初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

そんでもってコースデビュー

2007-07-30 18:01:07 | 日々の暮らし
ゴルフはやだなぁ~、でも付き合おうかなぁ~なんてことを年明けごろにぐちぐち書いていた気がするんだけど、優柔不断な私は、安~いセットを買って、週末時々「お付き合いだよ」って顔に書いて、打ちっぱなしに行っていた。

そんでもって「コースに出れば、きっと楽しくなるから」と夏休みなオットと友人夫妻に勝手に予約されて、*私は休んでいる場合ではないのに!*本日コースデビューと相成った。

が、この天気。
雷雨は、ゴルフでは絶対NGということで4ホール目の途中で中止命令がゴルフ場より出て、お風呂入ってお昼食べて、(料金は発生せず、お昼代のみ)帰ってくることに。
ふむ、バチがあたったか。(誰に!?)

でもね、生来運動では負けず嫌いな私。運動神経はよくないけれど、結構器用さで種目を問わず人に迷惑をかけないくらいまで行くのに、全然上手くならない。これは、たらたら嫌そうに付き合うって姿勢をしているせいなのかなぁと思ってきた。

どうせやるんなら、楽しまなきゃ損だよなぁ。上手くならなきゃ楽しくないよなぁ。
#う~ん、これではオットの思う壺か。

というわけで、環境には悪いけど、ちょっとやってみようかな?(Rちゃん、ごめん)

***
ところで、昨日のパッキリ折れたクラブ、床たたいて折れる場合は、丸いところの付け根が折れるそうで、不良品の可能性が高いらしい。
まだ、買って半年足らず(それも時々使用)ということで、メーカーに見てもらうことになった。それで、今日のコースデビューには、試打クラブをレンタルしてもらったのだ。
いいクラブらしいけど、まだまだクラブの違いはわかりませんな。



私って

2007-07-29 22:36:45 | 日々の暮らし
こんなにパワーがあったとは。打ちっぱなしで、クラブのシャフト真っ二つ。
先は後ろの席に飛んで行った。人に当たらなくてよかった。

#もちろん、ボールにあたったのではなく、床をたたいたんですけど。

う~、着れない

2007-07-27 23:45:42 | 日々の暮らし
暑いけど、客先打合せだから、と出した半そでスーツ。2つあるけど、どちらも肩パッドばっちりで着られない。とりあえず、取ってみたけど、やっぱりおかしい。

去年までは着ていたんだろうか?
覚えてないけど。

う~、お蔵入りか?いや、捨てねば。

打ち合わせが早く終わったので、ちょっとデパートなどのぞいて見たけど、半そでのスーツって今ないのね。ちょっと気に入ったのがあったけど、セールの最中だと言うのに定価だったから、やめてしまった。

今後の出張は、何を着よう?半そでワンピースでお茶を濁すか?しかし、これも肩パッドかも。去年は何を着ていたのかなぁ?

斎藤佑樹君と日本人

2007-07-26 08:19:50 | 読書記録
なんか、突然おばちゃんたちが野球ファンになって、甲子園やら神宮やらに押しかけている現象、それは一体何?というのが、この本を手に取った動機。

中野翠著。すごいなぁ~、新書の題名に名前が載っちゃうなんて。

野球の実力のことはよく知らないけど、1年生で先輩を差し置いて先発で投げてMVPを取っちゃうってのは、素人目にもかなりすごい。多分体育会ですから、上下関係もきついだろうし、先輩からも、他校生からも、目の敵にされちゃうんじゃあないかと、隣のおばちゃんは思うわけ。

で、読んでみるとやっぱり只者じゃないことがわかるのだ。
「校長なら試合中に何度もガッツポーズ。しかし、味方のミスや捕逸が出れば口をとがらせるなど、いら立ちを隠さない」高校生が、2年生の秋に「試合で表情を出さないようにしようと自分で決めた」
自分で決めたって、性格は変えられるもんじゃないでしょ、そう簡単に。
それでクールにハンカチを使ったりするものだから、「キャー」ってなるのね。
そして、
自分に厳しく、人にも厳しく。野球のためなら、自分にも人にも妥協を許さない。

