悠太郎は、竹元から地下鉄の工事現場に正蔵さんを招くように言われ親子2人の時間を過ごす。
竹元先生は、正蔵さんが元気なうちに息子の悠太郎の現場を見せたいと思ったのだろう。
竹元先生は優しくて照れ屋なのだと思う。
夜、正蔵さんは地下鉄のことを語りながら上機嫌でめ以子のスープを飲む。
寝る前に、静さんにつくづくと幸せだと語り「ごちそうさんな人生」だという。
翌朝、正蔵さんは起きてこず、悠太郎はかけつける。
正蔵さんが亡くなった。 明日のご飯を楽しみにしながら・・・・
苦労した分、晩年はたくさんの人に慕われながら・・・・
本当にごちそうさんな人生だったと私も思う。
次週 戦争時代編