なぜか日本に末日聖徒イエス・キリスト教会に関連する研究者たちの存在が、相互に連絡し合ったり、研究会を開いたりなど、ある実体を伴った活動とか印刷物の形で目にとまるに至っていない。
もちろん、個人でモルモン研究に携わっている研究者が何人もいることは承知している。しかしその形は宗教やアメリカ関連の学会の一部として発表されたり、本の一部に章の一つとして掲載されたりする程度である。それは、教勢や日本における関心の度合いからいって自然なことである。問題は末日聖徒側に相当する研究者がほとんど皆無であることである。その理由はどこにあるのだろうか。
[「モルモン研究の新しい観点」オクラホマ大学出版 2013年]
ここで言う「モルモン研究」Mormon Studies とは、末日聖典や末日聖徒の教会史、各国における定着状況など宗教社会学的な分析等を指す。モルモニズムの運動を研究の対象として取り組むのであって、教会の信条や姿勢を擁護したり否定したりするものではない。従って、基本的に論調は 護教的でも反モル的でもない。アメリカのモルモン研究は割合い熱心な教会員が中心になって推進している。
[2019年モルモン研究・研究会、於クレアモント大学院大学]
日本の末日聖徒にモルモン研究に携わる人が少ない理由に、日本人の特性である「排他的同調性」があげられる。教会で説かれる正統的な教えや解釈から逸れると、排除されるか同調が求められるのである(半藤一利)。そのためであろうか、大学の教員など教育職にある教会員でモルモン研究を手掛ける人があまりいない。とにかく字義通り受け入れるか、教会から離れていくかに二分されてしまう。それで自分で考え、探求心旺盛な、自立精神にあふれた中間層が存在しないことになっている。
その結果、日本における末日聖徒の層は厚くならず、内部の教会員にとっても外部の研究者にとっても魅力に乏しい存在に留まる。あったとしても教会員の関心や研究の間口が広くなく、奥行きも深いものではない。英語の文献に精通している人があまりにも少ない。
参考
・当ブログ 2016.12.26 モルモン学(Mormon Studies)の近況
・同上 2009.07.08 モルモニズム研究の七つ道具 - - 推薦図書、定期刊行物、その他
こういう言葉を発せられるのは、NJさんご自身が「護教」「反モル」の二元論的視点から抜け切れていないからではないかと思います。
先日逝去されたマイケル・クイン氏を自分が影響を受けた人物だと公言されましたが、彼は破門されたとはいえ、最後まで末日聖徒を完全否定するような人物ではなかった。つまり誰もが安心して『モルモン研究者の一人』と位置付けることが可能な人物ですよね。
ではジェラルド・ターナー氏はいかがですか?私はこの人こそ多くの末日聖徒の目を開かせる活動を積極的に行った賞賛されるべきモルモン研究者の一人だと捉えています。
またFairMormonのような末日聖徒有志によるサイトはどうお考えですか?私はこのサイトは護教目的の情報と偏った考え方しか提供していない、モルモン研究とは呼べないと考えています。
モルモン研究を行うための公正な視点とは何でしょうね。私はハッキリ申し上げますと、末日聖徒イエス・キリスト教会が回復されたまことのキリスト教会とか、生ける予言者が絶えざる啓示を受けているとか、そういう教義への依存をすべて捨てるところから始まると思います。
でもそんなことを実際にできる末日聖徒はいません。理由はNJが指摘する「同調圧力」と言えばそうかもしれませんが、もっと具体的に言えば神殿推薦状でしょう。
このブログのコメント欄でも熱心に議論(口論?)が書き込まれていますが、結局、末日聖徒は『やっぱりモルモン教会は素晴らしい』と賛礼する以外のコメントは徹底して排除しようとします。20年以上前のLDS-Jの頃からちっとも変りませんね。『教会側にも非があるのでは』と言った素朴な疑問さえも許さない状態。
これではモルモン研究など到底できませんね。
NJが指摘する「同調圧力」と言えば
↓
NJさんが指摘する「排他的同調性」と言えば
それは定期的に(月1回くらい)、モルモンでない普通のキリスト教会に通うことです。
モルモン教会を客観的に捉える視点が出来てとても効果的です。実際に私がやったことだから保証します。
このブログの常連さんの中には他の教会の事情をまったく理解していないどころか、何の誇れるところもないのに上から目線で見下した発言をしたり、他宗派の教義や説教を部分的に切り取ってモルモン護教に利用したりする不遜な輩が一部おりますが、他の教会へ通ってみるとそういう行為がいかに失礼で恥知らずなことが身をもって理解できると思います。まぁあの人は元から性根が腐っているので無理かもですが。
と言ってもコロナ禍の現状では困難ですが、この状況が落ち着いたらモルモン研究を真面目に行いたい人は必ずすべきでしょう。
>とにかく字義通り受け入れるか、教会から離れていくかに二分されてしまう。それで自分で考え、探求心旺盛な、自立精神にあふれた中間層が存在しないことになっている。
これはですね、モルモン教会自体がそれを望んでいるじゃないですかね。下手に研究などされてややこしい事になるより、教会への精神依存に興味のなくなった人はさっさと出て行ってもらいたい、と。
日本では唯一無二の存在ですね。
しかし、言われみれば同調圧力ありますね。
科学技術の世界でもそうですが、こういった研究は主に大学が中心になってやってます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミッション系大学
キリスト教大学は数あれど、末日聖徒系の大学は皆無ですからね。
BYUの研究論文も多いですね。
昔BYU日本校を誘致しようとした猛者がいたとかいないとか。
末日聖徒大学、BYU日本校を設立すべし!
協力者以外と多数集まると思います。
もちろんわたくしも。微力すぎますが。
モルモニズムに対するシャーロキアン的なこじつけを喜ぶ人しかいない中で、まともな研究などできるわけないですよ。
妄想ではなく現実を!
