あ、私のことね。




そして、関係修復?に一役買ったのが、

我が家に来た新しいバイオリンなのでした

そのお話はまた今度 ・・・。




リアルにゃんたの話 2

2018-07-02 15:32:44 | 日記


結婚し、家を建てた時に意を決して、

猫の住居を2階のフリースペースのみに限定しました。

寝るところと食べるところに猫の毛がない・・・

それだけで、なんと、喘息は完治してしまったのです!




もちろんお手入れや掃除の時にはマスクと手袋が必要ですが、

普段は少し接しても全く問題なくなりました。

分離当初は夜になると泣かれたりドアに飛びつかれたりして

大変でしたが、1ヶ月ほどで猫も慣れ、マイペースに過ごすようになりました。




それからは、同居を始めた母(猫好き)にもとても可愛がられていました。

(躾が良くないので、よく母を噛んだり引っ掻いたりしてたけど。。)

15歳を過ぎた頃、我が家に息子が生まれ、ちょうどその頃から

にゃんたの老衰が目立つようになりました。

流し台や腰壁に登れなくなったり、毛づくろいが下手くそになったり、

夜も走り回らなくなっていきました。




そして数ヶ月前から、顎に腫瘍ができて、食べ物をボロボロこぼすように・・・。

ご飯をペースト状の柔らかいものに変えてなんとか食べていましたが、

ふと抱き上げると嘘みたいに体重が軽くなっていてびっくりしました。

口からの流涎と出血が始まり、床や壁が血だらけになりました。

亡くなる2週間ほど前からはうまく歩けずヨタヨタとするので、

初めてケージを購入し、中で休ませました。




それからほぼ寝たきりで、一日中 なーなー鳴いていました。

水もうまく飲めなくなって3日目の朝、

私の出勤後に、鳴き声が聞こえなくなったのを心配した主人が覗くと、

息をしていなかったようです。

すぐに主人から電話をもらいました。

家にいる母とは、猫が死んだ時の段取りをしていたので、

母がペット葬のお寺に連絡し、お迎えに来ていただけたようです。





お寺の方が、小さなおててに数珠を巻いてくださって、

これまた小さな守り刀?を添えて棺におさめてくれたそうです。

母は車の後部スペースでお焼香もさせてもらったと喜んでいました。

よくわかりませんが、御香典までいただき・・・

・・・最近のペット葬って、手厚くてびっくりです。





なぜか、とても悲しいとか、ショックだとか、そういう気持ちはなく、

20年以上も、本当に健やかに、長生きしたよなぁ〜という

達成感に近いような感慨深さがありました。

最後は体を拭いたり、ブラシをかけたり、たくさんお世話もさせてくれて、

穏やかに見送ることができたんじゃないかな。

しばらく、にゃんたを知るお友達から、お供えのお花が次々届き、

心が癒されました。




今は、

いつも心の支えになっていた、柔らかくて温かくてただただ可愛い姿を

思い出し、いつかまた会えたらいいなとぼんやり考えています。

若くてやんちゃだったあの頃の姿に戻って、猫の国で

お母さんや兄弟と楽しく暮らしてくれていたらいいな。




・・・おしまい・・・




リアルにゃんたの話 1

2018-06-29 11:04:53 | 日記
こんにちは!

鬱陶しいお天気ですが元気にしてますか?

