若生のり子=誰でもポエットでアーティスト

文字さえ書ければ、ポエット
感覚次第で、何でもアート
日日を豊かに遊び心

九州国際大学付属若生監督(義弟―仙台出身、妻は4日間避難所生活)第二回戦突破

2011-03-29 | 時事問題
 一昨年の準々決勝での強豪帝京との惜敗を晴らすべく、若生監督(義弟)は、念願の優勝を目指して2度目の挑戦をします。
第1回戦、大会新記録となる1回3本塁打をマークし、前橋育英に初戦を勝ち取りました。甲子園大会のあの独特の雰囲気に飲み込まれないように、取り敢えずは立ち上がりが大事ですので、身内としてはヤレヤレでした。負けたらそれで終わりですので、絶対に取りこぼしができません。一試合一試合気が抜けません。
2回戦は、母校であり、自身も監督を務めたことのある東北高校が負けた次のの試合でした。東北高校の分も含めて絶対に勝ちたいと思っていたということで、2対4で日本文理に勝ちました。
準々決勝は、31日北海高校と第一試合で戦います。
是非とも応援の方よろしくお願い致します。

11日の東北関東大震災の直後でもあり、開催も危ぶまれた大会でしたが。
弟自身の自宅も被災し、家族も4日間避難所での生活を余儀なくされましたし、親しい教え子も亡くなったと聞き、悲しみのどん底でしたが、その精神の痛手を乗り越え、また自身も難病(黄色じん帯骨軟化症)と闘いながら、頑張っている様子を身近に感じていますと、その素振りを見せない戦いぶりに、胸が熱くなります。

是非今年こそは、優勝させてやりたいものです。

皆様応援を重ねてお願い致します。

グティさん、コメントありがとうございました。
九国大が勝つように、また優勝できますよう応援をお願い致します。