初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

なかなか決まらない

2011-01-15 18:03:52 | 走る
寒い中、どんな格好で走るか。

結構難しい。
大体、当日の天気がわからない。

でも、暖かく穏やかな晴天だったら、あまり考えることもなく、半そでTシャツにウィンドブレーカー上下って感じでいいんじゃないかな。
しかし、風が強かったり、寒かったりしたらそれなりに対策を立てないと。

今日は風は弱かったけど、日が射さず気温が低かった。
前回のランでは、ひざが寒くて、終わってから痛かったので、今日は、ひざ下までのスパッツを下にはいてみた。
これはいい感じ。やっぱりひざの保温は大事だ。

上着は、タートル長袖のヒートテックの上に半そでT+中綿入りウィンドブレーカー。
これは途中で暑くなった。ヒートテックは密着するから、暑くなると鬱陶しい。
でも最初は寒いし。半そでヒートテックにするか。

帽子は、ゴルフ洋品の福袋に入っていたつばと耳あてが付いた毛糸帽。
これは、暑すぎ。風が吹いても飛ばないし、いいと思ったんだけどな。
ということで、風が強くなかったら普通の帽子だな。

手袋は、ビールのおまけについていたフリースのオーバーミトン。
途中で暑くなったらポケットに入れて走れる。

最初は寒いけど、徐々に暑くなったとき荷物になるので脱げないのが走る服装の難しいところ。

穏やかに晴れて欲しいなぁ。

風と寒さと眼鏡と帽子

2011-01-10 20:00:21 | 走る
そういえば、1月第4週日曜日は、湘南マラソンだった。

とあわてて、走っては見たが。

寒い。
風がつよい。

私の速さ(遅さ)では、なかなか体が温まらない。
風が強くて前に進めない。
コンタクトにごみが入る。
帽子が飛びそうになる。

いやいや、冬のランニングは大変だ。(夏も大変だけど)

サングラスは必須だな。
上半身は、半そでヒートテック+Tシャツ+ウィンドブレーカで、丁度いいくらいか。
問題は下半身。
ひざが寒さで痛くなる。ひざ下まであるレギンスみたいなのをはくべきだろうか?
暑くなると邪魔で鬱陶しいけど、寒いとひざ痛がつらそうだ。

悩む。

無風で晴天を望む。

パソコン相談

2011-01-08 18:57:31 | IT
一人暮らしの実母、あと2週間で80歳になるけど、仕事は現役だし、海外にもどんどん行くし、まあ、放っておいて大丈夫だな、と全然連絡をとってない、お互いに。

が、自宅で一人のんびりの土曜日の昼下がり、に、電話がかかりまくり。

なんでも、久しぶりにパソコンを使うそうで。

まず。
電源入れて名前入れたのに黒いぽちぽちがでて、画面がでてこないのよ!
ログイン画面でパスワード入れて、「Enter」キーを入れていないのが原因。
銀行のATMとかなら、Enterなんていれなくても認識するもんねぇ。

次に。
数字を入れたら画面が変わって数字は入らないの!
これは、いつの間にか、「NumLock」キーを押してしまったらしく、テンキーから数字を入れたら、ページが動いてうんともすんとも、と言うのが原因。
「NumLock」なんて無くしてしまっていいと思うんだけど、どうでしょう?

そして。
「の」と入れようとおもうのに「ん0」となっちゃう!
これはすぐわかる、オーとゼロの入れ間違い。

いやいや、推理ゲームのよう。
仕事柄、なんとも思わず使っているけど、本当に使いにくいもんだよねぇ、パソコンって。


銀色の四角いのを押したら、変になったから、もう一度押しちゃったら。。。
とか、何のことだか全然わかんないもんね。
辛抱強く、どこの?とか、何が?とか聞かないと。

ボランティアで、シニア向けパソコン相談所を開こうかな?
忍耐力持たないかな?

昨年読んだ本

2011-01-03 16:43:42 | 読書記録
読書メータで記録してます。
こうやって、まとめられるのは、便利ですね。
まあまあの読書量ですが、乱読なので、どんな本だったか(というか、読んだことさえ)忘れてしまいがち。 今年は、どのくらい読めるでしょうか?