6月中旬に、リアルにゃんたが虹の橋を渡って行きました。

でも、私は元気です。

にゃんたの思い出を少し・・・




にゃんたが一人暮らしの私の部屋にやってきたのは

私が21の時でした。

私は子供の頃から大の猫好きで、

猫が欲しいな〜とずっと恋い焦がれいたのですが。




確か5月ごろのこと。

看護学生さんが、

数週間前に自宅の猫が生んだばかりの子猫5匹をダンボールに入れて

みんなに見せにきていました。

家にはすでに親猫がいるため、飼いきれず、

引き取り手を探しているのだと言います。




可愛い可愛い子猫たち・・・。

私はすぐに欲しくなり、連絡先を聞き、

ペットの本を買い、迎える準備をしてから

猫ください!と連絡しました。

その時にはすでに最後の1匹になっていました。

当時付き合っていた主人は、「死ぬまで飼うつもりじゃなきゃ、やめたほうがいいよ。

10年以上世話できる自信ある?」と訝しげでした・・・。




子猫がやってきて、私の一人暮らしは本当に楽しく、大変になりました。

家を空ける時にはペットホテルや主人に預け、

去勢手術やワクチン、ノミ取りに、日々のトイレ砂、餌と

バイト代は猫のために簡単に消えました。




やんちゃな子猫時代は、タンスの上から飛びかかられたり、

布団から出ている足をガブガブかじられたりして、生傷が耐えませんでした。

もう少し上手く躾ができたらよかったのですが、なんせ私も若くて忍耐力がなかったもので、

とんだ放蕩息子に成長してしまいました。





研修医時代には、忙しさから猫の世話も掃除も滞りがちになり、

毛だらけの環境のせいで、喘息を発症してしまいました。

でも、手放せなかった猫。

同僚や先輩の医師達に呆れられながらも

吸入器を持ち歩く生活を4年近く続けていました。



・・・つづく・・・


バイオリン がんばっています

2018-03-16 16:50:33 | 日記
こんにちは!

ずいぶん間が空いてしまいました・・・。

あのスキー旅行の後、1回だけじゃもったいない!と、

2月の連休に箱館山スキー場に行きました。



2回目のスキーとあって、子供達もかなりやる気。

プライベートレッスンをお友達と2人で2時間・・・

たっぷり練習してもらいました

二人ともとっても楽しそう

やさしい女性の先生に当たって、

一生懸命ハの字で滑り降りていました。

やっぱり2回目行ってよかったわ〜〜〜。



4月にバイオリンの発表会があるので、

今はグループレッスンが頻回にあり、

私にはお当番も回ってくるし、なかなか大変

でも、なんとちびにゃん、もうグループレッスンで

泣かなくなったんですよね〜〜




これだけでも、私のストレスがかなり軽減されました。

お当番も、同じお稽古曜日のママ達と協力し合って、

なんだか和気藹々とこなせました。

先生いわく、そんな雰囲気なのはその曜日だけなのだとか!

良い雰囲気の曜日に入れて本当によかったぁ〜




ちびにゃんは毎日のお稽古を嫌がることもなくなり、

こだわりの強い一面もありますが(この音が違う!きれいな音が出ない!とか

がんばって次々と新しい曲を弾き熟してくれます。



バイオリンを通して、練習がしんどくても我慢すること、

頑張ったらそれなりに報われること

上手にできたら楽しいこと、先生に褒められたら嬉しいこと

いろんな経験をさせてもらっています。



いつまで続けてくれるかはわからないけれど、

一生懸命頑張るちびにゃんと、

この貴重な毎日を大切に過ごしていきたいなと思います






年末年始

2018-01-19 16:43:57 | 日記

みなさま、あけましておめでとうございました!!

あっというまの年末年始で、なにもかもが

ついていけてないにゃんたです



昨年末に私は41歳の誕生日をむかえました。

ここ何年か、主人にはケーキのみでスルーされていた

誕生日。(しかも40歳の誕生日ケーキは自分で焼いた

ところがどっこいしょ。










じゃじゃーーーーん!



まさかのブルガリのネックレス、ゲットンでした。

誕生日当日、出かけようと思ったら、

朝化粧をするドレッサーのイスに

ブルガリの袋が置いてあったのさね〜〜〜




「いつもありがとう」




だってさ〜〜〜

母の日かよっ!

いやーでも、嬉しかったわ〜まじで。

しかも、数年前に買ったブレスレットとお揃いなんだわさ。

暴落の一途だった主人という塩漬け株、

一気に急上昇しました。(単純)




そして、仕事納めの12月29日。

ちょっと早めに退勤して、フェスティバルホールへ






20年ぶりに大阪フィルの第九を聴きに行きました!








フェスティバルホール、いいホールでしたよ!

第九はいわずもがな、最高

オケもいいけど、人の声はほんま反則です(笑)

感動で、もうなんか胸が一杯でした。



主人は初めての第九にいたく感激したようで、

「毎年来たい!」と申しておりました・・・。

だよね〜〜〜〜。

なんか、1年の締めくくり感満載です(笑)。



で、そのあとバーで少し飲んでから、

新地の寿司屋で遅いディナー

年末の贅沢デートで、12月中忙しくてすさんでいた心が

めちゃ癒されました




今年は当直も早々に売れてしまい、

めずらしく5連休をいただきました。

特に何をするでもなく、年末は主人の実家に行ったり、

おせちを手伝ったり、

年始は子供とカルタをしたり凧揚げをしたり

テレビのおもりをしたりしながらまったりしていました。




ちびにゃんは、5日間たっぷりと家族に甘えていたので

赤ちゃんがえりしてしまって・・・

年始の登園や、バイオリンのお稽古には

めっちゃ苦労しました

う〜ん、まだまだおこちゃまねぇ〜〜。




また、今年も超マイペースで更新して行きますので、

どうぞよろしくお願いいたします