日本のモルモン会員はそれが出来ないから研究者などいるわけないのです。
たとえばモルモン教義にはおかしなところがある、矛盾があるって指摘されたら「攻撃されている」と感じるんじゃないですか? そして相手に対抗するために、モルモンは悪くない、間違っていないと反論を展開していくのではないですか?
それは護教ですよ。研究じゃない。
NJさんのこのブログにも紹介されているジャナ・リエスさんの最新刊。
The Twible
ツゥイブル??て発音するのでしょうか。
なにかと思えばTwitterとBibleの彼女の造語。
キャッチーですねwやられたわ〜。
まぁオムナイの様な一般ピープル末日聖徒は地道に本家研究者の書籍を時々読書習慣がんばります。
アマゾンKindle Unlimited会員ならは0円です!
はじめに 私は聖書が大好きです。
この先、私がミディアン人を皆殺しにした神に怒りをぶつけたり、
ダビデ王の家族がいかに機能不全に楽しみを見出しているかを
指摘したりするのを見て、私の気持ちを疑う人が出てくるかもし
れないので、今のうちに言っておきます。
確かに聖書には問題がありますが、それはいつも痴話喧嘩の文脈の中でのことです。
そして、私は聖書が気の利いたジョークを受け止めることができることを知っているほど、聖書を気に入っています。
あるいは、この本の場合は1,189個ものジョークがある。
始まりはこうだ。2009年の秋、南カリフォルニア(複数の奇妙な宗教的思想が生まれた場所)を旅行した際、私はある情報を得るためにホテルのナイトスタンドにある聖書を参照しました。
そのページをめくると、旧約聖書の稲妻のように、読んだことのない部分がたくさんあることに気がつきました。
当時の私は、エフォドとは何か、なぜ歴代誌では王のタブロイド紙の見出しが省略されているのか、同じ話がサムエル記第2章で語られていたときには、それがとてもセクシーだったことなどを語ることができませんでした。
ハバクク書については、全く分かりませんでした。
そこで、私はある実験をしてみることにしました。聖書の全巻を読んで、1日1章を140字以内にまとめ、ユーモアのあるコメントをつけてTwitterに投稿するのです。
そして、このTwible(聖書と韻を踏む)プロジェクトをコミュニティで行うことにしました。
多くの人がそうであるように、私も以前、聖書を隅々まで読もうと試みたことがありましたが、成功しませんでした。
しかし、ソーシャルメディアを通じて、聖書についてもっと知りたいと思っている人たちの読書コミュニティを発見しました。
どうやら、私も含めて、聖書を読ませるにはバーチャルな村が必要なようです。
リエス、ヤナ.The Twible . Kindle版.
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
同じ様にモルモニズム研究会のバーチャルな場が必要ですよね。
日本ではNJさんの聖書を原語を学ぶ会をはじめフェイスブックを中心に広がりつつあるのかもですが、まだまだですね。
こんな感じです。
モルモン書でも同じこと出来そうですよね。
ーーーー創世記ーーー
1:6日間の創造の後、神々は完全に消された。明日は休みだ。キーポイント:人間はとても良い存在です。♂と♀は神々のイメージ。
2:第2の創造の物語。神々は埃からアダムを作り、100%リサイクルされた環境に優しい素材を使う。エデンは良い。あの木を食べてはいけない。そう、あの木だ。
3: アダムとイブはソーシャルクライマー。永遠に生きるために、ザクロジュースの抗酸化物質を飲む。しかし、うまくいかず、神々は怒った。亡命。
4: アダムとイヴはセックスを楽しむが、子供が問題となる。カインは薬を忘れてアベルを殺してしまう。"私は兄弟の番人か?」と。アベルの代わりにセスが登場。痛い。
モルモン会員の言動にはある種の強迫観念じみたものを感じますね。コワイです。
ためになるもの、価値のあるものならすすんで読むはず、そうでないのは実はゴミだったと言うことです。
そういうネタを集めたサイトがあればモルモン会員は喜んで活用しますよ。
ここ、参考になります。
とか言ってあちこちでリンク貼りまくるんじゃないかな。このコメント欄にもいるじゃないの、そんな常連さんがw
学生時代に獨協大学の兄弟と今で言うルームシエアをしていました。まぁ、おしゃれな語感とは程遠い安アパートでしたけど。
昔は実際に英語が喋れる大学生は東京外国語大学、
上智大学など限られた大学しかないよ的に噂されていて、その一つが獨協大学。
彼も英語が大好きで無料英会話から改宗してワードで仲良くなって一緒に住むか。となったのでした。
末日聖徒の大学作るならやはりセールスポイントは「英語」ですかね。
無料英会話の流れで入学者も増えそうですね。
末日聖徒の大学生はポジティブな印象なのだとか。
さぞや楽しいキャンパスライフを提供できると想像に難くないですね。
https://www.ldsliving.com/New-Study-Finds-That-Latter-day-Saint-College-Students-Create-Appreciation-Among-Their-Classmates/s/92428
新しい研究では、末日聖徒の大学生がクラスメートの間で感謝を表すことがわかりました。
・・・
学生が、特定の宗教として特定する人がどのように行動または行動するかについて先入観を持って大学に入学することは珍しくありません。しかし、本当の問題は、先入観がどのように保持されているかではなく、異教徒間の友情の発展がこれらの概念をどのように変えることができるかということです。
ポジティブな印象
末日聖徒のクラスメートに対する大学生の意見は、他のすべての世界観と比較して最低でした。
つまり、学生が末日聖徒の友人を得るまででした。
末日聖徒への感謝は、実際、調査した他のどのグループよりも、
