手入れされた庭の一角の美
風で散った 桜が歩道一面に
これも自然美
ふと思った事 桜って ぱっと咲いて短期間に散って
日本人の心とか 武士道とか 象徴的な意味を持たせるけど
考えてみたら 桜の木 本体は別段枯れる訳でもなく
毎年 花を咲かす だったら別に散り際だけを特別視すること無いのでは・・
もしかして 下級の者は本体の為に せめて往生際良く散れという
意味まで内包してたりして
なんか セミの様に 地下で苦節何年 やっと出た地上で短命に
命を絶つ セミこそ桜に代わる 日本スピリットじゃないかな