若生のり子=誰でもポエットでアーティスト

文字さえ書ければ、ポエット
感覚次第で、何でもアート
日日を豊かに遊び心

堀文子氏についてのアカショウビンさんとのやり取りの反響

2008-09-02 | Weblog
先日のアカショウビンさんとのやり取りは、思ったとおり反響がありました。
堀氏は、一般的には、とてもファンが多いので、イヤミなメールが入るかなーと懸念していたのですが、反対に、「そういうふうなことなのですか」「思い当たる節がある」、という三人の方からメールがありました。
その内のお一人は、メルフェンティっクな版画を購入されたそうです。
“大事に居間に飾っていたのだけれど、その後は何だかツマラナクナッテキタ”と書いていらっしゃいました。
ボーナスをはたいて、大枚なお金で買われたのですから、
何だか罪なことをしたかなとも思いますが。(凹)
お返事に、ご自分がお好きなのだったら、それでいいと思います。
それが一番ですから、お部屋に飾るには、と書きました。

<武井武雄 、初山滋 さん素敵ですね。注文してみました。知ることができて嬉しいです。>
と書かれた方もいらっしゃいました。

昨今は、絵本や童画が、大流行です。
幼児の情操教育や活字離れした若者(特に女性)や大人に受けています。
書店のかなりの比重を占め、夥しい数の絵本がずらりと並んでいます。
それはそれで楽しいのですが、かって子供が小さい頃(15~25年前)、どれがいいか選ぶためにわたくしも貪り観ました。そして色々勉強しました。

また、本が売れなくなったのに反比例してこの業界はビジネスにとってもウハウハの世界です。
ですから、当然のことながら、イイものも、マズイものもあります。
プロアマ入り乱れてのイメージ合戦、粗製濫造です。

たくさんの絵本や童画をご覧になると、自ずから、どれが行き届いた良い作品か、そうでないかは、判断できるようになります。

それは、好き嫌いとは、別物です。

その「好き嫌い」から次の世界に旅立って下さい。
心をフリーにしてください。
そうすると今までの自分から、新しい未知の自分を発見できます。
「目から鱗」
世界が変わって見えて来ます。
これはとても新鮮で、楽しい経験です。