大学の最初の1年間で劇的に増加しました。研究によると、
「末日聖徒の親しい友人を獲得した生徒の多くは、そうでない生徒(12%)と比較して、
初年度に非常に高く評価されました(24%)」。
「末日聖徒教会は、文化や信仰を超えて関係を築くことに本当に、
本当に興味を持っています。。。教会は、生徒たちに前向きな印象を与えるような方法で、
生徒たちとは異なる人々との関係をうまく築くことができるように、
生徒たちに特定の価値観を投資しているのではないかと思います。」
ホントですねw
言ってるそばから早速提灯記事をコピペし始めましたよ、彼。
モルモンの研究なんてのは所詮この程度www
モルモンはスゴイ立派な宗教、だから信者の私もスゴイ立派な人だ、という無理くりなロジックで自分を粉飾するしかないんでしょう。
いまやそういう人しか残っていないのがモルモン教会。
GW緊急事態宣言下、そうでない隣都市に人が溢れかえったり、
公園や路上で飲酒が流行っているとか。
なんでもお取り寄せな世界で生きている還暦末日聖徒のオムナイです。
特にアマゾン無料読み放題プランにはいっているとダウンロード数も過剰気味です。世界中の書籍が瞬時に手に入るのですからら
僕らは未来を生きている。って感じがします。
そんなおり見つけたのが
私と天のお父様ー末日聖徒イエスキリスト教会員になってー Kindle版
短いのですぐに読めました。
オムナイも出版しようかな。。
The Twibleをリスペクトして The Twibom
爆発的に読まれる予感w
4/29日のコメント2件以降、小生投稿記事の言おうとすることをよくお分かりになっていないようです。unknownさん手持ちの思いを綴っただけ(前提、憶測のまま)で、私があげた以前の関連記事に目を通した形跡がないし、そこで参照としてあげた書籍を知っている気配もありません。出直してもらうしかありません。
在籍時、他宗の礼拝によく出席されたということですから、私の言おうとするMormon Studies についても少々目を通してから臨んでいただきたいですね。
そのような誠意が感じられないと、コメントを削除せざるを得ません。午後1時、4時台のコメントは失礼な物言いに感じられます。管理者が黙しているからといって、どんなことを書いてもいいというわけではありません。
失礼な書き込みであると感じさせてしまいましたことについてはお詫び申し上げます。
削除するかどうかはブログ管理者様のご自由ですのでご随意になさっていただいてよろしいかと思います。
ある書き込みが書き込む側には誠心誠意であったとしても、受けとる側の方とは立場、考え方、視点が違うため、同じ気持ちを抱くことが困難な場合があります。
電子出版は手軽であるけれども、しっかりした研究の上に作られた貴重なものと、無責任な妄想で書かれたクズとが同列に並んでしまうのですね。
>オムナイも出版しようかな。。
あなたの出版物がどっちになるかは知りませんが。
今はネットで英語学習環境は格段の差では・・歌聞きつつ歌詞もあったり・・
https://www.youtube.com/watch?v=xLcBNJnckHs
https://www.youtube.com/watch?v=AF76vVMr5D8
これから、2世、3世モルモンの中からそういう大学研究みたいなことに関心ある人も出てこないとは言えないでしょうし・・
「 118 また、すべてが信仰を持っているわけではないので、あなたがたは知恵の言葉を熱心に求め、互いに教え合いなさい。まことに、最良の書物から知恵の言葉を探し求め、研究によって、また信仰によって学問を求めなさい。
119 あなたがた自らを組織しなさい。すべての必要なものを用意しなさい。・・
」88
先達は先達とうことでぇぇ・・
別のUnknownです。前はハンドルネーム使ってましたけど、やめました、理由は・・・お察し下さい。
さてNJさんが気分を害されたと言うコメント、私も読んでみましたが
>午後1時、4時台のコメントは失礼な物言いに感じられます。
と言うことですが、私にはどこで失礼と感じられたのかさっぱり判りませんでした。多分お互いに伝わっていないと思います。
SiriとかOK.Googleとかアレクサとか。。
音声認識すごい進歩ですもんね。
SiriにOK.Googleと喋りかけると「どうやら、違うアシスタントと間違えていらっしゃるようです。」だってw
最近のYouTubeは音声をテキストに変換ー>さらに他言語に翻訳というのをこなしてるみたいで、結構日本語字幕つけられるコンテンツも見受けられますね。
逆に英語学習意欲無くします。。涙;
>これから、2世、3世モルモンの中からそういう大学研究みたいなことに関心ある人も出てこないとは言えないでしょうし・・
ですね。現実世界に通用している日本人は最近の方が多い気もします。
外国で認められてから日本でも認められるパターンが多いですよね。
hei Siri I Love youと話しかけました。
あなたは、私の翼の下を吹く風ーーだって。
そこまで続くといいね、モルモン教会。
」1ペテロ4:8
「・・ 慈愛は多くの罪を防ぐものである。
」JS訳
「1Pet 4:8 And above all things, have fervent charity among yourselves; for charity preventeth a multitude of sins.
」JS
http://www.centerplace.org/hs/iv/iv-1pe.htm
「And above all things have fervent charity among yourselves: for charity shall cover the multitude of sins.”
」
1Peter4:8 KJV
ギリシア語では、どうなんでしょうかぁぁ??
>さぞや楽しいキャンパスライフを提供できると想像に難くないですね。
そうかな?
実際にBYUに留学した女性の話
「BYU(ブリガム・ヤング大学)での日本人ワードの思い出」
https://ameblo.jp/exmormon/entry-12671435005.html
---------'
日曜学校の先生も日本人の男の子でした。その日は旧約聖書の勉強の日で、内容は覚えてないけどクリスチャンじゃない人にとっては、わかりにくい内容でした。
でも、せっかくたくさんの非モルモンがいるのだから、機転をきかせてもっと優しい内容に変更して黒板に絵でも描きながら教えたらいいのでは?と私は思ったんです。
(中略)
私は、代わりに答えたり、何とかわかりやすく解説しようとしたけれど、先生はそれをウザイと思ったみたいでフォローもせず、迷惑っぽい態度でした。
最後は男子たちは「なんだよ、これ?」と口々に言ってあきれて去って行きました。
もう2度と来ないだろうな~。
「あ~あ~、せっかく興味を持ってもらって宣教師に紹介するチャンスだったのに」と私はがっかりして、その後は一度も日本人ワードには行きませんでした。
---------
モルモン教会あるあるですね。
ἀγάπη καλύπτει πλῆθος ἁμαρτιῶν
love covers over a multitude of sins
で、KJVにあるように「おおう」です。JSTは本来の本文を回復するというより、こう考えたい、こうあるはずだ、というような観点から「改訂」ないし注釈されたものと考えた方がいいですね。大勢の末日聖徒の期待に反して。
阪神ファンの店主が経営する店に来て、阪神をこきおろすようなことを声高にしゃべったり、壁に紙を貼ったりしたら、それは失礼を越えた行為であり、追い出されるでしょう。
Unknownさんたちは、しっかりそれをわきまえて欲しい。私が不快に思ったら、削除です。
Unknownの一人です。不快な思いをさせてしまったのでしたら申し訳なく思います。
ただ誤解があるかも知れませんのでお伝えしておきたいのですが、他の方はどうか分かりませんが、少なくとも私は信仰生活を実践している人間でございます。
諸般の事情があり、毎週というわけでもありませんがモルモン教会に通い(今はコロナ禍ですのでリモートですが)出席し、召しやアサイメントを受け、依頼されたことは果たしております。
常々教会には改善されるべきところがあると思っていますので批判的なことは口しますし、行動にもあらわします。それが教会を良くすることにつながると信念を持っているからです。ただ難しいのは、そうした言動をどこまでが容認できて、どこからは許せなくなるかが人にとって異なる、という点です。
おそらくNJさんはNJさんのしっかりした基準があり、これ以上はダメというものがあるのでしょう。しかし大変申し訳ないのですが、私にはそれが分かりません。ですから不快であったり失礼だと感じられたら遠慮なく書き込みを削除いただいて構わないと思います。
宗教改革者マルチン・ルターは当時のカトリックから嫌われましたがルター自身はカトリックのためを思っての行動でした。無教会主義の内村鑑三は異端者もされますが彼も日本のキリスト教会を真摯に考えていました。モルモン書のアビナダイもノア王に嫌われ、イエス・キリストも当時のユダヤ教指導者に嫌われました。ここはダメだよ、ここは改善すべきだ、という人間はいつも不快で失礼な存在だという印象を与えてしまうのかも知れません。
こちらは公開されたブログのコメント欄ですので私は感じたままを書かせていただいております。どのような点を不快に感じられたのかをお伝えいただければ、考慮いたします。
そうだと思います。
>KJVにあるように「おおう」です。
罪を覆うー>罪を防ぐ。。。微妙ですね;
防ぐほうがわかりやすいと言えばわかりやすいかも。
JS解釈訳と言った方が良いのでしょうね。
読んでいると無理矢理感なところもありますね。
聖書協会共同訳
1:ペトロの手紙一/ 04章 08節
何よりもまず、互いに心から愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。
新共同訳
1:ペトロの手紙一/ 04章 08節
何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。
口語訳
1:ペテロの第一の手紙/ 04章 08節
何よりもまず、互の愛を熱く保ちなさい。愛は多くの罪をおおうものである。
リビングバイブル
ペテロの手紙Ⅰ 4:8
何よりも、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は、多くの欠けた点を補うからです。
JS訳4:08
何よりもまず、互いに慈愛を熱く保ちなさい。慈愛は多くの罪を防ぐものである。
ーーーー
個人的にはリビングバイブルの訳がわかりやすい。
罪は見過ごされずと・・慈愛があって戒め守るのかな・・
「31 主なるわたしは、ほんのわずかでも罪を見過ごしにすることはないからである。
32 それでも、悔い改めて主の戒めを守る者は赦されるであろう。
」1
罰という結果を招く罪・・その罪に陥らないことは、慈愛の性質に合致してるのでは。
罪を犯させるという攻めに対しての守りのための防護壁、バリアをはる、防ぐための覆いの意味か、その意味で覆いという言葉が使われてた??
「prevent 何かが起こることを「防ぐ、止める、阻む」といった意味で、風邪や虫歯の予防のようなことから、天候などに足止めをくらうような場合にも使われます。 prevent A from -ingの形で「Aが~するのを防ぐ」といった特定の動作に対して用いることもできます
」prevent 防ぐ
https://search.yahoo.co.jp/search?p=prevent%20%E9%98%B2%E3%81%90&ei=UTF-8
「慈愛がなければ、その人は何の価値もない。したがって、人には慈愛が必ずなければならない。
45 慈愛は長く堪え忍び、親切であり、ねたまず、誇らず、自分の利益を求めず、容易に怒らず、悪事を少しも考えず、罪悪を喜ばないで真実を喜び、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
46 したがって、わたしの愛する同胞よ、もしあなたがたに慈愛がなければ、あなたがたは何の価値もない。慈愛はいつまでも絶えることがないからである。したがって、最も大いなるものである慈愛を固く守りなさい。すべてのものは必ず絶えてしまうからである。
47 しかし、この慈愛はキリストの純粋な愛であって、とこしえに続く。そして、終わりの日にこの慈愛を持っていると認められる人は、幸いである。
