近所の居酒屋で

昨日、ゴルフで生まれて初めて、「チップインバーディー」というのをやったので、（チップインも初めて、バーディーも初めて）お祝いだ～と近所の小さい居酒屋に繰り出した。

夫婦二人でカウンターで飲んでいると、カウンター内のお兄さん（30代くらいかな？）とお客さんとの会話で、お兄さんがロック好きなことがわかった。

「よ～し、絡んじゃお」と、会話に割り込む（おばちゃんだね！）と、お兄さんはキーボードとギター弾きであることがわかり、結構古いロック好きであることもわかり、そしてなんと今度のエアロスミスの公演にもいくこともわかった。

それも、お店のママさん（たぶん、60代じゃないかと思われる。）も一緒に行くんだと。「私はね～、あんまり音楽とか知らないけど、エアロスミスくらいなら知ってるから、この子（＝お兄さん、息子さんではないと思う）に連れて行ってもらうのよ。ロックのコンサートって初めて」なんだって。

ほおお～、往年のロックファンばかりじゃなく、いろんな人が行くのね＠エアロスミス。

しかし、当のエアロスミス、特番で知らず知らずのうちに口が開いてしまうジョーペリー、先日浴室で転んで前歯を折ったスティーブン（一説では、食中毒という話もあり？）と本当にライブできるの？って言う心配もあるんだけど。

美味しいお酒と、お料理と、おしゃべりで、すっかり気分良くなった秋の夜でした。

北海道格安ツアー

2泊3日の北海道格安ツアーに行ってきた。

なんせ、格安航空券往復よりも安いのだ。それに、かなり良いホテルもついて、2朝食1夕食付。

バスツアー＝おばちゃんいっぱいのイメージもあったけど、なんのことはない、私も十分おばちゃんなわけで。
高校時代の友人と二人で参加。

1日目

なんと、14:30羽田発。着いて、集合して（添乗員は現地）、なんだかんだしているうちに日没。
ツアーは45名。引退後の夫婦、おばちゃん2人連れ、4人連れ（まあ、このツアーの中では、私たちは若いほうのおばちゃん）、母子連れ（子供は小学生以下）、でバス1台。日程によっては5台連ねることもあるそうだから、かなり人気のツアーらしい。
日没後、無理やり馬の牧場に寄ることは寄るが、真っ暗でなんのために行ったんだか。（お土産だって誰も買わない）

夜は札幌市内のホテル。夕食のオプションもあったのだが、見向きもせず時計台隣の安くておいしいお寿司屋さんへGO。

ここで、次男と落ち合い、栄養補給と荷物（スーツの上に着るコート＠夫のお古＝めちゃめちゃ重い、電子レンジ用野菜蒸し器など）の受け渡し。次男、遠慮なくここぞとばかり、食べまくる。

なんで、土瓶蒸し？北海道でマツタケはとれるのか？　あわび、ってあんた、金のさらでしょ？

まあ、出世払いってことで。

 

2日目

バスの走行距離340キロ。まあ、こっちは乗ってるだけだし、1時間半に一回は休憩あるので苦にはならない。

この日のメインは、旭山動物園。滞在時間は2時間なり。もうちょっといたいかな、とも思うが、まあまあ見れる。

　しろくまの餌付け。なかなかの迫力。

ここの動物園の動物は、みんな元気に動いていること、そして見るところと近いことが人気の秘密か。

まったく咲いていないラベンダー畑などを見ながら、移動。

　大雪山は雪。あたりは、紅葉。

お泊りは、オフっているスキー場の温泉付きホテル。でも、ホテルはきれいで広くて、食事は３つの食事処から選べるので、特に問題はない。まわりには何もないけど。

 

3日目

通常の場合は小樽自由散策4時間。私は小樽はGWに行ったばかりだったので、オプショナルツアーで積丹へ。

あいにく、曇り空で、積丹ブルーが微妙。更に先日の台風で先端まで行く道が土砂崩れで行き止まり。ちょっと残念。

帰りの飛行機は15:30発。ま、こんなもんか。

バスツアーって、自分の好きな旅程が組めない不自由さはあるが、ガイドさんがいろいろ説明してくれるので、結構面白かった。

3日間、お天気もまずまず、この時期にはめずらしく暖かく、十分楽しんだ。いっぱい食べたし。

しかし、この価格。
飛行機は、どうせ飛ばすんだから、空席を埋めたい午後便で。
ホテルは、オフのスキー場など狙い。など、からくりはあちらこちらで見受けられる。だけど、どういうコスト割合になってるのか興味あるな。バスは大型で快適、バスガイドさんも新人ながら一生懸命で好感。
ちなみに11月からは一泊増えて3泊で同価格。スキーシーズンまでの間のつなぎなんだろうね。寒そう。

プロモにしても。。。

夫婦割で映画を見た。

アジョシ。

頭の中はゴルフしかないのか？状態のオットにたまには文化的なことしたら、という意味を込めて、彼の好きな韓流で釣ってみた。テレビで宣伝してるときは面白そうだと思ったんだけどなぁ。

ストーリーは、麻薬と臓器売買組織に連れて行かれた小学生の女の子を、隣のおじさんウォンビンが救い出すというもの。

そう言ってしまうと、身もふたもない感じだが、それだけだった。

たしかに、ウォンビンはかっこいいよ。鍛え抜かれた肉体と、甘かったマスクが「おじさん」になって、ちょっとごつくなって。

しかし、ウォンビンファンのプロモフィルムとしてみても、無駄にグロすぎ。

せっかく、上手な子役使ってるのに。ストーリーでもっと盛り上げようもあるだろうに。子供が出るっていうんで、ちゃんとタオルハンカチにぎって、スタンバってたのに。涙も出ず。

「私も、あの子みたいに、ウォンビンに抱きしめられたいわぁ」と、そばで観ていたおば様たち。それしか、感想はないだろうね。

残念なり。

オットの感想「せめて、きれいな女性でも出てたらなぁ」
ですね。

My Keyboard

やっぱり買ってしまった。

プリセット音色がいっぱいあって、音色変えるのも簡単で、持ち運びができるキーボード。
前回のライブで、ライブハウスにあったキーボードを借りたんだけど、リハーサルの時間が少なくて、音色納得できず。
やっぱり、自分の楽器でちゃんと音を作って持ち運べば、どこでも同じ音になるでしょ、というのが大きな理由。
今持っているキーボードは、20年以上前のもので、大きいし、重いし、音は16種類しか出ないし、B♭の鍵盤が壊れている。

KorgのPS60、X50、RolandのJuno Diで比較検討した結果、オルガンの音色の良さと（Rolandのオルガン音好き！）、操作の簡単さで、Juno Diを選んだ。

技術の進歩はすごい！プリセットの音色で1000以上。そして、軽量。
この3つの中では、一番重かったんだけどね。それでも、5.2キロ。背負えるケースもつけて。

昨日は、これ持って初練習。
やっぱり、重い。
あと、縦長に背負うので、安定しない。歩くたびにバウンドするので、結構疲れるし、人ごみでは辛いな。
女子高生ならかわいいけど、おばちゃんだと「どうしたの？」と言う感じ。
ちょうど、体の幅なので、後ろから見るとキーボードから手足が生えてるみたいなんだそうだ。
けれど、やっぱり自分の音が使えるのはうれしい。まだまだ使いこなせていないけど。

なんと、今月終わりは、埼玉の友達に呼んでもらって、埼玉公演なのだ。
埼玉まで持っていくのは大変だけど、頑張る！