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2010年の読書メーター
読んだ本の数:65冊
読んだページ数:24381ページ

■ラットマン (光文社文庫)
大好きなエアロスミスとバンドもの。がががっ~と読み進むと、あ、結構気持ちの悪い話なのか?と腰が引けてきた、が、予想がひっくり返り、ひっくり返り、驚く展開だった。この作者初めてだったけど、他も読んでみたい。
読了日:12月27日 著者:道尾 秀介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9013803

■後悔と真実の色
息をつかせず一気に読んだけど、主人公に思い入れできず、不完全燃焼。犯人側の心理描写もいまひとつかな。
読了日:12月22日 著者:貫井 徳郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8940963

■のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス)
「オペラ編は」完結ってことかしら?オペラって大げさで苦手だったけど、こうやって皆の気持ちがあるってことがわかると楽しめるかも。のだめのエンドレスアンコールがつぼでした!
読了日:12月15日 著者:二ノ宮 知子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8859623

■からだに優しい冷えとり術
最近冷えまくっているのを心配してくれた友達に借りる。食事や、運動や、入浴など、ちょっとずつ改善していこうと決意中。ゆるく書いてあるのがいい。
読了日:12月07日 著者:鞍作 トリ,石渡 希和子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8761875

■マリアビートル
愛すべきキャラがどんどん死んでいくのが哀しいが、残っているやつは残っている。あの中学生もしぶとく残っているのか?最後が伊坂幸太郎らしくてうれしかった。
読了日:12月06日 著者:伊坂 幸太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8749570

■二度寝で番茶
全然知らない人だ。。。と思ったら、夫婦合同の脚本家で、私の好きなドラマの作家さんなのであった。おっとりしているようで、するどさもあり、決め台詞は真理をついているのは、ドラマと同じ。楽しめた。
読了日:12月01日 著者:木皿 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8682944

■インビジブルレイン
やくざと警察の絡みというとありがち、なんだけど、そこはスピード感あり、切ない女心ありで、読ませる。このシリーズ読むと、「ほい、飲みいくよ」と仕事の後輩つれて行きたくなるなぁ。玲子しゃんの今後の活躍が読みたい。
読了日:11月19日 著者:誉田 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8517904

■中年英語組 ―プリンストン大学のにわか教授 (集英社新書)
いくら全然英語に触れてなかったからと言って、大蔵省キャリアの経歴だから素地が違うよね~、とやっかみ半分で読んでいたけど、いろいろな失敗が身近に感じさせ、面白かった。大人になったら「通じりゃいい」英語じゃなくて、「きちんとした」英語を話しましょう、確かにね、できればね。
読了日:11月16日 著者:岸本 周平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8475774

■なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
現場から。かわいい女の子はいない。代わりにもっとディープな人たちがいっぱい。「大変さ」ばっかりじゃなくて、この業界ならではの深さを掘り下げて欲しかったな。
読了日:11月08日 著者:夏海 公司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8373878

■激流〈下〉 (徳間文庫)
犯人探しのミステリーとして読んだ場合、後出しじゃんけんのような読後感。途中までスリリングでわくわくしていたので、ちょっと残念。かかわっている人たちの心の動きとかは、この作者らしくきめ細かくかかれていていいんだけど。
読了日:11月06日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8334143

■激流〈上〉 (徳間文庫)
いろいろなところにドラマと事件がちょっとずつ起こり、これがどうやってまとまるんだろうとわくわくする。一気に下巻に突入。
読了日:10月30日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8238063

■白銀ジャック (実業之日本社文庫)
スキー場が舞台、というだけで、私にとっては2割増し、なんだけど、最後のめでたしめでたしが、どうもいただけない。映画の原作本の風合い。
読了日:10月26日 著者:東野 圭吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8182409

■白い雌ライオン (創元推理文庫)
翻訳ものはやっぱり読むスピードが遅くなる(訳し方で、引っかかってしまって)。でも、海外ものならではのスケールのでかい話。すれ違いにどきどきしながら、細かい脇話も楽しめる。題名もいい!
読了日:10月21日 著者:ヘニング マンケル
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8125117

■ソルハ
巻末に「アフガニスタンについて」がついている。これから読む人には、こちらを先に読むことをお勧め。背景がクリアになる。帚木さんの書く分野の中でも異色だと思うけれど、相変わらず暖かい目線が心地よい。親が読んで、子に渡し、会話するなんて形がいいな、この本は。
読了日:10月08日 著者:帚木 蓬生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7937545

■植物図鑑
またもや、息子から借りる。「これは、何でもない話だよ」とのコメント付。確かに「なんでもない」が、この先、こんな出会いやこんなときめきが普通にあると思うな、若者。これもひとつの御伽噺だよね。
読了日:10月07日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7932464

