午後、ATM、図書館、市役所と、市内各所を回って用足し。
あちこちの桜がちらほらと咲き始めていて、うれしくなります。
今、読んでいる本で「狂人理論」なるものを知りました。
その理論とはどういうものか。2015年4月27日付けの〈ニューズウィーク〉誌に、次のようなエピソードが紹介されています。
- ベトナム戦争当時、リチャード・ニクソン米大統領は側近に「狂人理論」を語った。「戦争を終わらせるためなら、ニクソンは何をするか分からないと北ベトナム側に思わせたい」と。
早い話が、「ニクソンはいつ核兵器の爆弾を押すかわからないヤバイやつだから、さっさと話を聞いておいた方がいいぞ」と思わせるような策略を使ったらしいんですね。
目的遂行のためには手段を選ばないのが優れた(?)政治家なのでしょうか。
だとしたら、現在の某国大統領は「狂人理論」ならぬ「痴人理論」を実行しているのかもしれません。
先の〈ニューズウィーク〉によれば、CIAは指導者の性格分析をつづけているそうです。彼をどのように判断しているのでしょう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます