初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

45歳、就職決定!

2005-02-26 09:08:00 | 就活
本当は年齢を公表する気はなかったんだけど、就職決定に*重み*をつけるために、公表してしまいました(自爆)。

ぼちぼち就職活動してきましたが、4月から正社員決定しました。
うれしい!
正社員にこだわって、遠距離通勤です。
#家族のみんな、協力頼む。

「空いている時間は、もう出勤せよ」というので、行って来ました。10人足らずの小さな会社ですが、温かみのある雰囲気。
実は、以前一緒に仕事をした事のある人に引っ張ってもらったのですが、その人の中学の同級生と大学の同級生との3人で設立した会社、ということで、「青春の延長~」ムードがあります。ビジネスとしてどうかはよくわからないけれど、小さな会社は特に人間関係が占める割合が大きいと思うなぁ。

しかし、ショックな出来事が。
私が最年長ってあり!?
絶対、社長は年上だと思ってたんだけどなぁ。ぼやく、ぼやく。

体力と能力が衰えないよう、ガンバラねばっ!

(うれしかったので、テンプレートも変えました)

職人さん向け講習

2005-02-24 22:35:06 | 日々の暮らし
今回は、煉瓦タイル職人さんむけのパソコン講習会でした。

1日のみです。
何をやろうか悩んで、「見積書を作ろう」と、「画像を圧縮しよう」をテーマにしてみました。
どちらも、対象者からのニーズがあったから。

とっても楽しい仕事でした。
反応がいい!最初に、みなさんで使える見積書を作りましょう。項目は、…。レイアウトは、…と聞くと、どんどん意見が出てくる。講師仕事は、反応で生きてるようなもんですから。
いいのできましたよ。
そしたら、「これを請求書にするにはどうするの?」という正しい反応も返ってきて。充実した講習になったと自負してます。

これを原本にして、こぴーして実際に使ってもらえるよう話したんだけど、伝わったかしら?使ってくれるといいなぁ。

今回参加した職人さんは2代目が多くて、子供が仕事を継いでくれる親の幸せ、継げる仕事のある子供の幸せ(その裏にあるいろいろな葛藤)を感じて、なんだかうれしくなりました。

いつか、なにかで仕事を頼んだら、もってきた見積があの時作った…なんてことあったらいいなぁ。

暗鬼

2005-02-21 22:31:08 | 読書記録
乃南アサ著。

乃南アサは、宮部みゆきと並んで好きな女流作家で、古本屋でみつけて、買ったんですが…。

怖かった。
結婚した相手の家が大家族で、家族全体が秘密結社のような…あまり書くとネタバレなんでこのくらいにしますが、大家族の実態がわかるまでが、本当に怖かった。地下鉄の中で、冷や汗が出るくらい。

で、巻末の中村うさぎの解説が秀逸。
「家族とは、ひとつの宗教である。(中略)時代とともに、日本の家族は解体した。(中略)家族を失うことで、我々は宗教を失ったのである。宗教を失うというコトは、アイデンティティを失い、確固たる世界観を失うコトだ。」そして、その行く末が、新興宗教や、引きこもり、バーチャル世界への逃避を招く、とのことである。
小説なので、この家族の異常さは際立たせて書かれているけれど、確かにそうなのかも。
人間と言うのは、どこかに帰属したいものなのかもしれない。
人間関係、希薄になっているもんなぁ。

と思うと、この小説が怖いんじゃなくて、この世の中が怖いのかも。

立ち仕事

2005-02-16 23:54:44 | 日々の暮らし
二日間、講師の仕事をしました。二年ぶりくらいかな?
今回はEXCEL応用。自分でも自己流に使っているだけなので、直前猛勉強、一夜漬けの講師です。(申し訳ない>受講者のみなさん)
一応、応用なので基礎はできていることが前提だったようなのだけど、レベルの差が大きくて大変でした。コピー&ペーストができない人から、LOOKUP関数やデータベース関数を習いたい人まで。
一日目は、レベルの低い人に合わせてやってみたけれど、暇な人はゲーム(パソコンの)はじめちゃったり、寝ちゃったり、これじゃあ、講習料もったいないよね、と思い直し、一日目後半にアンケートでやって欲しいことを書いてもらい、そこを中心に二日目はやってみました。二日目の昼休みも予定組みなおしたりして、ばたばたしながら、なんとか最後には、「来てよかった」といってもらえた。
あ~、よかった。

来週は、職人さん相手の初心者編があるのだ。今度は一日。予定組直しができないので、さらに大変。キー入力はできるのだろうか?

それにしても、一日90分4こま、立ちっぱなし、中腰でパソコン操作、大声出して…はきついっす。思わず、帰りに足マッサージに寄っちゃいました。

兄弟のバレンタインデー

2005-02-14 21:36:07 | 日々の暮らし
バレンタインデー、それは男子にとっては恐怖の日(?)。
特に兄弟にとっては、戦いの日なのだ。
我が家は、女の子苦手な長男、と女の子を意識しない次男だったので、小さい頃は弟の圧勝。
さらに、弟はチョコ苦手で、「お兄ちゃん、あげるよ」とやるもんだから、兄のプライドはずたずた。
という年月を重ねていたのだが…。

今年から二人とも男子校。
やっぱり、さっぱりでした。
親のコネでもらったチョコ、
男子先輩からもらったチョコ(怪しい!?と思ったら、皆に配ったらしい)
とまあ、そんなもんで。
いやあ、平和平和。