■ナニカアル
作家が見たとおり、感じたとおりに書けない世の中は二度と来ないで欲しいと思う。女のドロドロした強さを書いたら、天下一品の桐野さんが、たっぷり味わえた。
読了日:10月04日 著者:桐野 夏生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7889721

■運命の人(四)
つながっているといえばつながっているけれど、テーマが沖縄での戦中戦後の話になって、バランスとしてはこっちが言論の自由が1巻、こっちが3巻のほうが読み応えがあったんじゃないかと思えるぐらい。ずっしり来ました。
読了日:09月29日 著者:山崎 豊子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7832327

■運命の人(三)
くしくも、検察の証拠捏造事件が起こり、がぜん裁判シーンが信憑性を帯びて読める。がつんと、主人公に蹴りを入れて立ち直らせるのは誰か?何か?一気に4巻へ。
読了日:09月25日 著者:山崎 豊子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7775161

■シンメトリー
これを読むとさらに姫川の完全無欠ではない性格が明確になってくる。スーパーヒロインじゃないところがいい。けれど、長編のほうがじっくり事件と向き合えて私は好き。
読了日:09月21日 著者:誉田 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7729170

■運命の人(二)
結局今も昔も本当のことは一般市民には知らされてないんだろうか?時代は昔、とはいえ、山崎氏の書く男性は家庭は顧みず仕事に生きて、女性は3歩下がって耐え忍ぶって感じ。私から見ると、納得いかない。
読了日:09月17日 著者:山崎 豊子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7674502

■運命の人(一)
警察物は多々あるけれど、新聞記者物はあまりないので、新鮮。スクープの裏には、いろいろあるのか。。。あるんだろうな。全4冊だけど、あっという間の1巻だったので、イッキ読みだな、きっと。
読了日:09月15日 著者:山崎 豊子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7649560

■もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
ストーリーを期待するのは間違い、組織とはとかマネージメントとはをわかりやす~くね。さらっと読めて、なるほどって感じです。
読了日:09月08日 著者:岩崎 夏海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7554437

■ソウルケイジ (光文社文庫)
姫川刑事が美人でクールで直感的っていうだけじゃなく、結構感情的だし、未熟な点もあるのがいいな。酷い事件なんだけど、背景には人の気持ちが描かれていて切ないところもいい。イッキ読み!
読了日:09月06日 著者:誉田 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7528062

■空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)
スピード感あって、とっても面白かった。けど、この結末になったのは、上層部が反発する部下へのえさの与え方を間違えたから、なんだと思うとちょっと空しい。
読了日:09月01日 著者:池井戸 潤
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7459812

■空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
誰でも自分自身はかわいい。正義と自分の立場を考えたら、それぞれの行動もわからないではないけれど、人の命がなんといっても一番に考えないと。下巻はどうなるんだろう。
読了日:08月29日 著者:池井戸 潤
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7422842

■来なけりゃいいのに (祥伝社文庫)
幸せならば、こんな風にはならないのだけど、ちょっとつまづくと人間いろいろやっちゃうもんだよね。いけないけど、切ない女性心がつづられている。でも、私は、長編の方が好きかな。
読了日:08月25日 著者:乃南 アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7366874

■砂漠 (新潮文庫)
ただの、大学生がマージャンに興じる話。なんてことは、まるでない。伊坂節炸裂、こんな学生時代があったような、なかったような、こんな人が回りにいたような、いないような、砂漠の中で乾きながら、あの頃はよかったなと錯覚してしまいそうな話。好きだな。
読了日:08月23日 著者:伊坂 幸太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7348744

■あるキング
大好きな伊坂作品なんだけど、いつもなら、ちょっと心に灯がともる読後感があるんだけど、今回は誰も幸せそうじゃないのが悲しかった。一気に読んだけど。
読了日:08月10日 著者:伊坂 幸太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7169514

■回転木馬
記憶喪失!?なんてありきたりな、と思ったけれど、余りあるそれぞれの登場人物の気持ちの動きがよかった。タイトルの意味もね。ロマンティック?いや、ある意味怖い女性の気持ち。
読了日:08月08日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7138144

■凍りのくじら (講談社文庫)
自意識過剰気味の女子高生。遠い昔だけど、似たようなところあったような気がする。どらえもん、好きじゃなかったけど、こういう見方もあったんだなって。主人公はいろいろあって、素敵な大人になった。若尾はどうなってしまったんだろう、彼も大人になれてたらいいけど。
読了日:08月04日 著者:辻村 深月
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7090650

