初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

携帯じゃ書けんのか!?

2007-05-31 23:15:32 | 日々の暮らし
ちょっとやってみたんだけど、このブログ携帯からじゃ書けないみたい。(コメントは書けるんだけどね)
アイスランドから、ちょちょっとアップしようと思ってたのにぃ~。

違うブログを探してみるか。
せっかく携帯海外対応なんだし。
留守番家族にもリアルタイムで見せたいし。
#このブログは家族秘密だから、別のブログ立ててもいいかも

でも、携帯メールも面倒な私、ブログなんて無理かしら?

お勧めの携帯からもアップできるブログありますか?契約しているdionはあるかな?調べてみよう。
ブログ間の移行ってできるのかしらね。複数ブログなんてとても管理できないし。



風がよごれていない国 アイスランド

2007-05-30 23:36:18 | 読書記録
アイスランド本、第3弾。

ソルザソン・美也子著。

地球物理学者、旅好きOL、そして第3弾は、アイスランドでアイスランド人と結婚して住んでいる人です。

作者は、岩手県生まれの女子高生時代に、ある日見たTV番組でアイスランドに興味を持ち、アイスランド大学の総長に直接手紙を書き、ホームステイ&留学、そのまま住み着き、アイルランド人と結婚し、今は聾者の牧師さんをされている方。

当時、アイスランド大使館は日本になく、日本大使館もアイスランドになく、アイスランドへ行って学びたいと一心で、行動に出るわけです。
こういう話って、時々あるけど、そのたびに自分の平凡さがちょっと悲しくなります。私の場合、やりたかったけどあきらめたことはいくつかあるけど、それは対リスクで考えて、安心な方に日寄ったということばかり。向こう見ずに飛び込むというパワーに憧れるところがあって。

しかし、アイスランド住の日本人って20人くらいしかいないんですって。その先駆者が著者。すごいわ。

内容は、学者でも観光客でもなく、もうすでにアイスランドにいる期間のほうが長い日本人の目から見たアイスランドと日本、ということで、ほとんど観光地のことは触れられず、生活とか国民性とかを書いています。
ただ、翻訳調の日本語で、ところどころ何を伝えたいのかわからなく、読みづらいところもあり。アイスランド生活の長さを感じます。

集まったCD

2007-05-30 00:11:04 | 日々の暮らし
父の時期と流行っている時期が重なったからでしょう、同じCDを3人の方から頂いたそうです。
「千の風になって」
3枚も同じCDがあっても、と母があげようか?と言って来たんだけど、私この歌苦手です。

前にも書いたように、骨とかお墓とかには思い入れがないので、風の中や、鳥や、花になって傍で見ているよって言うのは、私の考えに近いものがあるからいいんです。でもね、そういうことって、そっと言って欲しくないですか?あんなにいい声で浪々と歌われちゃうと、なんか雰囲気違うんじゃない?と。おまけに、お墓参りしてきた正統派日本人が諸手を挙げて絶賛しちゃうと、これもちょっと違うんじゃない?と。

そんなわけで、このCDどうしましょう?気持ちをこめてくださったんだろうしなぁ。

殻付が好き

2007-05-27 21:51:33 | 日々の暮らし
ペットは飼っていません。
いつもバランスボールとじゃれているやせたパンダのような長男と、図体結構大きくなってしまったがやっぱり小動物的な次男で充分って感じです。

本当は、飼う自信がない。ちゃんと世話できる気がしません。

飼いたいのはカメ。
きっと、もっさりした動作が和むんじゃないかと。手間もかからないんじゃないかと。でも実は甲羅がかびたりするので洗ってやったりする必要があるらしいんですが。
まあ、子供達がひとり立ちしてしまったら、考えるかもしれません。

で、今、ときどき家にいる生物と言えば、これ。
アサリです。砂吐かせていると、出水管だったかを伸ばして、ぴゅっと、かわいいね~、と和みながら、火にかけちゃうんだから、非情な女だわ。
今日は、パック入りじゃないのを買ったので、自分で塩水作り。最初は薄かったのか全然水を吐かなかったのが、塩を足したら元気よく。

はい、おいしくおつゆでいただきました。

カメとアサリの共通点、殻付か?

