沼隈郷土文化研究友の会

広島県東部に位置する沼隈町は古代より瀬戸内海の中央(ヘソ)に当たり、
その郷土からの情報発信です。

「津之郷町の歴史探訪」概略報告

2014年03月13日 | 歴史と文化財

 「沼隈郷土文化研究友の会」(略称:沼郷文研)では、
平成25年度春の臨地研究会を、
平成26(2014)年3月9日(日)8:30~12:10に、
「津之郷町の歴史探訪」として実施致しました。(参加者9名)

 大霜の降りる寒い朝でしたが、快晴に恵まれ途中からは
汗ばむ陽気となりました。
 講師は、地元で『津之郷町誌』の執筆に携われた、
村上範慥さんに引率と解説をお願い致しました。

 研究探訪コースは、津之郷公民館へ集合し、そこから解説を
頂き、1.田辺寺⇒2.本谷弥生遺跡⇒3.総堂明神社(伝足利義昭居館跡)
⇒4.俄山弘法霊水⇒5.女郎塚⇒6.本谷川砂留と回って頂き、
ほぼ時間通りに巡る事が出来ました。
 津之郷公民館で閉会を行い、解散となりました。


 今回の「津之郷町の歴史」は、足早に回りましたが、かなり奥の深い
歴史を感じ取る事が出来、もっと詳しく知りたくなりました。
 特に、「古墳」に関しては、スルーしたため、その点が心残りとなりました。
(概略:文責 福之山鳳来)


         (和光廃寺跡の解説風景)


        (田辺寺参道にて解説風景)


      (田辺寺参道にて解説風景)


          (和光廃寺 塔の心礎石)


   (本谷弥生遺跡 案内板)津之郷小学校校庭内


     (御殿屋敷跡 伝足利義昭居館跡)


      (御殿屋敷跡 南側の崖部分)


      (俄山弘法霊水 通称「弘法さん」)


            (女郎塚)


       (本谷川 砂防工事 案内板)


      (本谷川砂防工事の現状)


                 (本谷川 砂留標柱石)


        (本谷川 砂留の全景)


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