市民農園。天地返し終了。
次は耕して、いよいよ畝づくりです。
市民農園は初めてという方が鍬を片手にいらして、「どうすればいいのか教えて」と言うので、「畝の立て方は決めましたか?」と訊くと、「ウネって何ですか?」。
畑の区画は3メートル×5メートルの長方形なのですが、辺の向きが南北方向でなくてかなりずれているので、普通は東西(あるいは南北)方向に立てる畝が、南東←→北西になったり、北東←→南西になったりします。それを決めるのがちよっと悩ましいところ。
しかし、その前に「畝が何か」から説明するのは……。
でも、まったくのぶっつけ本番で始められるのは偉い。
で、もう一組。
ご夫婦でやはり「市民農園は初めて」という方が、今朝、畑にいらっしゃって、いそいそと耕し、早くも何本か苗を植えておられました。
その後、夕方になってホームセンターで買った堆肥を畑まで運んだのですが、その際、ご夫婦の畑を覗いてみると、大きな紙が土の上に広げられていて、「ここの区画の方、番号を間違えておられませんか?」と書いてあります。
間違った区画を耕して、苗を植えちゃったのかなあ。
そうだとすれば、ガックリなさるでしょうねえ。