48 したがって、わたしの愛する同胞よ、あなたがたは、御父が御子イエス・キリストに真に従う者すべてに授けられたこの愛で満たされるように、また神の子となれるように、熱意を込めて御父に祈りなさい。また、御子が御自身を現されるときに、わたしたちはありのままの御姿の御子にまみえるので、御子に似た者となれるように、またわたしたちがこの希望を持てるように、さらにわたしたちが清められて清い御子と同じようになれるよう、熱意を込めて御父に祈りなさい。アーメン。」
」モロナイ7
ですね。
罪を防ぐと訳したJSは「罪を覆い隠す」は変でしょー。
防ぐかなー。的に意訳したんでしょうね。
互いに愛し合うことで欠点(罪)をカバー(覆う)する転じて「補う」ほうが末日聖徒の福音解釈からもぴったりきます。
人間は最善を尽くしてもなお欠点だらけの罪人であって、
その足りない部分を補ってくださるのがキリストの愛・贖罪だからですかね。
上記の動画を見つけたので共有しておきますね。
パソコンでは自動翻訳で日本語字幕つけられます。
https://www.youtube.com/watch?v=wtx2mcDIpo8
次のモルモン教徒に対する社会科学的反応
https://www.youtube.com/watch?v=NHQpSKSCGTU
ミレニアル世代と宗教/比較の視点
たいへん興味深いです。
そもそも対応するにも、どちらのUnknownさんか区別が困難なので、Unknown Bとか、何々県のUnknownとかある程度見分けられる名前を名乗ってもらいたいと望みます。
まず、私の記事の主旨を確認しておきたいと思います。教会は三重の同心円で描けると見る考えです。中心に核となる本部や信じる教徒たちがいます。私は次にその核を包むような、やや弾力的/自由に発言・行動するリベラルな知識層があって、そこでMormon Studies と呼ばれる知的活動(研究発表、出版など)がかなり前から行われているのを見てきました。そして一番外側に教会を離れて関心を持たない人や、教会を否定的に見る人々の層(いわゆる反モルモンを含む)がいることになります。
繰り返しますが、Mormon Studiesは割合い熱心な、信仰を実践する会員が主体となっていますが、その研究のレベルは高く護教的なものではありません。そこに外部の専門的な研究者も招き、積極的な参加が得られています。(反論するなら、実際に見てから具体的に指摘してもらいたいと思います。)
以下、どちらのUnknownさんの発言であったか区別しないで、私が失礼に、または不快に感じたコメントに短く答えたいと思います。コメントが誤解ていると思われる点も含みます。
まず、最初のコメント4/29日「自身の姿勢を顧みよ」で、こういう言葉(Mormon Studiesは護教的でも反モル的でもない)を発するのは、NJ自身が「護教」「反モル」の二元論的視点から抜け切れていないからではないかと始まりますが、私はそんな二元論にとらわれていません。本文はそのような範疇に属さない中間の立場を紹介しています。私の日本語に問題があるのでしょうか。本文の主旨を読めば(大きな文脈から)そのような誤解をされることはないと思います。
次に「研究」ということについて。共通する認識もあげられていますが、何カ所かで一方的な書き方がされていて、事実誤認が見受けられます。1 こじつけを喜ぶのではない、現実を!というところで、日本の会員にそれができないから研究者などいるわけない、と断定しているのは、私や他の論者をも否定していることになります。失礼では? 2 NJは研究とか求めていないでしょ?では聞きますが、私が読んだR.L.Bushman の本を一冊でも読んだことがあれば、その書名を答えてください。また、私がモルモン歴史学会(Mormon History Association)の刊行誌(Journal)に載せた記事を知っていたら、その題を教えてください。それらに目を通しておられたら、私をそのように言うことはなかったでしょう。
いずれにしても隔たりが大きすぎます。同じような誤認識や不用意な書き込みがあれば、今後削除させていただきます。
「2.魂が先在するという思想が「人間ははじめから魂と肉体を持つ」という考え方と矛盾すると考えられたため。
」オリゲネス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%8D%E3%82%B9
アナテマ 異端
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%86%E3%83%9E%20%E7%95%B0%E7%AB%AF&ei=UTF-8
モルモンという名称を止めてキリスト教だと主張してきてて、また、NJさんがキリスト教との懸け橋にといったことで、それらを快く思わない・嫌悪するというクリスチャンもけっこういるのかもです・・
教会の中では、護教であってもなくても、学問的であろうと一般ヒラ会員的であろうと、聖文や教会歴史を交えた事柄を表現する・発言することは許されてない・奨励されてない・勧められてない雰囲気?・指示?があるんでは?? 聖文を交えた人の考えだとして遠ざけ排斥するといった教えで?・・たとえば教会中央幹部の説教を日曜学校・神権会で集会で研究・引用というのは、彼ら幹部であれば間違いない・彼らのみが正しく霊感されてる・正式であると認められ、信じられている・・こうしたことが起因で、研究好きな会員等々がいても発言・発表という場作りが生じない、自らブログ主に・・いないみたいな流れ・慣習なんではと・・
聖文には’教え合う’みたいなこともあるにはあるんだろうけど、教会内の上下関係の中では機能不全?!
日本でもだいぶ雪解けな感じですが、まだまだな宗派もありますね。モルモンの名を捨てた末日聖徒。吉と出ることを願います。
>’前世’の概念が消滅したのは553年にオリゲネスを異端としたアナテマ会議?由来とのことらしい・・
えー!?”前世”の概念ってモルモン、あいや末日聖徒(いいにくいw)オリジナルではなかったんですね。
なるほどどうりで、ハリウッド映画とかでも生まれる前の世界ってありますもんね。
ヨブ38:4-7
わたしが地の基をすえた時,どこにいたか。かの時には明けの星は相共あいともに歌い,神の子たちはみな喜び呼ばわった,・・
伝道12:7
霊はこれを授けた神に帰る,・・
エレミヤ1:4-5
わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに,あなたを知り・・
ーーーー
>聖文や教会歴史を交えた事柄を表現する・発言することは許されてない・奨励されてない・勧められてない雰囲気?・指示?があるんでは??
