初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

へとへとへと

2008-08-30 00:49:11 | 日々の暮らし
連日雷雨が続いて、いろいろ被害が出ています。
そんな中では、軽いほうだと思うけど。

ひぇ~遅くなっちゃった、とおろおろ地下鉄に乗ると、自宅最寄の駅が落雷により電車が不通とのこと。
大回りに回っていつもの倍以上かかって帰って来ました。
昼から何も食べていなかったから、空腹で目が回りつつ、ず混みの電車。
でも、我が家は複数線の電車が通っているから、こうやって遠回りでも帰ってこれます。最寄り駅では、ほかに帰りようがない人たちがいっぱいたまってて、これからずっと動くまで待つんだろうか。

同じくらいに帰宅して一緒に外食っ!なんてもくろんでいた次男はぎりぎりセーフで帰れて、一人外食&弁当を買ってきておいてくれました。

ふらふらで帰って、まだ温もりがある弁当とビール、胃にしみた~。

えらいぞっ!大戸屋(お値段手ごろ、おいしくて、持ち帰りもなかなか、でお気に入りの和風ファミレスです)

大学生って

2008-08-26 23:47:38 | 日々の暮らし
大学生のいる暮らしをしていなので、久々に帰ってきている長男を見て、驚くやらあきれるやら。

ほとんどいない
 いるのは10日ほどなのに、友達の家に泊まりに行ったり、高校の部活合宿に行ったり、飲み会に行って日が変わった頃に「これからカラオケに行く」って朝帰りしたり、まあ、普段こっちにいないからというのもあるだろうけど、ほんとにいない。

だらしない
 外泊も多く、不規則だから、うたたねも多く、夜洋服のまま寝て、朝シャワー浴びてパジャマじゃなくて甚平に着替えてまた寝るとか。

とりあえずご飯は作る
 家にいるときは、夕飯を作ってくれるが、見ているとびっくりするほどいい加減。野菜なんか洗ってないんじゃない?普段それでも生きてるからいいのか?

いない分、美化されていた長男だったが、いりゃいたで目に付くこと多し。

そして、のんびり
 昔からテンポが遅い子だったけど、地方に行って更にのんびりしてきた模様。テンポがあってよかったかも。

しかし。
 一点感心したこと。「お金がない」というので、次男の家庭教師をだめもとで頼んだところ、これがすごい。怒らないで、忍耐強く、きちんと教えている。結構楽しんでいる。兄弟だったら、すぐにけんかになると思ったけど、のんびりが功をなしているのか、普段から横柄な態度で押さえつけているせいか、先輩面できるからか、とにかく辛抱強い。
 2学期から家庭教師バイトをするつもりらしいけど、これはいいかも。
 この点だけは、ずっと家にいてほしいと思うところ。

あさってには、戻っちゃうんだって。
まだゆっくり家族でご飯も食べてないのになぁ。今夜もお泊り。

安楽病棟

2008-08-21 23:26:47 | 読書記録
これも帚木逢生著。
ブログにアップしていない分も含めると、かなりの数読んできました。いい人がいい人過ぎるのがちょっと気になるけど、とりあげている問題(医療ものが中心ですが)は考えさせられるものばかり。

閉鎖病棟が精神科なら、安楽病棟は痴呆老人を中心とする老人科です。

ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、痴呆老人は生き続ける価値があるか、というのがテーマです。
身近でいうと、父方の祖母はアルツハイマーでした。徘徊も妄想もあったようです。でも、遠方に住んでいたし、私は中学生くらいだったので、そのときの祖母には会っていません。
なので、恐怖ばかりあるんですね、ぼけていくことへ。まったくわからなかったらいいだろうけど、まだらボケとかで自分がどんどん呆けていくことがわかるとしたら、怖くてしょうがないでしょうね。
回りに迷惑になるし、ひどくなったら殺してくれというのも、よくわかります。

一方、母方の祖母は105歳までボケもなく生きて、普段「もういつお迎えが来てもいい」と言ってましたが、かなり体が弱ってきていよいよという段階にきたら「死ぬのが怖くて仕方がない」と言っていました。
これも本音だと思います。

