Number2 Tokyo

Sportsという文化がある。
人生を楽しむという教訓がある。
Sportsを楽しむ人々がいる。
それが Number 2

東京ゲームショウ2012 二日目

2012-11-04 21:15:04 | Number2 on Saturday
皆さん、今晩は🎵
Youです。

前回の投稿からまた大分日が経ってしまい、今頃9月後半のネタと言う、
新鮮味が全く無く、かつ、ゲームのネタと言う需要が有るか無いか
分からないものですが、一日目を書いたので、二日目も書かせて下さい。

前回同様非常に長く、濃いネタになっているので、読まれる方は覚悟を
持って読んで下さい(笑)。
では、始めます。

9/23日曜日。
朝からどうにも雨の勢いが凄く、腹痛もあったため、昨日と同じ始発に乗って出発する事は諦める。

6:53に海浜幕張に到着。

7:08に待機列に並ぶ。

7:09に手荷物検査開始。

7:09に受付を済ませ、684番目になる。場所は西口2(屋根のギリギリ外側)。雨が降っているので傘をさしての待機は相当キツイ。
この時点でトイレは待ち無し。

9:35に入場開始。

9:38からマックスペイン3のXBox360版のブースに並ぶ。自分で4人待ち。

9:41にブース内の小スペースに入る。ロックスターゲームスの最新映像デモを見る。マックスペイン3の紹介デモが一番時間を使っていたが、グランドセフトオート5のデモが(既に見たことがあったものでも)良い感じに見えた。約15分間で同じデモの2回目が流れ出した所で実際の試遊を開始。

09:55-10:11までゲームをプレイ。
椅子に座ってゆっくりプレイ出来るものの、結構難しくて操作に戸惑う場面が多かったので、外人スタッフのお兄さんが拙い日本語で操作方法をレクチャーしてくれた。基本はXで壁の張り付き、外し、Lで敵をロック、Rで敵を撃つ、Aでバレットタイムに突入。お兄さんは説明しながらでの操作でも上手く使えていたが、自分がやると折角バレットタイムでスローモーションになっているのに照準を合わせようとするだけで時間が来てしまう(バレットタイム終了)。結局主要な攻撃方法は隠れて撃つと言うゲームの特徴を全く活かせていないもの。決められたポイントを通過するごとに映画なのようなカメラワークで物語が展開。凄いのはモーションの多彩さと画面の美麗さ、そしてロードが一切入らずにゲームが進むこと。キャラクターは主人公以外遠くからの攻撃がメインで積極的に近づいて来る事が無いため、隠れていればサポートキャラがある程度倒してくれるっぽい。イベントラインを超えると話が進むと言う事は、必ず決められたルートを辿ると言う事で、そこにやらされている感が出ないと良い。ただ、先が気になる話にはなっていた。
約15分間遊んだ後、出口でノベルティのTシャツを貰って試遊終了!

開園から約45分が過ぎて各ブースも混んで来た。バイオ6をプレイしたかったが、待ち時間が長い為に断念。

10:12に逆転裁判5の整理券を貰う。ノベルティで携帯ストラップを貰えるのだが、二種類あったため、昨日とは異なるストラップの入手を目指してもう一度チャレンジ。また、セガブースに寄ってVita版のPSO2の整理券を入手。

PSO2のブース近くではゲーム内キャラのコスプレをしたお姉さん2人がカメラに囲まれていたのが、凄かった。

10:15から再びカプコンブースに戻り、10:30からのステージイベントに参加する為に並ぶ。まだ結構お客さんが少ない。

10:30-11:03までレイトン教授vs逆転裁判のステージイベントを見る。

このタイトルは販売がLevel5だからか?一般日の両日を通して一回しか開催されないため、絶対に観ておきたいステージだった。
開始前はまばらだった人の群れも、ステージが始まる頃には一杯に埋まっており、同作における期待の高さが伺われた。

ステージにはプロデューサーの竹下さん、シナリオ担当の巧さん、仕掛け人のLevel5の日野社長の三人。
自分はこのゲームに何を期待しているのか?と言うと、ひとえに巧舟さんのシナリオにある。
アドベンチャーゲームをこよなく愛する巧さんが作った逆転裁判とゴーストトリックは何が面白いって、ゲームの肝であるストーリーに尽きる。そして、ゲーム内でのテンポ、間、キャラクターの持ち味の活かし方(設定)が秀逸な所。これは多くの方が認めているところであり、巧さんが担当しているから同作に期待している人も多いと思う。

故に男女問わず人気があり、登壇した三人の中ではディレクターの立場でありながら、一番人気があったのも巧さんだと思っている。その証拠に?三人が登場した後に自分の隣に居た男性が「巧さ~ん」と声を掛けていたのが印象的だった!