同世代の息子達を見ていると、この非凡さを痛感する。
感情はそのまま垂れ流し、友達の目を気にし、自信はない。
でも、これって、普通の高校生だと思うんだよね。

ファンにキャーキャー言われて、始めは戸惑ってもすぐ自分の糧にしてしまう、なんて。やっぱり「50年に1人の逸材」なのかも。
特にファンと言うわけではないけれど、すごい人は見ていて楽しい。怪我をしないで、いつまでもすごさを持続して欲しいな。

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しかし、ハンカチ。スポーツでは使わんだろ?手や服でぬぐうよね。
バスケは、試合中しょっちゅう、顔の汗を靴の裏にくっつけて滑り止めにする、当然手で(かなり汚い)。その結果、試合が終わる頃には、顔にシャドーが入ってやつれた表情になるのだ。(関係ないけど)

行ってきました、携帯ショップ

2007-07-24 23:02:05 | 日々の暮らし
昨日の続き。

このくそ暑い中、昼休みに行ってきましたよ、携帯ショップ。
昔、メール受信無料が珍しかったときに、J-PHONEに契約して以来のユーザなもので、ボーダフォン→ソフトバンク。
#昔フリーだったときには、メールも即応答で勝負していたので、PCメールを全部転送していたんだよね。必要以外のは最初だけ読んで捨てればいいので、無料メールは大事だったのだ。
#長年使っていると割り引きつくし、家族割でなんとなく変えられず。

世間をお騒がせのソフトバンクシステム。
0円携帯、1円携帯などは最早なく、一括だと最安で2万以上。それを2年間で分割払いしていくのだが、機種変も解約も(もちろん、紛失も)しない前提で割引がついて、安いものだと、無料になる、というシステム。
#わかったかな~?
つまり、紛失癖のついている次男には、全然御得じゃないシステム。

それにも、まだ救いの手(?)があって、月々500円弱払えば、なくしてもちょっとはサポートしてあげるよ、という保険もある。(しかし、失くしたり壊したりしなければ、当然掛け捨て)

結局ね、安いんだか、高いんだか、分からないシステムなのだ。というか、なんかだまされているようなシステム。
2年間拘束するぞってことだよね。なんとかパックで通話料は安くなるらしいんだけど、どうも気持ち悪い。

家族が期間ずれて、契約しているので、ずるずる続きそうだが、なんだかすっきりしないわ。

携帯その後

2007-07-23 23:32:52 | 日々の暮らし
先日、次男が携帯をなくした話をアップしたけど、見つからない。放っておいたけど、さすがに携帯がないと困るらしく、本人ショップに行ってきた。

しかし、彼が分かったのは、「紛失しても機種変更ができる(電話番号も、メルアドも変更しなくていい)」ということと「親が行かないと委任状がいる」ことくらい。
欲しい機種はあるらしいけど、ポイントやら、料金組み込みやら、オプションやら…で一体いくらなのかがわからない。
#そこら辺がわからないよ~に、料金設定がされている。

勝手に決めてきたら、大変なことにもなりそう、更にネットで見ても全然分からない。結局親が店に出向いて聞いてこなければならないことに。
#聞いても分かるんだか、分からないんだか

しかし、
「ワンセグ?あんたにそんなもん与えたら、更に廃人化が進むでしょ?」
「2年間なくさなかったらの値段?あんたにそんな値段があてはまるわけないでしょ?」
全然わかってない!!

