今日からはじまった連続テレビ小説「まれ」。
主人公のまれちゃんは夢が大嫌い、地道にコツコツが信条だ。
そうなったのは父・徹さんの影響のようだ。
演じるは大泉洋さん。今のところはバラエティーの大泉さんという感じだが
回を重ねるによって役者大泉洋のかっこよさが出てくると私は思っている。
桶作文さん夫婦との出会いがどうまれちゃんの人生を変えていくのか注目したい。
今日からはじまった連続テレビ小説「まれ」。
主人公のまれちゃんは夢が大嫌い、地道にコツコツが信条だ。
そうなったのは父・徹さんの影響のようだ。
演じるは大泉洋さん。今のところはバラエティーの大泉さんという感じだが
回を重ねるによって役者大泉洋のかっこよさが出てくると私は思っている。
桶作文さん夫婦との出会いがどうまれちゃんの人生を変えていくのか注目したい。
エリーの死後、マッサンは丸二日間部屋に閉じこもり泣き続けた。
そりゃあ当然だ。愛する妻を亡くしたんだから・・・・
マッサンはエリーが死ぬ間際に書いた手紙を読み始めた。
そこにはマッサンへの感謝、そして今のマッサンの状態を御見通し
の内容だった。エリーの肉体は亡くなってもエリーの魂は生きている。
いつでもマッサンのそばにいてこれからもアドベンチャーを続けている。
エリーに背中を押される形でマッサンはウイスキー作りを再開した。
そして10年後の昭和46年第1回の冒頭のシーンに戻ってきた。
スパーエリーは特別賞を受賞した。エリーの墓前にウイスキーを備え
乾杯しているとエリーの声がして今までのシーンが流れた。
これからもマッサンとエリーは仲良くアドベンチャーを続けていくだろう。
これでマッサンレビューを終わります。半年間読んでくださりありがとう
ございました。
いよいよエリーに最後の時が迫っていた。人はいつかは死ぬ、言葉ではわかっていても
その時が来たら辛いものだ。マイク君がエマちゃんと結婚を決意したこと。
エリーは喜んでいた。マッサンと二人っきりになって、エリーは一通のラブレターを
渡した。 その手紙は自分が天国に行った時に読んでほしいという。
エリーわかっていたんだね。自分がもうすぐ死ぬことを・・・・
マッサンとエリーは様々な思い出を語り合った。そしてエリーは新しい冒険へと
旅立っていた。本当に安らかな旅立ちだった。
「この手を離すなよ」この台詞にマッサンのエリーへの愛がつまっている。
エリーの本当の病状を知ったマッサンは、結婚式をあげたいと提案しエマちゃんと
マイクは大賛成。エリーの命は残りわずか皆本当は泣きたい気持ちでいっぱいだと
思う。でも残り少ない時間だから笑顔で過ごす。それがいちばんいいのかも知れない。
マイクの悩みはエリーのアドバイスで解決。マイクは夢を持ち続けてエマとの結婚を
決めた。エリーが倒れた。神様もう少しでいいこの家族に時間を与えてやってほしい。
マッサンが病院へ行ったエリーを迎えに行くと、雪で白く染まった川辺でエリーは
スコットランドの別れの唱を口ずさんでいた。人は自分の死期を感じることが
あるようだがまさかエリーは・・・・ マッサンとエリーはマイク君とエマちゃんの
じゃれあっているところを見て若き日の自分たちを思い出す。
マッサンは主治医の一恵先生にエリーの本当の病状を教えてほしいと懇願する。
一恵先生の答えは??
のちのマッサンの後継者悟君がシベリアから帰ってきた。
俊兄から個室を進められるも、無縁故者たちと同じ場所で過ごしたいと
いう悟君だったが、眠ると抑留された時の悪夢にうなされる。
ドラマのラストで悟君はマッサンに「地獄を見てきた」と言った。
その地獄の中を生きて帰ってきたんだね悟君。
「酒に本物も偽物もない」この悟君の言葉がマッサンにどう響くか。
続きは明日。
ハナちゃんが一馬君の遺品を農家に持っていき食べ物と交換してもらおうとするが
エマちゃんが帽子だけはほしいと懇願するが、ハナちゃんは前を向いて生きてほしい
とエマちゃんに語った。 辛い気持ちをぐっとこらえて前を向こうとするハナちゃんに
感動した。その言葉はエリーにも響いた。熊さんもまた進駐軍にウイスキーを売るか
迷っていたマッサンにアドバイスをくれた。キャサリンさんがエリーを訪ねてきた。
エリーはキャサリンさんの胸で泣いた。エリー辛かったねよく頑張ったね。
キャサリンさんは旦那さんとともに小樽で炊き出しをしている。
キャサリンさんがエリーが外へ踏み出すきっかけを作ってくれた。
本当に仲間はいいものだ。
次週 のちの養子登場・・・・
白木の箱になって帰ってきた一馬君。 エリーは、おかえりなさいの会を開いてあげようと
提案。そうだすでに肉体はないが一馬君は帰ってきた魂となって帰ってきた。
熊さんは明日から一馬の分まで力強く生きていこうと気丈に語り、マッサンは一馬君が
残した大麦を育てウイスキーを仕込むと決意した。聞いたか一馬君、君が残した大麦は
きっと最高のウイスキーになるよ。一馬君は生きている皆の思いの中に・・・
広島に新型爆弾が落とされ、そして長崎にも・・・ 亀山家とは連絡が取れない。
どうか無事でいてほしい。 8月15日戦争は終わった。やっとエリーは自由になった。
エリーが倒れた、どうしてもっと早く戦争を終わらせられなかった?というエマちゃんの
言葉が凄く重い。 二度とこの過ちを繰り返してはいけないと思う。
ついに余市が爆撃された、マッサンは工員たちとともに、エリーやエマちゃんを連れて
必死に逃げる。 人も原酒も無事でマッサンは胸をなでおろした。
マッサンは俊兄とともに、工場や家が爆撃に狙われない対策をねる。そんな時
悲しい知らせが、一馬君が戦死したという通知だった。
戦争が奪ったのは一馬君の命だけじゃない。一馬君の未来を奪ったのだ。
戦争は人の判断を狂わせる悪魔だ。二度とあってはいけない。
熊さんの「オールドラングサイン」を聞き、気持ちが晴れやかになった一馬君は遺書を
書き始め、自分が出征した後に読んでほしいと手渡す。しかし熊さんは今読んでしまった。
熊さんの心情を考えたらそれが自然なのだろう。 そこには熊さんをニシン漁の親方として
尊敬していたこと。熊さんやハナちゃんに見守られて育ったことへの感謝。
熊さんの子として生まれてきて幸せだったとつづられた遺書を熊さんは涙をこらえ読んだ。
そして出征の朝。一馬君にバリカンを入れる熊さんは「生きて帰ってこい。卑怯者と言われても
生きて帰ってこい」と一馬君に本音を言った。生きて帰ってほしい。これは戦争に送り出す
家族の願いなのだ。こうして一馬君は出征していった。
次週 終戦・・・・