前置きがかなり長くなったが、ステージイベントでは、日野さんがレイトン教授のゲームを制作するに当たって、お手本としてかなり逆転裁判を研究した事、また、ある程度の評価をレイトンが貰った後に、日野さんからカプコンに打診して、逆転裁判とのコラボの話を決めた事などが紹介。

初公開?となるパッケージイラストがステージのモニターに大きく映し出された時は、その出来の良さに会場から「お~」との驚きと完成が挙がった!その反応を見た竹下プロデューサーの嬉しそうな顔が自分には印象的だった。もちろん、自分も素直に格好良い!と思った。

その後常識が通用しない魔法が存在する世界になるほどくんたちとレイトンファミリーが迷い込んだ事、多数証人が登場して行われる
群衆裁判などゲームの導入部やシステムなどが紹介。
Level5とカプコン間で綿密な打ち合わせが何度も行われ、両ゲームの整合性を取る為にレイトン教授の頭身を高くする必要があったことで相当もめた事など、ここでしか聞けない開発秘話などが聞けて面白かった!

また、ステージ後半では巧さん自ら実機操作をして、群衆裁判に付いて新システムである「ちょっと」(群衆裁判中に他人の証言を聞いて反応を示した他の証人に突っ込むもの)を交えながら紹介。
昨日のデモ体験では裁判パートを遊ばなかった自分にとっておいしい紹介でした!

無事に被告を救って裁判も終了した!と思った所で、待った!の声が掛かり、新たな証人が登場した所でデモプレイは終了!丁度良いタイミングでした!お見事!

情報が無くて心配させて申し訳ないこと、購入特典が良い出来であること、ただの外伝作ではなく、二作品を凌駕する様な映画化のイメージ。かなり大ボリュームになっている事などが三人から告げられ、約二ヶ月後に控えた発売日が待ち遠しくなったゲームでした!

11:03-11:25までコナミ、セガ、カプコン、スクエニ辺りをぶらぶら。

11:25から11:35までトイレ。

11:41から12時開始のVita版PSO2の試遊待ちの列に並ぶ。11:42現在、まだ11:30開始になっているけど。

11:52からブース内で試遊待ち。

12:05-12:14まで4人のマルチプレイを実施。昨年のゲームショウでPC版をプレイしたが、すっかり勝手を忘れている様子。適当にキャラクターを選んだら、ガンナーみたいな銃を撃って敵を倒すタイプに。

インストラクターのお兄さんに何処へ進めば良いのか指示を仰いで皆に着いて行きます。
で、ゲームプレイの机に置かれたプレイガイドのインストカードを見ながら、敵を倒すけど、何か直ぐに玉切れを起こしてしまい、敵を倒したいのに何も出来ず、ただただ他の三人に着いて行くだけ。

その後、余りにも進行が遅れて他の三人はとっくに最終ボスの所へ行ってしまい、自分は1人ぼっちに。こりゃいかん!と言う事で手を挙げてお兄さんを呼んで、弾が撃てない事への対処法と、皆の行く先を聞く。

何とか追い付くと、昨年闘った事がある巨大ボスと再開!
前回操作した時とはキャラクターの武器が異なる為、また違ったプレイになって面白かった。
が、皆の役に立ったのかは分からない。

自分以外の三人が上手かったので、クエストとして設定された15分を待たず、10分くらいで終了!
逆転裁判5の体験版待ちの時間が迫っていた自分にとっては嬉しい限り。ノベルティのサントラCDを入手して終了。

PSO2の撮影コーナーに先ほど去ってしまった人気レイヤーの2人が戻ってきていたので、写真撮影をする事に。

12:19にカプコンブースの逆転裁判のブース前に到着。プレイ開始が12:20~だったので、そのままその場で待機。直ぐに時間が来て12:20-12:31まで待機列に並ぶ。

前から三人目に並んでいたので、比較的待ち時間が少なくて良かった!昨日とは異なる場所とお姉さんに案内され、一通りの説明を聞く。お姉さんは可愛かった!最初にノベルティグッズを入手し、ゲームプレイを開始。

12:33-12:48までプレイ。昨日も遊んだので、昨日はやらなかった「ゆさぶる」をメインにプレイ。すると昨日は見られなかった犯人役の爆弾の解体モーションを見ることが出来て満足。これが非常に滑らかなアニメーションで見ていて気持ち良い!