やった!ピザ!ピザ!

2007-05-26 22:32:43 | 日々の暮らし
昔、バカ息子達が、ピザの暴出前をして1万円弱を使ったという話を聞いて、友達のRちゃんが、ピザの作り方を教えてくれたんだけど、なかなか踏み切れなかった。
とうとう、今日チャレンジしたよ。そんでもって、ちゃんとピザができた!

まあ、お店の石釜には負けるけど、ちゃんと薄くてぱりぱりのピザ。
1枚目は、サラミ、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、トマトとオーソドックスに。
2枚目は、タコ、エリンギ、玉ねぎ、赤ピーマンとシーフードに挑戦。

1枚目は成功!
2枚目は、たぶんタコから水分が出て、ふにゃふにゃになってちょっと失敗。一回ゆでた方がいいみたい。

最近、全然甘くないケーキとか、ホームベーカリーの羽根を忘れて不気味な塊と化したパンとか、失敗作が続いているので、今回も「ちゃんとできるの?」という不信感が痛かったけど、「これは、ピザだね」と認められた。これは、2回目もありそう。

さて、レシピを忘れないように。(Rちゃんレシピ引用です、いつもお世話になっています。)
薄力粉300g、塩少々、オリーブオイル大4、水180cc、ベーキングパウダー小1をただ混ぜるだけ。2枚分なので、混ぜたものを2つに分けて、後は天板のサイズに手で伸ばす。これが結構楽しい。後は、好きなものを乗せて焼く。オーブンじゃなくても、無水鍋でも焼けるとの事。
キャンプでダッチオーブンで焼くのも楽しそう。

混ぜる作業や延ばす作業は小さい子供がいたら喜んだだろうな~、と思った。
たぶん、まだウチの息子達も喜ぶだろうけど、夕食準備の時間にはいないからな。

付け合せは、これまたRちゃんレシピの香菜のサラダ。こちらは「雑草の味がする」と不評なり。なぜ知ってる?、雑草の味。


父が帰ってきた

2007-05-25 22:06:06 | 日々の暮らし
逝去から2ヶ月。
父が家に帰ってきました。

父は、生前献体登録をしていたので、告別式後、そのまま遺体は大学の方に運ばれた。寂しいね、と言う人もいたけど、焼き場で鉄の扉が閉まるのは結構辛いものがあるので、姿のまま別れるのはそれほど寂しくはなかった。それに、死んでからも何かの役に立つのは、悪くないと思う。
話では、今年の暮れ位に戻ってくるということだったけど、先週急遽電話があり、今週戻ってきた。

この後、教会の納骨堂に半年ぐらい置いてもらって、同じく教会の共同墓地に入る予定。
私は、骨には特に思い入れはないんだけど、お帰りなさい。最後のお勤めご苦労様とは、言いたいな。

私も献体登録しておかなきゃ。骨髄バンクの登録もずっと気になっているのに放置してるから、ここに書いて、フォローしなきゃ。
せっかく健康なんだから、役に立てることはしなきゃね。

ビョーク

2007-05-24 23:05:21 | Music
今度は音楽からアイスランドを攻めて見ました。

前から名前は聞いたことがあったけれど、聞いたことなく、アイスランド出身だということも知らなかった。ビョーク、女性シンガーです。

イメージどおり、ヨーロッパの厭世観ロックというか退廃的ロックです、バックは。そんな音楽がうねるなか、ビョークのボーカルは立っている。椎名林檎が片胸はだけて歌っているイメージだとすれば、ビョークはボタン全部締めて両足でしっかり立って歌っていると言うか。
(この例えは、適切かどうか自信はないが。どちらのファンからも、怒られそうだし)

