Number2 style(京都版)どすえ。
春どすなぁ。
本日のBGMは ♪何もかも 目覚めてく 新しい私~♪ でおなじみ聖子ちゃんのチェリーブラッサムです。
1981年にリリースされた4枚目のシングルです。ご本人は歌にくくて嫌いな歌だそうですが、
松田聖子の特徴の伸びのある、そしてその伸びた声のあとにキュっとあがる明るい歌い方は
このあたりで確立されたとの見方もあるとか無いとか。ともかくこの後の「風たちぬ」以後から
大きく成長していくそうです。この時代はもちろん私も子供でしたが、クラスの多くの女の子も
妹も母親もピアノの先生も聖子ちゃんカットでした。そういう時代でした。この後ダイアナカットが流行するわけです。
遅くなりましたが、3月24日に新木場で行われた大会のレビューです。
例年になく早く咲いた桜を遠くに見ながら、この日マッサ監督が2010年12月18日ぶりにNumber2の指揮をとりました。
今回はマッサ監督の解説でお楽しみください。
Q:まず、試合前のミーティングではどういう話をされたのでしょうか?
A:昨今のNumber2の特徴を考えて、ディフェンス重視の作戦を指示しました。
メンバー選考まで時間が無かったので、ディフェンシブ、ミッドフィールド、フォーワーディングの3つに分け、
その役割をはっきりさせました。
Q:それを受けて1試合目のコンカラー バーチュアス戦はどうだったでしょうか?
A:前半は1点取られてしまいましたが、試合内容は思ったとおりでした。それぞれの選手が自分の役割を理解し、
それをピッチで表現していました。押し込むシーンもあり、すばらしい出来でした。後半、相手が非常に強く、
一気に3失点してしまいました。こういう試合もあります。しかし、選手は力を合わせて良い雰囲気でした。
Q:出鼻を挫かれた形になりましたが、この後、どのように指示を出しましたか?
A:失点はしましたが自分たちがなすべきことははっきりしていました。2人をディフェンスに常に置き、
1人のミッドフィールドがボールを運んで、フォワードがゴール前で待ち構える。1試合目の強い相手に対して
これらの約束をキチンと実践できていたので、我々のフットボールに間違いは無いと認識しました。
ただ、1つ確認したのはシュートの意識です。打たないシュートは入らない。遠くても良いし、どんな形でも
とにかくシュートを打とうと指示しました。
Q:2試合目の単純リラン戦はどういう戦いになったでしょうか?
A:狙い通りの展開になりました。覚えていて欲しいのは「禍福はあざなえる縄のごとし」というのと同じで
攻撃と守備は縄のごとしです。はじめの試合と同じように守備をしっかりして失点の危険性を最小化し、
ディフェンスが安定したぶん攻撃に転じるように出来たのです。結果、70%以上を攻撃に費やす超攻撃的な
ゲームになりました。浅はかな考えでは攻撃ばかりを行うのが攻撃的なフットボールだということになりますが、
ディフェンスをしっかり行うことで攻撃的になるやや高度なゲームを行いました。結果は1失点して負けましたが、
やはりこういう試合はあります。対戦相手は拾ったというゲームだったでしょう。
Q:ここまでで2敗と優勝の望みはなくなったのですが、3試合目へのモチベーションはどうだったでしょうか?
A:2試合目でも我々はゲームを楽しんでいました。我々のすべきことは試合を重ねるたびに鮮明になりました。
次のFC小伝馬戦では1失点で負けましたが、90%我々の試合だったと思います。シュート数も相手の10倍打ちました。
アンラッキーという言葉はこういうときに使うものだと思います。しかし、俺たちの選手たちは
次々と決定的なシーンを作り出しました。実に面白いゲームでした。
ケンが相手の女の子にうつつを抜かしていましたが、ゲーム前に握手をしたのは私だ。柔らかくて小さな手でした。
Q:優勝はおろか、リーグ戦では全敗最下位という成績で3位決定戦を戦うわけですが、最後の試合にはどのように臨みましたか?
A:これまでのゲームは結果として現れなかっただけで、どの試合も我々がコントロールしていました。
最後の試合は全員を出すことを考えていました。後半は若手からの要望もあり、若手だけで臨むことを決めていました。
前半はコレまでの試合と同じ作戦です。相手の単純リランも疲れていました。前半に失点しなければ、勝機はあると
考えていました。前半に失点しましたが、Mikuちゃんのゴールで1点差にしていました。待ちに待った得点でした。
試合終了の前にNobutoが得点し同点になり、サドンデスのPK勝負に。ケンが決め、O橋GKが気迫で止め3位になりました。
各選手のコメントは以前のブログにて。試合詳細はDoシロート!のホームページにて。
http://doshiroto.net/cgi-bin/result/result.cgi?competition_seq=4119
さぁ、京の都は今が花盛りどすえ。おや、東京は花散らしの雨どすか~?
この時期に京都に来られない人のためにフォト蔵とdailymotionにNumber2 west Pres. サクラTVを
アップしました。一緒にお散歩をしている気分でどうぞお楽しみ下さい。
メンバー限定にリンクを貼ります。パスワードは知ってそうな人に聞いてください。
週末のお花見ピクニックは、どうなるか!?