■キケン
文句なく楽しい!オトコのアホさをオトコのロマンと美化しすぎの感もあるけど、と大昔、99%の残り1%だった私としてはちょいひねくれて思うけど。
読了日:07月28日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7001402

■観覧車 (祥伝社文庫)
7年もの歳月をかけて書き続けられたものなんですね。そしてそれ以上に待ち続ける主人公の女性。待つことによって、見えなくなってくること、見えるようになってくることが、仕事でのドラマと重なって見えてくるところが、上手だわ。
読了日:07月25日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6966012

■わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
文例が分かりやすくて、よかった。文章を読み取ることのできない予備校生息子に読ませようと思うが、読解力がないから読めないかも…
読了日:07月23日 著者:西林 克彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6932556

■別冊 図書館戦争〈2〉
別冊1の続きじゃなくて、図書館革命の続きなのね。皆、落としどころに着地しておしまい、ってところが落ち着くなぁ。そういう意味で、別冊は読むべし、ですね。
読了日:07月14日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6827397

■別冊 図書館戦争〈1〉
18歳の息子から借りて読む。「甘いから、電車の中とかでは読まないほうがいいと思う」と。確かに甘い、おばさんだから電車の中でも大丈夫だけど(かなり、にやけそうになるけど)、恋愛に憧れる青少年には妄想駆け巡るか?そんな本を息子から借りてる母親もどうなのよって感じだけど。
読了日:07月13日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6805451

■IN
淫、隠、因、陰、姻、人間の内側(IN)にあるどろどろに対し、自分だけじゃなく相手も追い詰めていく。こういう戦いだと、結局女性が強いのだ、と思い知らされる一冊。相変わらず桐野氏は女性にシビアだ。
読了日:07月08日 著者:桐野 夏生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6756071

■図書館革命
息子@18歳いわく、ハッピーエンドが一番。私が同じくらいの年のときは、ハッピーエンドなんてくそ食らえと思ってたけど。しかし、めでたしめでたしは何より。一番のツボは、大阪のおばちゃん!
読了日:07月02日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6680654

■図書館危機
大好きな玄田さんが大けが~!っていう風な読み方がぴったりなこの本。楽しく軽く。扱っている内容は言論の自由と武装なのでハードなんだけどね。ラブコメ度も高く、最終回が楽しみだ。
読了日:06月29日 著者:有川 浩
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■ストロベリーナイト (光文社文庫)
良くある警察小説と同じように、ほんとだったら恐ろしい、けど、現実はもっと凄いかも、と思わせる。ほとんどの登場人物がそれぞれ個性が際立っていて憎めないキャラなので、かなりグロイ話であるにもかかわらず、暖かさもあり。シリーズ続けていってみよう!
読了日:06月26日 著者:誉田 哲也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6602878

■ボトルネック (新潮文庫)
別にすべてがハッピーエンドになる必要はないけど、ここまで自己否定されると自分に当てはめて読んでる若者にはきついかも。パラレルワールドものとしての視点としては、評価できるけども。
読了日:06月15日 著者:米澤 穂信
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6486482

■最悪 (講談社文庫)
これでもか、これでもかと続く3人の主人公の不運に辛くなり、どうやって絡んでくるのかどきどきした。結末はハッピーとは言えないけれど、スピード感と心理描写に引き込まれた。
読了日:06月10日 著者:奥田 英朗
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6412422

■晩鐘〈下〉 (双葉文庫)
身近に寄り添って守ってくれる人がいること、これが大人にしても子どもにしても大切なんだと思う、加害者側、被害者側に寄らず。かなり、辛い結末だった。一人で「血」から逃れるにはこの方法しかなかったのかも。
読了日:06月04日 著者:乃南 アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6341843

■晩鐘〈上〉 (双葉文庫)
「風紋」を読む前に読んだが、「風紋」を読んで読み返したくなった。加害者の家族も被害者の家族も結局事件から解放されることはない。もっと、人間は他人に優しくなれないものか。
読了日:05月27日 著者:乃南 アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6259123

■1Q84 BOOK 3
まあ、ラストはまとまったにはまとまったけど、ゴミ箱をひっくりかえしたまま引越しました、感がぬぐえない。ゴミ箱の収集はやっぱりないのだろうか?BOOK4で、というのを期待します。
読了日:05月22日 著者:村上 春樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/6173641

