シーズンラストのスキー

3月最後のスキー。
日焼け対策ばっちり、つばの大きい帽子を買って、UV効果ばっちりの日焼け止めも、準備したのに、なんと猛吹雪でした。

着いた日も、高速降りてすぐチェーン。
ゴンドラ＆上のリフト運休。
でも、極上のパウダースノー。
2日目も吹雪。でもゴンドラとリフトはかろうじて運転。
あまりの雪の深さに、リフト途中でスキーを雪中に指して落としたアホ一名。
新雪をかき分け、取りに行ってくれたSさん、ありがとうございました。
最後道を間違えて、なが～いリフトに乗ったら、強風で地鳴りはするし、
途中で止まるし、リフトは大きく揺れるし、恐怖でした。
3日目は晴天。でも風は止まず、途中でほとんどのリフト＆ゴンドラ
運休。早めに帰宅。

でも、雨が降ったり、シャーベット＆アイスバーンの中滑るのが
通常のこの時期、こんないいコンディションで滑れるなんて、
最高でした。
＃日ごろの行いがいいのか、悪いのか？？

カタコンベ

神山裕右著

第50回江戸川乱歩正受賞作です。
書評だか、広告だかを読んで、読みたくて、図書館に予約。忘れた頃に借りることができました。

面白いです。世の中にケイバーって言う人たちがいたのも知らなかったし。（ダイバーは潜る人、ケイバーは洞窟探検家）冒険小説だったらよかったのに。新田次郎の登山小説のように、洞窟を探検するのを主眼に置いた話だったらもっと盛り上がったんだろうと思います。が、これは、推理小説。となると、事件があり、犯人と動機を探すんですね。そうなると、ちょっと「ズル」だろ～と思えるストーリー展開があり、熟練した推理作家との差を感じてしまいます。

しかし、著者は洞窟探検の経験はないのだそうで、作家の想像力の大きさにはびっくりします。
24歳の若さですものね、将来に期待。

上司は思いつきでものを言う

橋本治著。

ちょっと前のベストセラー。
そもそもこの作家は「桃尻娘」からの大ファンで。といっても源氏とかは、読んでないんですが。軽い文体とセンスにうならされておりました。
ベストセラーになっていたときから気になっていたけれど、古本屋で見つけて、飛びつきました。（せこい！）

う～ん、言いたいことはわかるんだけど、まわりくどいというか、きっとこの本の半分でいいたいことは言えたはず。「新書」にこだわって、難しく書いちゃったのかなぁ。固い頭の私には、途中読むのが辛くなって、思った以上に時間がかかってしまった。

でもね、上司が思いつきでものを言ったときに「あきれましょう」と言うのはいいわ。ただただ「あきれる」練習をしようと思いましたです。
＃子供にはしょっちゅう「あきれて」るんだけど、血がつながっていると「あきれる」だけでおわらせるわけには行かず…つらい。

パンのポイントを集める中坊たち

【ほのぼの話】
長男＠中３の担任（♂）が春休みに結婚する。
クラスメート達で、今パンのポイントを集めているらしい。
「これで皿もらって、あげようぜ」
「結婚したばっかりじゃ、絶対皿足りねーし」
だそうで。

男子校で、お昼や放課後にパン買ってせっせとシールを貼っている姿ってなんかかわいい。
見た目は結構おっさん入ってきたけどね。

レコードを売りました

ネット上の「中古レコード買います」のお店にレコード売りました。
夫のと私の合わせて200枚ほど。

場所とるし、プレーヤーないし、で学生時代から買っていた思い出のいっぱいつまったLPでしたが、「えいっ」と売ってしまいました。
ちゃんとLPサイズのダンボールが送られてきて、着払いの宅急便。
1週間後くらいに見積。淡々とコトは進み…。

えええ～なんでこれが100円！
ちょっと判断基準に？？？と言うところもあったけれど、大体1枚100円～500円くらいで売れました。
ちょっとずつCDでまた買い集めて行こうかな？

今度の仕事場は

4月から入社が決まった会社、もう時間あるときは出社せよ、と言うのでぼちぼち出社してます。
今の職場もそうですが、東京って結構古い町並みがあるんですよね。
今度のところは、私達が小学生のときの町並みと、超近代的高層ビルが混ざっている場所。
昼休みに、探検してます。

まずは、会社でのサンダルを購入。「履物屋」で。
次に、マグカップを購入。「茶碗屋」で、と言う具合。
一つ一つ○○屋さんで買うのがなんだかとっても新鮮。

私が住む町は、新興住宅地（完全ではないけれど）、郊外のスーパーに車で週末に買い物というスタイル。一つの店で全部が揃う。
こういう環境では、小さな子供もお店屋さんごっこなんて、できないだろうなぁ。

○○屋さん探しが、昼休みの楽しみになりそう。