桐野夏生著。
この人の本、容赦なくて救いようがなくて。
読後感がしんどいので、やめよう、やめようと思いつつ、つい手にとってしまう。
救われるところがない。
仕事帰りの電車の中で読むと、さらにどよよ~んとなってしまう。
なのに、なぜ?
この本も酷い。
人間と人間のつながりってこうも複雑であるのか?
能天気で平和な毎日を送っている私にとって、読書とは、確かに複雑な世の中を見るという一面もあり、こういう棘を持つものに接している必要があるのかもしれない。
辛いながらも一気に読んだ。
でも。
次は、ラクな本が読みたいな。
この人の本、容赦なくて救いようがなくて。
読後感がしんどいので、やめよう、やめようと思いつつ、つい手にとってしまう。
救われるところがない。
仕事帰りの電車の中で読むと、さらにどよよ~んとなってしまう。
なのに、なぜ?
この本も酷い。
人間と人間のつながりってこうも複雑であるのか?
能天気で平和な毎日を送っている私にとって、読書とは、確かに複雑な世の中を見るという一面もあり、こういう棘を持つものに接している必要があるのかもしれない。
辛いながらも一気に読んだ。
でも。
次は、ラクな本が読みたいな。
で桐野さん、たしか1冊、普通のエッセイを出していらっしゃいます。お嬢さんのいらっしゃる、お母さんなんですよね、ゴク普通の主婦的な生活も垣間見れて、ほほおーーって思った記憶があります。
いつかやるか?と思ったけど、とうとう、ダブりましたね~。いや、光栄でやんす。
「毒」が嫌いじゃないってことは、自分が平和なんだとつくづく思います。しかし、桐野さん、普段何を考えているんだろうか?
#結局、私もほとんど読んでいるんです、彼女の作品。
うん、ちょっとしんどいけど、この毒が嫌いじゃないから、読み続けてるなあ、桐野さん。