■空の中 (角川文庫)
異生物もので交信して、...と言う出だしで、ちょっと引いたけど、実は人間の心の未熟な部分を描き出してる小説。瞬と佳江の気持ちも痛いほど分かり、やっぱり宮じぃのような人生の経験者が身近にいることの大切さも実感し、更にお約束のほんわかラブコメの要素もあり。
読了日:05月01日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5933200

■風紋〈下〉 (双葉文庫)
子どもと同世代の被害者の娘達の心情の記述に胸が痛みました。死人に口なし。真実は犯人のみが知る、と言う時点で、被害者は置いてけぼりになってしまうんだということを痛感。間違えて続編「晩鐘」から読んでしまっているけど、もういちど読み直してみようと思う。
読了日:04月15日 著者:乃南 アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5763624

■膠着 (中公文庫)
気楽に読めるけど、仕事なんて続けられるのかな、と不安な新入社員や就カツ中の学生さんが読むと元気づけられるかな?自分の仕事、自分の会社が好きになるって大切です。
読了日:04月10日 著者:今野 敏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5684490

■風紋〈上〉 (双葉文庫)
被害者の家族と加害者の家族どちらの描写を読んでいても辛いです。関係ない世間の人がマスコミにあおられてあれこれって本当に無責任な言動がさらに傷を広げていきます。読んでいて辛いながら、目が離せません。
読了日:04月07日 著者:乃南 アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5655550

■乱反射
誰でもしてしまう小さなルール違反が積み重なって殺人にまで至ってしまう。最初ばらばらだった大勢の登場人物がつながっていく様子に著者の力量を感じた。確かにこう考えると、私の今日やった何かが大きなことにつながるのかもしれない、恐怖ですね。
読了日:03月26日 著者:貫井 徳郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5507779

■いつか陽のあたる場所で (新潮文庫)
ほんのちょっとのことで、大きく道をはずれてしまった二人組の女性。過去を背負いながら、懸命に生きていくんだろうな、と思わせるシリーズの最初。次も読みたくなりました。
読了日:03月24日 著者:乃南 アサ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5476964

■図書館内乱
なかなかすっきり全てが解決していくので、気持ちいい。登場人物のキャラがいいな。生まれ変わったら、柴崎みたいな女子になりたいし、男性だったら玄田さんがいいななんて思いながら読んでいるおばさんも不気味かぁ。
読了日:03月19日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5428383

■明日の記憶 (光文社文庫)
同い年の主人公。思い当たる行動が私にもいくつもあって、どんな恐怖ものより怖かった。一気にではなく、徐々に自分で意識していく中で失われていく記憶。本人が一番つらいだろうが、家族もつらい。この話は、家族が理解があったので救われました。
読了日:03月15日 著者:荻原 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5357885

■終の住処
同世代の男性が主人公だが、現状を打破しようとせず、ただ悶々と生きている様は読んでてつらい。結婚した女性を理解できないと言っているが、妻から見たらこんな夫は理解できないし、一緒に住むのもつらいだろうと思った。
読了日:03月11日 著者:磯崎 憲一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5301004

■図書館戦争
息子が読んでた本に手を出す。戦闘モノのようであるが、実はラブコメ?しかもテーマは言論の自由と深い?女性作家ならではの魅力ある男性登場人物に年甲斐もなくキュンとなったり。
読了日:03月05日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5223189

■パラレル
みんな、それぞれの方向を向いて、生きていく。時々接点を持ちながら。当たり前に毎日過ごしていることなんだけど、読んでみるとそれぞれが絶妙の距離感だったりして、非日常の風景に見えてくるから不思議。
読了日:03月02日 著者:長嶋 有
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5176496

■オレたちバブル入行組 (文春文庫)
なかなかどろどろしている現実、小説ぐらいで正義が勝たなきゃどうするの?って感じで、すかっとしました。
読了日:02月24日 著者:池井戸 潤
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5100687

■晴子情歌 下
女の生涯を息子からの視線で見たのだろうか。伸び伸びとのんびり生きているような晴子であるが、実は自分と同じように考えて考えてそれでも流されるように生きていくということなのかな。
読了日:02月20日 著者:高村 薫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5040881

■夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
とっても不思議なストーリーなんだけど、テンポがいいし、映像が頭に浮かぶし、なんといっても楽しい。古都ならば、こんなこともあるかも。「鴨川ホルモー」も同じような感じ。
読了日:02月10日 著者:森見 登美彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4914631