むしろ逆だと思います。
個人での福音研究は推奨されていますし、ブログなどで信仰を表すように進められています。
https://morefaith.jp/
morefaith.jpは、末日聖徒イエス・キリスト教会について、正確でポジティブな情報を提供することを目標としています。 これは、教会公式ウェブサイトではなく、必ずしも教会の立場を代表するものでもありません。このウェブサイトは、人々にイエス・キリストの回復された福音の訪れを分かち合いたいと望む、一般教会員によって運営されています。 morefaith.jpは人々と共に、十二使徒定員会のデビッド・A・べドナー長老の勧告に従います。
「義と真理に満ちたメッセージで地を満たすように皆さんに強くお勧めします。このメッセージは真正であって、人々を教化し、称賛に値するものです。そして文字通り洪水のように地を満たすのです 。」
ーーーー
ただ、このサイトもアメリカ在住の日本人であったり、帰国子女が多い様で。。
NJさんおっしゃるように横のつながりは、まだまだ弱いですね。
Unknownの一人です。
お忙しい中、お返事をいただき大変恐縮です。有難うございます。NJさんがモルモンについて中間的な立場で研究しようと心掛けてるというお気持ちはしっかりと私の記憶に留めさせていただきます。
とは言え他の方はどういう態度をとられるか分かりませんし、私もまた過度なことを書き込んでしまうかも知れません。ですので不快になられた場合は、どなたのコメントかに関わらず、削除いただいてもよろしいのではないかと思います。
(次は、Unknown の一人 → Unknown の一人[U1] とか工夫してもらえれば、なお有難いです。)
もっとも昔は遠慮しており、そんなことは言いませんでした。神の教会なんだから導きを受けた指導者に任せていれば大丈夫だから、と自分に言い聞かせていたんですね。でもさすがに十年、二十年とモルモン教会にいて、その方法ではうまくいかないことがはっきりわかると遠慮はやめました。自分の良心に従うしかないわけです。
さてモルモン研究についてですが、私はモルモン研究をされている人たちの成果をないがしろにしているのではありません。興味深くとらえております。日本でモルモン研究がすすまないというNJさんのお嘆きについて私が思うところを申し上げたいのですが・・・
もともと「宗教」と「研究」というのは相性の悪い部分があるので仕方ないですよ。
研究とは科学的な視点を必要とします。それは反証可能性を持っているかどうか、ということです。対象となる題材(モルモン教)について誤謬があるかどうかを確認できるか?です。
宗教の場合、特にモルモン教会の場合は、誤謬があるという視点を持つこと自体が信仰を失った、信者としての資格なしとみなされ、最終的には破門か脱会を余儀なくされます(マイケル・クインなどの例)。科学とは常に誤りを見つけ修正していくことです。絶対的な正義である神を信じるモルモン教とは極めて相性が悪いのです。
そこでどう考えるべきか。私の場合は、神は絶対であるが、それを受け入れる側の人間には常に何らかの誤りを内在しており、それを見つけたら修正しくことでより神への理解が深まる、という考え方。これは悔い改めの教義とも繋がり、個人的には納得しています。
しかしモルモン教の場合、神と人の間に、「預言者」と「教会」は立ちはだかります。神→預言者→教会→人というラインを通じてでないと信仰を確認できないようになってしまっている(させられてしまっている)のではないですか?教会をやたらと褒めちぎるモルモン会員がいますが、それを信仰の発露だと思っているかも知れません。
ちなみに私は、預言者や教会は、神と人との個人的な繋がりをサポートするための存在であるが、神と人との間に割り込んで障害となる場合は無視しても、批判しても構わないと考えています。しかし多くのモルモン会員には教会や預言者(幹部)が神と同格の存在なのですから、そこに誤謬を見つけようとする行為は許せられないでしょうね。
このため研究といえども、結局モルモン教会を賞賛するものだけが日本の教会員に受け入れられ、本来の意味での研究は進まないのではないだろうか、と私は思うのです
あらら。この良い記事にコメントゼロとは。。
オムナイとしたことが。
ここに紹介してある
https://www.ijmsonline.org/
は興味深いですね。
長く困難な試練:モルモン書の韓国語訳
ナチス独裁政権の台頭とドイツのモルモン教会との関係
ヨーロッパのモルモン教:歴史的および現代的な展望
ーーーー
読みたいものが沢山!!
寿命がいくら伸びても足りん!
このような形の日本版欲しいですね。
なぜ日本の末日聖徒は現代でもコーラを飲まないのか?
日本的同調圧力にみる一考察。とか
本当は緑茶を飲みたがっている日本の聖徒 とか。
広島長崎原爆投下とアメリカの宗教との深層心理
とか。
「10:67 見よ、これはわたしの教義である。すなわち、だれでも悔い改めてわたしのもとに来る者は、わたしの教会である。
68 だれでもこれ以上のこと、あるいはこれに及ばないことを告げる者は、わたしにつく者ではなく、わたしに反対する者である。それゆえ、その人はわたしの教会に属する者ではない。
」
が、聖句ガイドには欠けてるじゃぁないですかぁぁ・・
>morefaith.jpは、末日聖徒イエス・キリスト教会について、正確でポジティブ・・
アメリカ会員の記事の翻訳が主体??
たまWEB的には、例えば本人自身、聖文読んでてこんな感じ・霊感受けたみたいなの、分かち合ってもらいたいような・・教会幹部の時々引用とかっていうのより・・自分がダイレクトに霊感受けたとかって??!!
予言的賜物等は???
あるサイキック・霊能者によればこのコロナ・ロックダウン+プラス・アルファみたいなグレート・リセット?な経済落ち込み等々、数年続き2025年くらいが底で2027,8年くらいにやっと浮上みたいに言ってたり・・
教会員で先が見えたとかっていないのかなぁぁ??賜物??
卑近なところでは、東京神殿、ほんとにオープンするんかしらな??