15分のプレイ時間内では隣の外人さんと自分だけがプレイを終了出来なかったが満足。
ノベルティを確認すると、残念ながら昨日とは同じ物でした。上手くいかないね。

12:50-13:00までトイレ。

13:00-13:45まで、スクエニブースのオープンメガシアターで最新作のデモ映像を一周するまで見る。相当数のゲームが紹介されていたが、ゲームショウで初めて発表されたキングダムハーツのHDバージョンと新生FF14が印象的だった。

13:50からセガの観覧エリアで五分前から始まっていた龍が如くのステージイベントを見る事に。
まだプロデューサーの2人が来ていなかったので、本格的なゲーム紹介には間に合ったようで安心。

名越さんとシナリオ担当の横山さんが登場!
今回はゲーム内の舞台が東京の他に北海道、名古屋、大阪、福岡の計5大都市と過去作に比べて大幅増で、都市毎に異なる5人の主人公か活躍する話になっているため、各都市や主人公たちの解説を主に横山さんがする事に。

途中で余りにも横山さんばかり喋るので、隣の名越さんも喋ってよ!と振った所、名越さんは隣のコナミブースでやっていたイベントをこっそり見ていたと白状!
何処まで本当か分かりませんが、
「こう言う機会でも無いと見られない」と言ったコメントが印象的でした。

龍が如くと言えば、実店舗とのタイアップもゲームを盛り上げる一つの要素になっていますが、今作は過去最多になっているらしく、余りにも多くて覚えきれないとのこと。

また、御当地限定の店舗なども数多く入っており、地方都市出身の方がゲームをプレイした場合に、それっぽい感じの作りになっている(マップ担当が相当頑張って雰囲気作りをしている)らしいです。

北海道と福岡の有名店が紹介されましたが、自分はずっと東京で、他の都市の事も良く分かっていないのでそれっぽさは分かりませんでしたが。でも、そう言う造り込みが大事だと思います。

45分間あったイベントはあっと言う間に終わってしまい、2人の解説だけでは物足りなかった自分。

14:35から龍が如くのブースに並びました。

待ち時間が一時間ほどと今までよりも半分以下になっていた事も手伝って。
ただ、待ち時間はかなり退屈だったので、名越さんじゃないですけと自分もコナミブースでやっていた「メタルギアソリッド ソーシャルオプス」のイベントばかり注視して見てました。

すると、イベントを終えた横山さんが何回も龍が如くブースの待機列前を歩いていて、自分以外の皆はブース前に設置されたモニターに映るゲーム内出演者のコメントを見入っているのに、自分だけ身体の向きが反対でコナミブースのイベントを見ているものだからめっちゃ気まずかった!

まあ、それでも気になっているタイトルだったので、最後までコナミブースのイベントを見ましたけどね。
途中でAKB48の松井咲子がゲストとして登場したため、ブースの集客率が如実に高まったのが凄かった。
知名度は前田敦子や大島優子には(申し訳ないが)遠く及ばないものの、AKBの冠があると凄い!

松井さんは兄の影響でメタルギアの世界にはまった事や、主人公であるスネークの声優さんである大塚明夫さんが大好きな事を告白!

その後、大塚さんご本人が登場してのお約束ややり取りは微笑ましかったですね!
自分も大塚さんは大好きなのでテンションが上がりました!
やはりあの渋い声が良いですね。

15:30、そうこうしていると遂に龍が如くの待機も終わり、外界シャットアウトな特設ステージに案内された自分は大型モニターに映る最新作のデモ映像を見ます。この辺はいつものゲームショウの龍が如くの内容と一緒ですね。

表のゲーム紹介よりかなり濃い内容となっていますが、今回は5人の主人公と五つの都市ですから、各紹介に避ける時間が短いのが玉に瑕ですね。めまぐるしく変わる舞台と人に少し付いていけず。途中ほんのちょっとだけウトウトしてしまったのは内緒です。

20分くらい?の映像紹介が終わると、これまたクローズドなブースに移動して実際のゲームを体験出来ました!
やはりゲームはプレイしてなんぼですからね。

ストーリーメインと探索(バトル?)
メインの二つからモード選択出来たので、自分は迷わずストーリーモードを選択。

龍が如く1からのメイン主人公である桐生一馬のストーリーが始まります!
極道会を極めた彼が、今作では偽名を使い、福岡の永洲街(中州がモデルと思われる)でしがないタクシー運転手に身を宿している。

仕事終わりの彼の元へスーツを着た男2人が「話があるから○○橋へ来て下さい」と言って去って行く。

ここからプレイヤーが自由に動かせるモードへ突入するのですが、福岡の繁華街は人通りが多く、かなり都会な感じ。
そんな街の雰囲気に酔いながら目的地へ向かって歩を進めると、直ぐ様街のチンピラに絡まれる桐生さん。
ただのタクシー運転手のハズなのに、元極道のオーラは隠し切れないのでしようか?(笑)

で、周りの人たちが野次馬エリアへ退避した後、難癖をつけて来たチンピラさんと対峙して戦闘モードへ突入するのですが、ロード時間が半端なく長いのが「超絶」気になりました。

映像紹介の時に街中でのシームレスバトルがより快適に!みたいな宣伝文句が入っていたと記憶していますが、ちょっとこればかりは擁護出来ないほどに酷かったです(ゲーム画面が暗転してローディング画面にならないだけマシ?)

