Number2 Tokyo

Sportsという文化がある。
人生を楽しむという教訓がある。
Sportsを楽しむ人々がいる。
それが Number 2

Number2 style (日曜版:遅れてゴメン)

2005-11-17 03:20:48 | Weblog
こんにちは。
今週は京都での国際会議で帰国したため、東京からの投稿です。
(遅れて申し訳ありません)

今週の話は素人の喧嘩サッカーです。

まず、2週間前にあった我々のサッカーの試合の報告を。
我々の職場(韓国)を4つにチームに分けて運動会が催されました。
自分はサッカーの試合に参加しました。優勝賞金は90万ウォン。
去年優勝チームだけに勝つことが期待されました。
我々のチームのフォーメーションは4-4-2のスタンダードなものでした。
MFはスクエアの形で、FWも左右に並んで左右対称です。
自分は左のFWに入り、前半11分に起点となり、先制点をゲットしました。
しかし、その直後にカウンターから点を決められ前半を1-1で終了。
前半の残り5分は相手に押し込まれ、自分だけを残して全員が引いて
守備的になったので、辛かったです。
ハーフタイムに監督が出した指示は「もっと守備的に」。
自分は交代し、ワントップ。しかし、そのディフェンスになってしまい、
後半は相手にボコボコにシュートを打たれて、結果1-4の惨敗。

この時、はっきり悟りました。素人サッカーは喧嘩と同じだと。
つまり、攻撃し続けることが勝利の方法と思います。
つまり、素人を相手にサッカーをする場合は
以下のようにすると、勝てる確率は上がると考えられます。
[素人サッカーの作戦]
1.FWを増やす(最低4トップ)
2.DFのクリアはサイドラインに向かってする

[解説]
1.とにかく攻めることが重要です。
 プロのように攻守のタイミングが交互にあるわけではないので、
 とにかく、攻め続ける事が必要です。
 そして、FWは絶対に守備をしてはいけません。絶対に!
 守備をするFWは死ね!
2.素人はサッカーが上手くありません。
 センターリング、コーナーキック、セットプレー、ロングスロー。
 これらは驚異的な武器になりません。プロの真似ですが制度が無く安全です。
 (フットサルはこの点が大きく異なります。ご注意を!)
 素人の得点の基本は中央突破とロングボールです。
 DFはこれだけに注意をしてボールを持って自信が無ければ近いサイドへ
 思いっきりクリアしましょう。これを繰り返すと最低でもスコアレスドローです。

さて、来週はハワイからの投稿です。
ではでは。