しかし、夫がもらってきたちょっとかっこいい義理チョコを
「これ、学校に持って行こうかな?」と言う兄。おいおい。

でもね~、男子校にいる間は空白のバレンタインデーなのかしらん。

来るな、インフルエンザ

2005-02-13 09:10:04 | 日々の暮らし
木曜日の夜仕事を終えてから、一泊で箱根に行った。
いつものスキー、キャンプ仲間と。
一人インフルエンザB型でダウンしていて、欠席。ぎりぎりまで、行こうか悩んでいたけれど、かなり重症らしく断念。
そのウチの女の子が、どうも調子悪そう…。

で、帰ってきてからメールが。
「娘もB型インフルエンザでした」

がが~ん。
娘のいない私は、いつもこのメンバーで旅行に行くと、女の子と遊んで娘がいる気分を味わっているのだが、今回もこの子の隣にずっといたのだ。
そして、アイスクリームの取替えっ子なんかもしちゃったよぉ。

月火は、講師仕事で、代理がいない。
単発だから、振替もできない。

もう、絶対うつらないように、気合で乗り切らなきゃ。

って、私物心着いてからインフルエンザにかかった記憶ないんだけど。
でも、どきどきどき。

「マネー」より「ゼニ」や!

2005-02-10 10:21:27 | 読書記録
日下公人 青木雄二著

日下公人さんは、長銀出身のばりばり実業家。青木雄二さんは「なにわ金融道」の作者。
その二人の対談集。一応、経済について語っています。

ふだん私が読む本とは全然違います。
夫と図書館に行ったときに、夫の選んでいる書架でたまたま手に取った本。

マルクスもヘーゲルも、名前だけはね、の私ですが、読んでいくうちに、なんとなく輪郭はわかってきたという感じ。結局、理想はあるけど、人間って欲深い動物だから、理論だけではうまく行かず、両極端を行ったり来たり、というのは納得できます。

面白かったのは、関西人(この二人は関西出身)と関東人の違い。
・江戸文化はそもそも武士だから、お互いに口出ししない、大阪は商人だからどんどん口を出すし言い返しもする。
・新しい商売は大阪で生まれて(活気があるから)、東京で大きくなる(金銭的にすっきりしているから)。
はぁ、なるほどね、「まけろ」と値切ってばかりいては、経済的には発展しないわけなのね。

ウチの夫&夫実家は関西人なので、「まけるところから買い物が始まる」と言う考え。結婚式の引き出物を義父が値切ったのを、目を丸くしてみていた私だけど、これからは、余裕で見れそう。「それじゃ経済まわらないのよ」と。
でも、やっぱりいいものを安く買うのは大好きですが。

軽い本なら、経済の本や他の分野の本を読んでみるのもいいものね。
続くかな?

面接!

2005-02-08 17:07:05 | 就活
転職先の面接に行ってきた。
昔一緒に仕事をやったことがある人のいる会社。

名刺を忘れた。(マイナス1ポイント)

話の感触はよかったし、遠いので残業が多いと難しいと言ったら、年俸制なので、早めに帰って自宅でやってもよいとのこと、今あるこちらの仕事を持っていくことについても好意的で、いい感じ。

ただ…。
希望の年俸を言え、と。
高めに出したら、NGになりそうだし、低めに出すとそれ以上に上がらないし、…。
こういう駆け引きって苦手なんだよなぁ。
とりあえず、今日中に返事しなきゃ。
強気で行くか!?

ピアスその後

2005-02-06 22:50:20 | 日々の暮らし
11月にあけて、12月にはずれて、腫れて、3週間またファーストピアスに戻り、はずしたら出血。で、プラチナ(軸だけ)仕様のをつけっぱなしにして1月末。そろそろいいかな?とはずして、新しいのを入れようとしたら、出口が見つからなくてまた出血。
また、つけっぱなしの毎日。

う~、私には向いてないんだろうか?
やっぱり若いうちにあけなければだめだったんだろうか?

いくつか買ったのに、結局一つをつけっぱなしで。いつになったら、いろいろつけたりはずしたりできるのかしら?

もうしばらく、我慢してみます。

世界の戦場で、バカとさけぶ

2005-02-03 11:25:51 | 読書記録
橋田信介・橋田幸子著。

昨年5月イラクで凶弾に倒れた橋田信介さんと奥さんの幸子さんの共著です。
亡くなった後に話題になった「イラクの中心で、バカとさけぶ」を親子で読んで、暖かく安全な場所で長生きするばかりが生き方じゃないと痛感し、その後戦場ジャーナリスト仲間の不肖宮嶋の著書なども興味深く読んでいるところ。

自分がこういう生き方ができるかと言われれば、できず、やっぱり暖かく安全なところでこんな本を読んで、そうだそうだと頷いているのがかなり嫌なのですが。
報道から得られるさまざまな情報、それは「事実」なのですが、「真実」ではない、というところにとても共感します。それを押し付けがましくではなく、ぽんと記して、後は自分で考えてね、という書き方が好きです。
実は、この本は最近出版されたけれど、「イラクの中心で…」より前に書かれた地方紙の連載をまとめたもの、そして、橋田さんが戦場に行っている間は奥さんがピンチヒッターで書いて、というスタイル。ですから、共著と言っても追悼記ではありません。(追悼記は、「覚悟」という本が別に出版、これも読む予定)

自分がこれから何ができるか、考えて見ます。