感覚的に数十秒待たされた感がありました。
発売が約二ヶ月後なのに、これって改善されるのだろうか?

で、戦闘開始。
かなり久しぶりにプレイしてすっかり感覚を忘れていた自分はチンピラさんとその仲間に良い様にボコられる。

体力回復方法まで抜けていた自分に見兼ねたインストラクターのお姉さんが、回復薬がある事を教えてくれます。
助かりました。
ありがとございます。

そんな戦闘を2回ほど体験した後、走っていると絡まれやすい事を知り、急がば回れの精神でゆっくりと確実に目的地の橋へ向かいます。

待ち合わせた先ほどの2人に話しかけるとデモムービーが開始。
昨今の海外産ゲームエンジンに比べると顔のモデルはなかなか良いものの、背景など実写系のゲームが故に現実との剥離を感じてしまう所が少し残念です。

まあ、龍が如くは重厚な物語に定評のあるゲームなので、映像周りは二の次なのかもしれませんが。

で、スーツの2人に自分は桐生一馬ではない!会長の行方など知らぬ存ぜぬで押し通したら(ストーリー上必ずそうなる)、「分かりました。では、あなたには少し痛い目に遭って貰います!」と脅された所で体験終了!

続きが気になります!
ノベルティグッズのティシュペーパーを出口で貰って完全終了。

16:00を過ぎていたので、直ぐ様カプコンブースへ行き、モンハン4の最終ステージを見る事に。
さすが最終回だけあって、人の多さも半端ありません。

幸いにもゲーム内のキャラクター紹介をやっており、ゲーム本編の解説はこれからの模様。安心しました。
ただ、後で知りましたが、自分が見ていなかった時間帯に、プロデューサーの辻本さんがポロリ発言で新武器が操虫棍以外にもう一つある事を漏らしてしまった模様。
生で聞きたかったです。

で、ゲーム紹介はディレクターの藤岡さんが3DSの実機プレイで、今作からの新武器である操虫棍の使い方を紹介。
ビジネスデイを含めて4日間解説を続けただけあって、辻本さんも認めるほどの上達ぶりの模様!

一通りの説明を終えると、モンハン4での売りの一つとなるインターネット通信協力プレイをこのためだけに休日出勤したと言う大阪の開発チームと共にプレイ開始。

実際にプレイしていないので、ラグとかは分からないが、特別不満無くプレイ出来ている模様。
前作の3Gではインターネットを介した通信プレイには非対応なので、これは大きなアドバンテージになります。
後は利用料金とサーバーの快適度がどの程度か?ですかね?

4人での協力プレイは対ティガレックス相手に大接戦!
今回より敵モンスターの背中に飛び乗り攻撃を出す事ができる様になったので、藤岡さん他、チームメンバーが果敢に挑んで行ったり、ジャンプ斬りを狙うなど、新要素をステージ前の皆に伝えようと頑張っているのがひしひしと伝わってきました!

時間的都合から討伐成功までは観られませんでしたが、迫力ともに見せたいものが非常に多く伝わってきて良かったです。

この後は様々なコラボアイテムの紹介をやってステージ終了!
発売は来年三月を目指していると言う事で、月並みですが今から非常に楽しみなタイトルです。

この後はゲームショウ自体が終了間際だったため、場内をサッと見渡して会場を後にしました。

このまま帰ると駅での混雑が半端ない為、16:58から広場のベンチに座って休憩!

会場に着いてから約12時間、殆ど立ちっ放しだったため、足を休めつつ、荷物整理をし、3DSを起動して大量にすれ違ったゲームを進めます。

いや、本当にお疲れ様な2日間でした。
年々ゲームショウは詰まらなくなってきており、ネット中継もされている今、わざわざ混雑したイベントに足を運ぶ意味があるのか?と否定的な意見も数多く聞かれますが、自分はやはり会場のあの熱気に包まれた中、以下に効率良くブースを回って見たいもの、触れたいものを体験できるか?と言う所を楽しんでいるので、これからも変わらず出掛けて楽しんでこようと改めて思いました。

前回の宣言通りには行かず、投稿の日が開いてしまい申し訳ありません。
皆さん、今週も頑張りましょう!
それでは、今回はこの辺で失礼します。