め以子は、いちごジャムを分けようとせず源太とケンカした。
トラばあちゃんが「ジャムは減るけど、増えるものがある」とめ以子に言った。
トラばあちゃんは友だちが減ったことをめ以子に教えたのだがめ以子は気づいていない。
トラばあちゃんの言葉は現代にも通じる大切な言葉だと私は思う。
め以子は「開明軒はまずい」と源太たちにからかわれ、源太たちを店に招いて洋食を
食べさせようと大五とうさん・イクかあさんに頼む。
子供たちは本格的な洋食よりもオムレツとケチャップライスに大喜び。
それを見ていた大五とうさんは、自分がコックになろうとした原点を思い出す。
お互いの「ごちそうさま」にめ以子と源太は仲直りした。
まずは一件落着。だが、トラばあちゃんが・・・ 何でもなければいいが。