門倉社長は『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を原稿を読んで
これほど面白い話をなぜ今まで出版しなかったのかと言うなり、出版に
取りかかるため小泉と一緒に帰っていった。
後は本の題名だが、最初は『窓辺に倚る少女』に決まった。だが
小泉が「赤毛のアン」はどうかと言ってきた。花子は反対したのだが
美里ちゃんが「赤毛のアン」にしなさいと言って譲らない。
だんだん美里ちゃんが花子に似てくる・・・・・
花子は根負けして「赤毛のアン」に決まった。残念ながらスコット先生は
亡くなってしまったが「赤毛のアン」の本の中にスコット先生の思いは
生き続けていると私は思う。
宇田川が村岡家を訪れた。もめないでね宇田川さん。
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