沼隈郷土文化研究友の会

広島県東部に位置する沼隈町は古代より瀬戸内海の中央(ヘソ)に当たり、
その郷土からの情報発信です。

伝説と伝承の「伝源平能登原合戦古戦場跡」を訪ねて

2012年04月26日 | 地域関連

 余りにも天気が良かったので、ついフラフラと瀬戸内の風景と、
伝説・伝承の写真を収めようと出かけました。


 今、大河ドラマで話題となっている、「平家」に関る影の部分を
秘めている、この地「広島県福山市沼隈町」は、
平家に関る「伝承・伝説」が多く語り継がれている。
 沼隈半島の先っぽにある、沼隈町の能登原の地を訪ね、
歴史の中に埋れているカケラを考えて見ました。


 その地を訪ね、フト、古人(いにしえびと)の雄叫びが聞こえて来るようでした。
 「伝説・伝承」の、その雄叫びの声は、敗者の歴史だと強く感じました。

 また、瀬戸内の海の中からも、語りかけてくる「ささやき」が
聞こえて来るようでした。

 歴史は、人間の欲望や権力闘争など、人が生きて行く上での、葛藤の繰り返しなどと、
思いながら潮風に塩の香りを嗅ぐと、
海が見える風景は、私自身が居る居場所としての、
私の心の「ふるさとだ!!」との想いが
一層深く感じ入るようでした。



        (口無しの瀬戸:阿伏兎山から西方面)


        (阿伏兎の瀬戸:能登原から)


        (田島バベ崎と矢の島)


            (能登原から矢の島方向)


       (能登原から「敷名の泊」方向と内海大橋)


               (沼隈方面:本土側)


         (岩舟から阿伏兎方向)


        (千年藤の石碑:ちとせへん・・・・・)


      (殿坂神社の鳥居とバベの木)


        (内海大橋から矢の島、阿伏兎方面)


       (内海大橋から敷名、岩舟、能登原方面)


          (内海大橋から内海方面)


            (内海大橋から百島方面)


           (内海大橋から常石方面)

この写真で、行った積りの気分で、
少しだけ、「瀬戸内の風景」の旅を味わって下さい。


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