福島 フレコンバック仮置き場が、721カ所ある 2021-03-15 | 東日本大震災・脱原発・福島・宮城・三陸 2011年3月11日に起きた、東京電力福島第一原発の事故 福島県内では、除染によって生じた約1400万立方メートルの廃棄物を、フレコンバッグと呼ばれる保管袋に詰め、居住地域から離れた仮置き場などで保管してきた。 福島県内にはフレコンバッグの仮置き場が721カ所ある。10年経った現在では、劣化や一昨年の台風19号などで、放射能汚染された廃棄物がはみ出したり、破れから川に流れ出したりしていて、まだまだ危険な状態にある。