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三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

大仰鼻炎日誌

2012-02-03 10:31:02 | 日記

 間断なくむずむずする鼻、出そうで出ないくしゃみ、出るときは全身を使っている感じのするくしゃみ。

 鼻に刺激されて常にぐじゅぐじゅしている目、詰まっているか垂れるかつねにどちらかの鼻水。

 あふれ出た鼻水は脳内にまで浸食を進め、それにより圧迫感を感じる脳、引き起こされる頭鈍痛。

 

 つーまーりー、最強に具合が悪いんじゃい!

 という話でありんす。

 うー、このクソ寒くて世の中インフルエンザだって言ってる時に、何故酷い鼻炎に悩んでいるのだ、私よ・・・とほほ


完全なる首長竜の日 <乾 緑郎>

2012-02-02 13:44:27 | 

 いや面白かった!!

 ぐいぐい引き込まれて読みました。

 ネタバレせずには何も書けないけど、楽しかったよ。

 まぁ多分大抵の人は、読んでる途中でネタもオチも予想はつくと思うけど。

 変なタイトル(サリンジャーのバナナフィッシュから来てるらしいけど)だし、本屋で何度も素通りしたのに、最終的に衝動買いかのような勢いで購入。

 呼ばれた~~~~。

 幸せ~~~~~。

 

 

 

 

 以下、ネタバレあり!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この夢から覚めた夢系の話って昔からあると思うけど、その手の話だろうなって分かってからも興ざめしないっていうか。

 その辺の読ませ方が上手いんだろうと思う。

 なんか描写もねー、特に込み入った説明があったりするわけじゃないのに、すごく目に浮かぶんだよねぇ。

 海に立てられた赤い旗とか。

 何度も出てくるし、最後の方はホントに見えてる気がしそうだった。

 

 最初は浩市の夢だと思って読んでるうちに、本当は誰の夢なのか分からなくなる(っていうか予想がつく)んだけど、その境目のあいまいな描き方に、読んでて眩暈を覚えました。

 ってそれは、バスの中で集中して読みすぎたせい(軽いバス酔い)だろ。

 

 いずれにせよ。

 

 夢と現実の描写の境目がなく描かれてるし、好みは分かれそうですが、私は楽しめましたよ。

 あいまいなままの部分もたくさん残されてるけど、もう何が夢なんだか現実なんだか分からないんだから、別にイイーんでない。(←ひどい読者だ)

 

 

 

 

 

 

 

完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)

乾 緑郎

宝島社

 

 

 


探知していたのは花粉ではなかったのか

2012-02-01 09:22:01 | 日記

 いやぁ~ 『今年の花粉は早いねこりゃ』 とか思ってたらこれ風邪じゃねーのか、コノヤロ。

 いつも風邪は鼻から来ない(大体喉か熱)から、騙されちゃったよ。

 でもまだ2割くらいは花粉じゃないかと疑ってる。

 

 鼻詰まりは嫌いじゃない(鼻声がオモロイから)けど、鼻水が垂れてくるのとくしゃみは鬱陶しいな。