私、好きなんだよね、このタイプのバック。だる~、うだ~って感じに音がうねっていて。ボーカルもうだ~でもいいけど、清々しいというのは、新鮮だ。
なので、結構気に入って聞き続けております。
iTuneで購入なので、ビジュアルは全然わからないんです。結構、はだけ系だったら、私のイメージもいい加減な物ですね。

ま、アイスランドですから、頭に羽根つけてトップレスで踊ってはいまい。

アイスランド何処ドコ紀行

2007-05-23 22:29:21 | 読書記録
アイスランドシリーズ第2弾は、ぐっと軽く。
旅行好きのOL3人組による、どたばたアイスランド紀行。

この手の本はどっちゃりあるけど、アイスランドまであるとは!

でも、そこは誰でも行く場所じゃないので、書きなれているとは言えず、その不慣れな素朴な感じが好感度。

彼女達は、格安航空券、格安宿、現地ツアーで、現地の人や各国から来た観光客といろいろな触れ合いがあるのが、うらやましかった。
#アイスランドでは、レンタカーで回るという解は、ほとんどない。地形的に厳しいから。
旅の醍醐味は、現地での触れ合いって大きいよね。

「ここで団体の日本人ツアー、おばさんおじさん達約20名と出くわす。(中略)『きっとこれまであらゆる場所を旅しすぎて、残るはアイスランドくらいしかなかったのだろう…』」とある、おばさんおじさん達側に入るのは、ちと悔しい。しかし、70過ぎのおばあちゃんと二人旅行は厳しいよなぁ~。
人との触れ合いなんてあるかしら?
ツアー客との触れ合いってのもいいかもしれないが。やっぱり旅熟練者ばかりなのだろうか?

#それこそOL(とは私の職種じゃあ言わないけど)時代、参加したツアーで同行のおばさんから縁談を持ち掛けられた、のは昔々のこと。

アイスランドって何?の入門書としてお勧め。きっと行きたくなりますよ~。

次なる旅行(いつ?誰と?)に備えて、やっぱり英語もうちょっとやるかな?

玉子焼き風チーズケーキ

2007-05-22 08:09:16 | 日々の暮らし
期限の切れた(!)ヨーグルトとクリームチーズがあったので、Rちゃんから教えてもらったフープロでガーのチーズケーキを作った。

でもね、とってもまずかったの。
出し巻き卵チーズ風味だと思えば、食べられるんだけど、どうみてもこれチーズケーキじゃない。
とにかく甘みが全然ない。そこそこ砂糖入れたつもりだったんだけどな~。それとも、期限切れが悪かったのか?

ブルーベリージャムでもかけて食べますか。

そもそも、料理苦手で、頑張ってケーキ作ってるのに、萎えるわ。

地震と火山の島国

2007-05-20 21:20:56 | 読書記録
、というタイトルを聞くと、日本!と思うよね。
今回から、アイスランドシリーズが始まります(読書記録)。

第一弾は、地球物理学というか地震研究の島村秀紀著の岩波ジュニア新書から。こういう専門外の本は、ジュニア新書がわかりやすくて好き。といっても、前の職場で、この著者には手紙を出したりメールしたりの経験があります。(面識はありませんし、向こうは全然こっちを知るわけもありませんが)

さて、アイスランドと言う国、国土面積は北海道+四国、人口はというと、約30万人。私の住んでいる区が21万人ですから、どんなに人が少ないかということが分かると思います。
この国は、海底火山がたまたま海上に顔を出したというなりたち。そして、ここから生まれるプレートが、日本で沈み込んでいるというなんか不思議で壮大なつながりがあるんだそうです。
というわけで、土壌は溶岩+氷河、寒いし、自然は厳しい中、国民は力をあわせて豊かで美しい国を作っているということです。

医療費、教育費、水道料無料。電気は地熱発電。他の北欧の国と同じように、税率は高いけれど福祉は充実している。

以上、受け売り。

著者は、アイスランドのファンらしく、読んでいて行くのがとても楽しみになってきました。ツアーで10日間、よさを実感することはできるかな?