「モルモニズム研究会」があるではないですか(日本におけるMormon Studiesの例として)と書いていただいて有難うございます。
コロナ禍明けには、是非次の会を関東でと心づもり(まだ芽の段階)しています。
「モルモニズム研究会」があるではないですか(日本におけるMormon Studiesの例として)と書いていただいて有難うございます。
コロナ禍明けには、是非次の会を関東でと心づもり(まだ芽の段階)しています。
だいたい書いてる内容と言葉遣いで見分けてます。
例えば
>それは定期的に(月1回くらい)、モルモンでない普通のキリスト教会に通うことです。
>モルモン教会を客観的に捉える視点が出来てとても効果的です。実際に私がやったことだから保証します。
こんなんはめっちゃわかりやすい(笑)
ま、誰が書いてても、問題は内容かと思ってます。内容の無い豚はね。
>コロナ禍明けには、是非次の会を関東でと心づもり(まだ芽の段階)しています。
おお!素晴らしいです。
オムナイはオリンピック後、関西に移住計画中です。
そう、あれを身近に感じるためです。
こんにちは〜♪
こんにちは〜♪
東の〜国から〜♪
こんにちは〜♪
こんにちは〜♪
西の〜国から〜♪
握手をしよお〜。
コロナも終わったし〜。
よろしくお願いします。
はい。まぁ、営業所立ち上げ的な感じで。
関東飽きたーってのもありますし。
そちらは家賃安いんですね。
師匠もよろしくお願いしますm(__)m
https://religionnews.com/2021/04/24/mormon-excommunication-was-not-designed-to-happen-this-way-say-scholars/
カンザス州の地元の末日聖徒の指導者たちは、ポルノ、同性関係、
マスターベーションについての彼女の見解を求められていた、認可されたセックスセラピストであるナターシャヘルファーの運命を決定するための懲戒聴聞会を開催しました。
それ以来、ヘルファーは末日聖徒イエス・キリスト教会から破門されました。
・・・
1834年、新しく設立された末日聖徒イエス・キリスト教会の預言者であるジョセフ・スミスは、
教会の懲戒手続きに関する啓示を受けました。
破門は19世紀のアメリカでは目新しいことではありませんでしたが、
被告人の手続き上の権利を保護するためのスミスの努力は、アメリカのプロテスタントの温室内に新たな境地を開きました。
ーーーーー
まぁ。なんでしょうね。
破門は波紋を広げると言いますか。
罪人を許すキリストのイメージに合わないと言いますか。
野蛮な制度そろそろ見直して欲しいですね。
>たまWEB的には、例えば本人自身、聖文読んでてこんな感じ・霊感受けたみたいなの、分かち合ってもらいたいような・・教会幹部の時々引用とかっていうのより・・自分がダイレクトに霊感受けたとかって??!!
確かに、まだまだ少ないですよね。
教会主導だと原則に則った話に終始してしまいますし。
https://ameblo.jp/alma3221/
ステーク大会ですが、
教会の指導者からの話や帰還された宣教師や
新しい改宗者などの話を聞けて
本当によい集会なりましたおねがい
https://blog.goo.ne.jp/izumi_yuuichi
末日聖徒の本音
ーーーーー
吉田拓郎曰く
幸福で癒されている日々の歌? 誰が聞きたいんですか?そんなもの。
不平不満はネット拡散されやすく、幸せな日常は人気がないのかも。
そう願うなら、どうして、自分から動くべきではありませんか?
緑茶を飲むかどうかも「教会に認めて欲しい」と待つばかり。
そのくせ「暗いと不平を言うよりも進んで明かりをつけましょう」なんて言葉をカトリック系の番組から引用しているのに。
こうした姿勢が日本の末日聖徒の限界のではないかと思います。
このブログ”NJWindow”は、モルモニズムに関する評論、
分析、ニュース、あるいは書籍の紹介・書評をフォーラ
ム誌より軽い扱いであるが、掲載している点で共通して
いる。違う点は他の論者の記事が登場していないことで
ある。長めのしばしば厳しく、深いコメントを受けるこ
とがあるのは、ありがたいことである。その形で補完さ
れ、充実したものになっていくと弁えているので、是非
読者諸氏の積極的なコメントをお願いしたいと思ってい
る。
*「モルモンフォーラム」誌は1988年 – 2000年まで13年
間、年2回第25号まで刊行された定期刊行物で、一部関
連情報が次のサイトに掲載されている。
-----
あ、汗;
モルモンの泉。。ジオシティーが終了したので無くなってます。
モルモンフォーラム誌では豚師匠の記事も読んだ気がします。
この雑誌ね。素晴らしかったんですよ。
ダイアログ誌やヨーロッパの研究会に勝とも劣らない機関紙でしたし、モルモニズム研究会も十数年の歴史があります。
このブログも興味深い意見に溢れています。
膠着言語である日本語であることがハンデだっただけで、ネットが多国語対応になった現代、
ただこれらの情報をネット上に公開すればたちどころに日本末日聖徒の奥深さが世界に露わになるのではないでしょうか。
機関紙(誌)ではないわね。
単なる有志の刊行物。
日本の末日聖徒のちょっとアレな言動も世界に露わになりますよ。
コロナは普通の風邪!スタバでノーマスク!とかもね。オムナイくん。
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000072765-00
未だに館内複写しかできないようです。
関西では京都の同志社大学の図書館に初刊のみある様です。
しばらくすればPDFで閲覧できる様になるかな?
と思ってましたが。。。
個人的に関西移住までには全巻PDF化しておきたい。
なんだかねぇ・・・ネットでちゃちゃっと都合のいい情報ばかり漁ってくる人に限って、自分から情報発信の協力はしないような気がするのは、気のせい?
暗いと不平というよりも・・・ね?