でも、ころころ変わる部活&学校行事、もはや携帯を持っていることが前提になっている次男の学校。ないと中止になっている部活に行ったり、時間と場所が変わった待ち合わせを知らなかったり、だもんなぁ。
#長男の学校ではそうでもない、この差は地域差?だけじゃないなぁ。

ハイドラ

2007-07-21 15:23:04 | 読書記録
図書館に予約していた本が4冊同時に来て、今日返却締め切り。

綿矢りさ、残間里江子、長嶋有、金原ひとみ。

好物は、最後に、と取って置いたんだけど、駆け足になっちゃった。
でもページ数少ないし、字もすかすかだから、一気に読めてしまった。

とっておいた甲斐あって、一番のご馳走だったよ。
棘があって、読んでて痛い、こういう本が私は好き。自分は棘を隠しているくせに。いや、だからか。

本文から引用すると「一足す一はゼロ」な人に憧れる「一足す一は二」な私、なのかもね。


夕子ちゃんの近道

2007-07-21 10:58:50 | 読書記録
第1回大江健三郎賞受賞作品。
ちょっと前に読んだ「猛スピードで母は」を書いた長嶋有著。

大江健三郎、高校生@めいっぱい背伸び、のときに、「すげー」と思って一生懸命読みふけった作家。なんか、読んでてとげが突き刺さるようでぼんやり生きてちゃだめなんだ、なんて思っていた。一番好きだったのは「見る前に跳べ」

そんな思い入れのある作家が第一回に選んだ作品ということで、その視点から見ると。

「見ても跳ばない」ような雰囲気の作品。その前に「見ても見なかった」ことにするような雰囲気、か。

作品は悪くない。最近よくある、なにもドラマが起こらない小説。
出てくる人は誰も悪くなくて、熱い関わりは全くなくて、それでもこういうつながりっていいかもと思わせるような空気みたいな小説なんだけど。
せりふの書き方と、表現方法が面白い。
「車輪がうっとうしく、スーツケースを軽く持ち上げて歩く。腕にふらさがりたがる、いやななつきかたをする子供を想像する。」とか、なかなか書けないぞと思う。

大江健三郎賞じゃなかったら、もう少し違う読み方ができたのに。著者が悪いんじゃないけれど。最近の大江健三郎の本を読んだら、わかるかな。

なんか、大きく時代の差を感じた。

最後の夏終わる

2007-07-20 23:13:16 | 日々の暮らし
長男、高3。
高校最後の夏は予備校自習室で、って感じですが。

本日、長男高校、甲子園予選で散りました。
同級生、今までがんばってたんだなぁ。
2勝したんだから、息子の学校としては、拍手です。

野球部ママだったら、けがとか、エラーとか、勉強とか、心配満載でしょうが、となりのおばちゃんとしては、ただただ偉かったね~(涙)って感じです。

小説やドラマやマンガじゃなくても、充分身近で感動できるな。女子校出身なので、息子ができて、この感動が体験できて幸せ。

これからもいっぱい夏はあるけれど、高校最後の夏って重要だよな~、突っ走れ!と全高3生に叫んじゃうわ。

こんな子供に育てたのは

2007-07-19 22:19:17 | 日々の暮らし
次男、携帯をなくしました。
もう4度目でしょうか?内2度は出てきました。車内で、座席に落として見つかりました。見つからなかった1回は校内で。
今回も車内で落としたらしい。車内でメールとかしてポケットに突っ込んだつもりが落ちているっていうパターン。多分座っているんでしょうが、家族で携帯落としたことがあるのは、彼一人。なんで、懲りないんでしょう?困るのは自分でしょうに。

現在、回線を止めています。乗った電車も、警察も届けたけれど、音沙汰なし。
この後、どうするのかは、本人に決めさせますが、部活も友達も全部最近は携帯メールですから、どうするんでしょう?夏休みだし。いっそ時代に逆行して携帯なし生活を送るのもいいかも。

おまけに、遅れた課題を郵送するように言われて送ったところ、料金不足で返ってきた。封筒にどうどうと50円切手。最近は、手紙を書かないといっても、普通郵便の料金くらい常識だろう。課題提出に遅れるのも問題だし。

などなど、ちょっと考えられないことができない、知らない、が重なって、びっくり&焦り。育て方、どこかで間違えたなぁ。
おまけに反抗期。「わざとじゃない」を振りかざし、不機嫌真っ盛りの高校生。相手するのもイヤだ。

時間が解決、するかなぁ。