尾道文化財研究所主催の
「日帰り臨地研究会」のご案内をしました。
「平家谷の歴史と花しょうぶ園」を見学しながら、
歴史の御案内をさせていただきました。
日時:平成19年6月27日(水)9:30~14:30
参加者:17名
暑い位の日差しとなりましたが熱心に学んでいただきました。
史実と伝説の狭間の中で、記録には残っていない歴史を
伝説の形で今尚、語り続けている平家谷を参加者の足で
訪ねてみました。
「敗者」の歴史は、ほとんどが消え去っていますが、地域においては、
伝説の形で語り続けられています。
逆に今ではそれを地域の活性化につなげて、地域興しに活用しています。
現在、平家谷では、春先までに「つばき園」、6月までに「花しょうぶ園」を
地元の人々の手によって開催されています。
また、この「平家谷」の福泉坊では、春先の枝垂桜と
6月までの紫陽花が見事に咲いていて、遠方からの訪問者が訪れています。
(赤旗神社にて)
(通盛神社にて)
(古宮跡にて)
(源平古戦場跡にて)
(青年の父山本瀧之助碑の前にて)
最後には、道の駅にてたくさんの買い物を済ませて、
満足な顔を見ながらの解散となりました。
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