ダイアログ誌発刊に当たって、当時スタンフォード大学の教授であったヘンリー・B・アイリング(現副管長)から助言を求めた。
教授は「君のしようとしていることは素晴らしいと思う。
教会はそれを必要としているし、主も望んでおられると思う。
しかし、教会幹部の中には懸念する人(特に義理の叔父に当たるS.W.キンボール)がいるだろうから、私は関係しないでおきたい」と語ったという。
・・・
アイリングは同様のことを沼野治郎にも語っていた。
沼野は日本語で民(みん)の側からモルモンフォーラムという定期刊行物を出した人物である。
1980年代後半、沼野がアイリングに助言を求めたところ、ダイアログ誌が発刊された時にも同様に助言を求められたことに触れ、
「私はこのことについて奨励することも止めた方がいいとも言わない」、ただ「ジーン・イングランドの姿勢に倣って行くようにして欲しい」と勧めた。
ーーーーーー
教会が官だとすれば、民の情報も不可欠なんですよね。
他のアジア圏の国が英語の書籍で最新の技術・思想を取り入れたのに対して福沢諭吉らは西欧の言葉を次々と日本語化・翻訳し母国語で考えられる様にしてくださった。
それが英語の苦手なノーベル賞受賞者を輩出する国として結実しているわけですね。
日本の聖徒は優秀で頑張っている。
問題は本家アメリカ末日聖徒との情報共有が民の部分で遅れてしまうことなんでしょうね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Dialogue:_A_Journal_of_Mormon_Thought#External_links
Dialogue:Journal of Mormon Thoughtは、「モルモン思想」の独立した季刊誌であり、モルモン教と後日聖運動に関する幅広い問題に取り組んでいます。
この雑誌は、人類学や社会学から神学、歴史、科学に至るまで、査読付きの[1] [2] [3] [4]学術論文を発表しています。
ジャーナルは、フィクション、詩、グラフィックアートも出版しています。
ダイアログの著者には、モルモンコミュニティのメンバーとモルモン研究に関心のある非モルモン学者の両方が定期的に含まれています。
ーーーー
この文章、私も読んだ。
でもね、結局モルモンの研究者というのは教会幹部のお墨付きというか後ろ盾を必要とするんだな、と失望した記憶がある。
以降、私は何物にも束縛されない自由な精神でモルモンを見ていきたいと思い、今に至っているわけですが。
>問題は本家アメリカ末日聖徒との情報共有が民の部分で遅れてしまうことなんでしょうね。
問題があると思うなら「すすんで灯りを点けましょう」ね。
モルモン批判に出会ってもピキることなく冷静に語り合える人はみんな持っている「何物にも束縛されない自由な精神」。
でも言い換えると冷めた目線でもあるんだよなぁ・・・
民的立場から末日聖徒関連の書籍を出している出版社がありますが、日本でこれを具現化していたのが、
ビーハイブ出版。
東京神殿横の東京ディストリュビューションセンターでも売られてましたね。
今では公式ホームページや書籍にも参照されてますね。
https://blog.goo.ne.jp/numano_2004/e/bea6f93f7e08b7ebbee57d96e5815e79
大阪大学研究科国際金融論のTS教授も確かBYUで
学んでいる。氏との出会いはモルモンフォーラム誌を刊行し
ていた小生に関心を持ち、積極的に投稿して支援してくれた
時期に遡る。その後間もなくT氏はビーハイブ出版という有
限会社設立に力を尽くし、10年間にわたって主としてアメリ
カで出された教会関連の書籍の翻訳出版を多数、教会員対象
に刊行している。私も翻訳校訂の一部、頒布、小額の資本提
供の面で協力したのであった。
ーーーーー
そのビーハイブ出版も今は活動をやめているようです。
しかし、日本におけるMormon Studiesはこれからですよ。
何しろ日本のキリスト教宗派の会員総数はカトリックに次いで2位です!
アメリカの末日聖徒は4位!
日本の末日聖徒の方が明らかに優秀ですね。
そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、「いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか」と言った。(マタイ18章)
ある種の人々にとって、信仰を持つことは、自分がどれ程偉いのか自慢するネタでしかないのでしょうねぇ。
こういう人たちの存在が日本の末日聖徒のレベルを如実に物語っている気がします。そりゃ研究も進まないのではないでしょうか。
そういや昔、教会が活発率を公表しないのはなぜだろう、って話が出たときに「各ワード同士で競い合いになるからでは?」なんて発言をする人がいて失望した。
同じ末日聖徒同士で問題を共有して助け合うって意識がないんだろうなぁって。
モルモンを研究しようっていう状態にまで、まだまだ到達していないのでは?
Flunking Sainthood(ダメな聖徒?)と自称するリエスさん。
オムナイとしてはめちゃめちゃシンパシーを感じるわけですよ。
そのリエスさんがThe Next Mormonsで興味深い統計を紹介しています。
モルモンのアイデンティティは何か?
85.0% - イエス・キリストが救い主であると信じる
64.1% - ジョセフ・スミスへの文字通りの神の出現を信じるもの
63.0% - LDSの預言者や総長の助言に従うこと
オーソリティ
60.6% - 貧しい人や困っている人を助けるために働いている
60.4% - 定期的に教会に通う
57.2% - お酒を飲まない
57.1% - LDS教会が唯一の真の教会であると信じている
48.9% - 「家庭の夕べ」を定期的に開催している
37.5% - コーヒー/紅茶を飲まない
28.2% - R指定の映画を見ない
どうやら、現代のモルモンの頭の中では、「良いモルモン」はイエス・キリストの神の役割を信じているという強いコンセンサスがあるようです。
3分の2弱のモルモンは、教会に出席すること、貧しい人や困っている人を助けること、ジョセフ・スミスや現在の指導者の神の役割を信じることが、モルモンのアイデンティティに不可欠だと考えています。
禁酒はもう少し中心的ではなく、唯一の真の教会としての末日聖徒イエス・キリスト教会のユニークな地位を信じることとほぼ同じです。
コーヒー、紅茶、R指定の映画を控えることがモルモンのアイデンティティの中心であると考える人は、現在のモルモンの約3分の1しかいません。
ーーーーー
3世、4世の日本の末日聖徒も教会への出席や知恵の言葉や純潔の律法の尊守を強調する指導にうんざりしていて
ボランティアや感謝と親切的な社会貢献の場を求めている気がします。
これってわざわざ強調することなのかな?
普通の人はみんなそうだよね。
イェローカード。
どちらのUnknown君か不明だが、自粛してほしい。紳士的でない。阪神ファンの店じゃないけれど、他チームの声を盛んに言いふらして言いわけないでしょ。弁え給え。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。