本の中に出てきますが、初老というのは40歳のことなんですね。というわけで、初老を当に過ぎて、老いへの坂道をどんどん下りつつある段階で、老いを正面から考える必要もありそうです。

というわけで、いろいろ考えさせられるお勧め本でありますが、前振りが170ページくらい続き、めげそうになります。どうか、そこを我慢して進んでね。そこからは一気ですし、前振りの重要さも後でわかってきますから。

リーチ

2008-08-21 00:26:34 | 日々の暮らし
40代最後の誕生日、と思ったら、もう日付が変わっていた。

おばさんバンドやるって夢もかなったし、今、特に「夢」ってないなぁ。

自分のことばかりじゃなくて、そろそろ社会に還元できる何かを見つけたいな。
自分のことだったら、40代最後にライブを一発、それから11月の10kmランニング挑戦(まだ申し込みしてないけど)かな。

とにかく、健康で楽しくまた1つ年を重ねたいです。

友達からのおめでとうメールがとってもうれしかった誕生日でした。

大きな子供と家族旅行(2)

2008-08-18 23:52:00 | 日々の暮らし
つづきです。

松島で、ご馳走食べて、温泉入って(出たばっかりなんだってね)、の~んびり、と思いきや。

「あにき、そこ立って腕伸ばして」と言ったと思うと筋トレを始める次男。膝の精密検査が終わり、痛かったらやめたほうがいいけど、これといった致命傷はないとの結果だったので、筋トレ&ランニング解禁になったのでした。

どすんばたんうるさい。

「朝は、ランニングするから。市場まで行くけど、お母さん行く?」と誘われ、朝もはよからランニング。(市場は、名ばかり8時半からの観光用、がっかり)
これが昨日の写真。

次の日は帰り途中の那須泊。ロングホールなしの回り放題ゴルフを次の日やることになっていたが、「練習しなきゃ」と打ちっぱなし。

最終日、9時スタート1ラウンド半は覚悟していたが、あと半ラウンドやろうって、2ラウンドやったさ、極暑の中。それも、乗用カートなく、全編歩き。(息子たちはほとんど打ちっぱなしも経験なし、コース初体験だから走り回っていて、私の3倍は運動量あったけど)

見ていることができない私がいけないんだけど、体育会系男子母は体力勝負なのだ。結局、合宿じゃん。

はああ、家族合宿はいつまで続く。
子供がついて来なくなるのと、親が体力的についていけなくなるのとどっちが先だろう?(我が家の場合は、敵は子供だけじゃないのだけど)

楽しかったです、まる。

大きい子供と家族旅行

2008-08-17 15:17:09 | 日々の暮らし
家族4人の旅行は2年ぶり。

まあ、旅行といっても、長男の帰省に合わせて迎えに行くついでにちょっと周遊って感じなんですが。

仙台市内をちょっと回って、悶絶するほどおいしい回転寿司に驚愕し、日本三景の一つ、松島にまずは一泊。

長男のアパート。
許容範囲で生活しているって感じでした。
まあ、自宅にいる頃と変わらずって感じかな?
雑然とはしてるけど、生きていける程度というか。冷蔵庫に卵や野菜があったので、いっぱいあった酒類には目をつぶりましょう。
七夕には、高校時代の友達が3人も泊まったそうです。よくもまあ、あの狭さに!
楽しそうでいいなぁ。

会わない間に美化されていた長男のイメージも、見た瞬間現実に引き戻されたのですが。相変わらずあれこれ命令する兄に服従しつつもうれしそうな次男にもあきれつつ。

さて、松島。
我が家は観光旅行というものをしないので、景色を楽しむとか、名所を見るとか、無縁なんだけど、今回は、遊覧船なんかに乗っちゃいました。
湾の中だから、船苦手な私でも大丈夫。
お盆休みということもあって満員だったけど、乗ってよかった。
松島って本当にきれいだわ。あんなにいっぱい島があるのも不思議だし。
海の幸も堪能したし。温泉もね。

大きい子供との家族旅行も、また、楽し。

しかし、高校生大学生男子との家族旅行はこれでは終わらないのだ。(つづく)

写真は予告編。



母の愛

2008-08-10 21:46:12 | 日々の暮らし
一人暮らしの母が心配ではあるものの、お互い仕事もあるし、勝手な大丈夫だろう感で、たまにしか電話しませんし、顔を合わすのは本当に数ヶ月に一度となってます。


