あさちゃんは、仕事の合間にはつちゃんのところを尋ねていた。
大阪と九州の往復という多忙なあさちゃんにとってはつちゃんのところは
心を癒せるところなのだろう。商人たちの加野屋の四男坊という噂が気になるあさちゃん。
小さい時は気にならなかったあさちゃんも、大人になって気になりだした。
それが自然な気持ちだよあさちゃん。五代さん、あさちゃんのことが心配のようだが
ハズバンドは思っていても口に出しちゃだめだと思う。気持ちはわからなくはないけど
新さんのあさちゃんを気遣う優しさに感動 誰になんと言われても2人はいい夫婦だ。
そしてはつちゃんは、惣兵衛さんに和歌山の土地の話をした。
この2人もいい夫婦になった。 炭鉱で何かあったようだ大事でなければいいのだが
あさちゃんとおじいちゃんの最後の碁 その場面はいつもの風景に思えた。
おじいちゃんは皆を集めて一人・一人に言葉を送った。
そしておじいちゃんは静かに息を引き取った。
おじいちゃん、あの世から皆を見守ってください。
葬儀も終わったある日、あさちゃんとはつちゃんに忠興さんは東京へ引っ越す
ことを告げた。 東京で銀行をやるそうだそれを進めたのが五代さん。
新しい日本が動き出そうとしている。
あさちゃんと相撲を取ることになったのは宮部さん。
力の入った大相撲の末あさちゃんが勝ったあさちゃんよく頑張った。
治郎作親分はあさちゃんの根性を気に入り、気張って石炭を掘ることを約束する。
親分、相撲の時カズさんにつられてあさちゃんを応援してましたね?
少しずつあさちゃんのことを認めていたのでは?
新さんにそんな過去があったとは、そりゃあ商いが嫌になるよね。
新さんを見送る抗夫のサトシさんもしや話の中の???
京都のおじいちゃんが倒れた次週どうなる。
いよいよあさちゃんの炭鉱事業への第一歩なのだが、親分の冶郎作さんや炭坑夫たちは
酒ばかり飲んで働こうとはしない 親分たちの言い分もわからなくはないが
ここはお互い話あったほうがいいと思う。
一方大阪では惣兵衛さんの噂が正吉さんの耳に入っていた。
いったい何をしてるんだ惣兵衛さん。
まずはあさちゃん工夫の人たちと仲良くすることから始めないと・・・
あさちゃんは嫁入り道具を売りに出して炭鉱を買おうと考えている。
そのことであさちゃんは、有名になってしまった。
よのさんが新さんにめかけを持ってと言った。今ならとんでもないことだが
この当時は当たり前のことだったようだ。
はつちゃん、自分が大変な時にふゆちゃんのことをあさちゃんに頼みに行った。
はつちゃんの思いやりにジーンときた。
はつちゃんが産気づいたいよいよ新しい命が生まれようとしている。