■流星さがし
弁護士物なのに、法廷が出てこないのにびっくり。そうか、弁護士は正義の味方ではなくて、依頼人の味方なんだということに改めて気づく。ほのぼの系でした。
読了日:02月04日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4815127

■アロハ魂
著者の演じる役柄から勝手に私が想像している人柄と、この本の持つ雰囲気がどんぴしゃでした。すさんだ日常の中で、ほのぼの感がうれしかった。
読了日:02月02日 著者:小林 聡美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4780373

■水神(下)
歴史の時間、なんとか用水とか覚えたけど、価値がよくわからなかった。でも良く考えると水って死活問題ですね。いい人ばかり出てくるのが特徴のこの作家。すさんだ気分のときに効きます。
読了日:01月30日 著者:帚木 蓬生
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■水神(上)
今まで、帚木 蓬生作品は医者もの介護ものばかりだったけど、時代物もなかなか。でも台詞回しが時々帚木風なのがおかしい。確かに、名前の区別がつかないのが難点、まあ、その時代はこんなもんなんでしょうけどね。
読了日:01月26日 著者:帚木 蓬生
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■噂 (新潮文庫)
村上春樹と伊坂幸太郎の間にいる作家の一人として上がっていたので読んでみましたが、これは初期の作品でミステリー、ちょっと思っていた傾向と違っていました。ミステリーとしては、目新しい感はない物の、人物の書き分けが上手で引き込まれました。ラスト1行、衝撃だけど読後感としてはもたれるかなぁ。
読了日:01月22日 著者:荻原 浩
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■海の底
機動隊と自衛隊の確執、そして潜水艦の中で閉じ込められた子ども達+乗組員、二つのドラマを書きたかったんだろうなぁと思うけど、別々にしてじっくりそれぞれを読みたい気持ちも。初めて読んだ有川本。女性ならではの、ほんとにいるかはわからないけどかっこいい男がいっぱい出てきて、それだけでうれしいですね。CG駆使して映画にしてもよさそう。またこの作家読んでみよう。
読了日:01月19日 著者:有川 浩
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■晴子情歌 上
労働とは、というのがテーマなのかと思って読んでます。最初は、旧字体でなかなか進まなかったけれど、後半は、流れがつかめてきてスムーズになった。下巻に行くのが少し時間がかかりそうなので、忘れないようにしないと。
読了日:01月15日 著者:高村 薫
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2011年お正月(備忘録)

2011-01-01 17:58:16 | 日々の暮らし
2011年のお正月は、こんなことをしてたんだ~、と思い出すのもいいかな。

家族の動向。
・長男
高校時代の同級生、ヤロウ5人でカウントダウン@TDLそして、そのまま今日の22時まで居続けるらしい。
いいねぇ、時間がいっぱいある大学生は。
・次男
勉強してて気が付いたら年が変っていた、というのをやりたい。と部屋にこもって年越し。
そして、初日の出ランを一緒にやって、今日は模試。センターもどきらしく、一日中。
来年の正月はのんびりできるといいなぁ。
・夫
なぜか年越しは大韓航空機爆破関連ドキュメンタリー(録画してあったもの)を見ながら。初日の出ランに同行。午前中はゆっくり家で、午後からは私と行動一緒。
・私
大掃除はほとんどしなかったが、御節をわりとまじめに作り、初日の出ラン→模試弁作り→元旦礼拝→近所のショッピングモール冷やかし→ゴルフ打ちっぱなし。
今年は、ちょっと転換期としたいが、どうなるか?

作った御節
画期的にいろいろ作った(当社比)ので記録。
・黒豆
・田作りピーナッツ和え
・昆布巻き
・伊達巻(失敗、フライパンからはがすとき割れた。。。が巻いておいたらくっついた!)
・なます
・栗きんとん
・スペアリブマーマレード煮
新しく買った、圧力鍋とフライパンを使いたかったから、が理由。
圧力鍋の威力はすごく、あっという間にできた!

初売りの成果
・ヴィクトリアの福袋
 アディタスのゴルフウェア。防寒グッズ詰め合わせ、これで真冬のゴルフもばっちり!?
・カルディの福袋
 コーヒー詰め合わせ
明日は横浜に行くので、買い物はもうちょっと増えるかな?

年賀状
今年は、元旦にすごくたくさん届いてびっくり(一日に二度配達?)
私の年賀状は30日朝に出したけど、県内の友達には元旦に届いていることが判明。
郵便屋さん、がんばったんだなぁ~。