春どすなぁ。
本日のBGMは ♪何もかも 目覚めてく 新しい私~♪ でおなじみ聖子ちゃんのチェリーブラッサムです。
1981年にリリースされた4枚目のシングルです。ご本人は歌にくくて嫌いな歌だそうですが、
松田聖子の特徴の伸びのある、そしてその伸びた声のあとにキュっとあがる明るい歌い方は
このあたりで確立されたとの見方もあるとか無いとか。ともかくこの後の「風たちぬ」以後から
大きく成長していくそうです。この時代はもちろん私も子供でしたが、クラスの多くの女の子も
妹も母親もピアノの先生も聖子ちゃんカットでした。そういう時代でした。この後ダイアナカットが流行するわけです。
遅くなりましたが、3月24日に新木場で行われた大会のレビューです。
例年になく早く咲いた桜を遠くに見ながら、この日マッサ監督が2010年12月18日ぶりにNumber2の指揮をとりました。
今回はマッサ監督の解説でお楽しみください。
Q:まず、試合前のミーティングではどういう話をされたのでしょうか?
A:昨今のNumber2の特徴を考えて、ディフェンス重視の作戦を指示しました。
メンバー選考まで時間が無かったので、ディフェンシブ、ミッドフィールド、フォーワーディングの3つに分け、
その役割をはっきりさせました。
Q:それを受けて1試合目のコンカラー バーチュアス戦はどうだったでしょうか?
A:前半は1点取られてしまいましたが、試合内容は思ったとおりでした。それぞれの選手が自分の役割を理解し、
それをピッチで表現していました。押し込むシーンもあり、すばらしい出来でした。後半、相手が非常に強く、
一気に3失点してしまいました。こういう試合もあります。しかし、選手は力を合わせて良い雰囲気でした。
Q:出鼻を挫かれた形になりましたが、この後、どのように指示を出しましたか?
A:失点はしましたが自分たちがなすべきことははっきりしていました。2人をディフェンスに常に置き、
1人のミッドフィールドがボールを運んで、フォワードがゴール前で待ち構える。1試合目の強い相手に対して
これらの約束をキチンと実践できていたので、我々のフットボールに間違いは無いと認識しました。
ただ、1つ確認したのはシュートの意識です。打たないシュートは入らない。遠くても良いし、どんな形でも
とにかくシュートを打とうと指示しました。
Q:2試合目の単純リラン戦はどういう戦いになったでしょうか?
A:狙い通りの展開になりました。覚えていて欲しいのは「禍福はあざなえる縄のごとし」というのと同じで
攻撃と守備は縄のごとしです。はじめの試合と同じように守備をしっかりして失点の危険性を最小化し、
ディフェンスが安定したぶん攻撃に転じるように出来たのです。結果、70%以上を攻撃に費やす超攻撃的な
ゲームになりました。浅はかな考えでは攻撃ばかりを行うのが攻撃的なフットボールだということになりますが、
ディフェンスをしっかり行うことで攻撃的になるやや高度なゲームを行いました。結果は1失点して負けましたが、
やはりこういう試合はあります。対戦相手は拾ったというゲームだったでしょう。
Q:ここまでで2敗と優勝の望みはなくなったのですが、3試合目へのモチベーションはどうだったでしょうか?
A:2試合目でも我々はゲームを楽しんでいました。我々のすべきことは試合を重ねるたびに鮮明になりました。
次のFC小伝馬戦では1失点で負けましたが、90%我々の試合だったと思います。シュート数も相手の10倍打ちました。
アンラッキーという言葉はこういうときに使うものだと思います。しかし、俺たちの選手たちは
次々と決定的なシーンを作り出しました。実に面白いゲームでした。
ケンが相手の女の子にうつつを抜かしていましたが、ゲーム前に握手をしたのは私だ。柔らかくて小さな手でした。
Q:優勝はおろか、リーグ戦では全敗最下位という成績で3位決定戦を戦うわけですが、最後の試合にはどのように臨みましたか?
A:これまでのゲームは結果として現れなかっただけで、どの試合も我々がコントロールしていました。
最後の試合は全員を出すことを考えていました。後半は若手からの要望もあり、若手だけで臨むことを決めていました。
前半はコレまでの試合と同じ作戦です。相手の単純リランも疲れていました。前半に失点しなければ、勝機はあると
考えていました。前半に失点しましたが、Mikuちゃんのゴールで1点差にしていました。待ちに待った得点でした。
試合終了の前にNobutoが得点し同点になり、サドンデスのPK勝負に。ケンが決め、O橋GKが気迫で止め3位になりました。
各選手のコメントは以前のブログにて。試合詳細はDoシロート!のホームページにて。
http://doshiroto.net/cgi-bin/result/result.cgi?competition_seq=4119
さぁ、京の都は今が花盛りどすえ。おや、東京は花散らしの雨どすか~?
この時期に京都に来られない人のためにフォト蔵とdailymotionにNumber2 west Pres. サクラTVを
アップしました。一緒にお散歩をしている気分でどうぞお楽しみ下さい。
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週末のお花見ピクニックは、どうなるか!?
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