希子の祝言の日、和枝姉さんがきた。 亡き母の名代という和枝姉さんに
正蔵さんは体裁が悪い。正蔵さん、静さんの言うとおり二言でいいんですよ。
祝言が始まり、支度ができていない希子と川久保。希子の驚くべき計画。
それは、悠太郎とめ以子の祝言だった。最初和枝姉さんは怒り心頭だったが
希子のめ以子に対する感謝の気持ち。そして希子や周りの人が頭を下げたことで
好きにしたらいいと言ってくれた。
そして祝言で、大五とうさんは大泣きした。やっとめ以子の花嫁姿を見れて
感無量だったに違いない。そして悠太郎とめ以子のごちそうさんでした。は
この心づくしへの感謝の言葉だと私は感じた。
希子の思いやりに感動した94話だった。