私と同世代の友達は、お父さんを亡くした人、今闘病中の人とかが多いです。平均寿命を考えると、やっぱり男性のほうが、ね。
で、みんな、一人暮らしだったり、介護中だったりのお母さんにちゃんと連絡とっていたり、会いに行って手伝ったりしてるんですね。
薄情だわ、私。

と言う事で、思い立って会いに行きました。

といっても実家に帰ったのではなく、中間地点の教会に礼拝へ。
ほとんど皆勤の母と違い、めったに行かない私。
今日も、「久しぶりね」「珍しいね」の挨拶の嵐。いたたたた。

で、事前に「教会行くからね」と母に連絡しておいたら。

荷物になるからと、切り刻んでバケツ型保存容器に入れられたすいか。
一人暮らしの私に送ってこられてもね、とぶつぶつ言いつつ、父の兄から送られてきた桃のおすそわけ。
これも頂き物、と稲庭うどん、大量。
あっちは、もみじマーク振りかざし車で持ってきて、こっちは電車でふーふー持ち帰ったけど、母の愛、ずしり。

かなわないなぁ。

結局、働く母としても、家族を思いやる母としても、一人しっかり生きていく女性としても、適わないと思い知らされるのでありました。
いやはや。

おいしくいただきますが。

普段女の子がいたらなぁと思う私も、こういうときは、女の子がいなくてよかったと思ったりもするのです。

手本にはなれない。

榛名の老人施設に転居したいとのこと。
「近くにいても、別によく会うわけじゃなし」って、もっともでございます。
一緒に下見くらいは行かせてくださいな。

面目なし。


天職への階段

2008-08-09 23:23:02 | 読書記録
本屋さんで、突然目に飛び込んできた本を買う楽しみもあるけれど、図書館のインターネット検索で検索された意外な本を借りる喜びもあるんだなってのが、この本。

題名、いいでしょ?
Stairway to Callingが英題。
「天国への階段」のひっかけ、だよね、もちろん。

自分の職業はどうやって選んで、どうやって進んできたかというのを紹介する本。
週間SPA!編集部編ですから選ばれた人たちも、スポーツ選手やお笑い系が多いけど、皆いろいろ考えてるんだよね、と改めて認識。
それと流行にそれほど詳しくないから、まったく知らないジャンルの話題も垣間見られたりして、それも面白かった。

雑誌の連載ってまとめて読むとなんだかってのが多いけど、この本はきっとSPAの片隅にあるより、こうやってまとめてあった方が面白いんじゃないかと思う。
(車吊しか見たことないけど、SPA)

で、この本とどうやって出合ったかというと、キーワード「海堂尊(チームバチスタの作家ですね」の著書を調べようと思ったのがきっかけ。
全然違うこの本が(取り上げられているひとりとして)検索されたのね。
署名の部分検索とかでも、意外な本が出てくる可能性もあるなぁ。
世界が広がるかも??

パチスロの後は

2008-08-06 22:36:32 | 日々の暮らし
今住んでいる町。
駅前は住宅地って感じではありません。
工場もいっぱいある(あった?)ので、労働者の憩いの場?かなり混沌としております。

小学生の頃から新興住宅地育ちの私は、この駅前を見て、え?と、抵抗があったくらいです。

工場がなくなり、高層マンションが林立し、都会へと変貌を遂げようとしている発展途上の真ん中、駅前のパチスロ屋がどんどん変わっていくのです。

まずは、ABCマート。靴屋ですね。
駅前真ん前に、黄色い看板どん!特に駅のまん前にある必要もないと思うんだけど。

次は、お菓子や。ケーキやとかじゃなくて、袋菓子とか箱菓子とかを安く売っているお菓子や。いまどき、お菓子の小売店って珍しいよね。
これも、駅真ん前に。

どちらも、私にとっては、あってもなくてもだな。客層は女性化しそうだけどね。
そして、どうして、この店がここに、というのが不明だわ。

といっても、長期的には、駅前のごちゃごちゃしたお店群は近いうちに全部整備されるといううわさもあり、これも一時的なものなのかも。

私としては、新鮮なお魚屋さんとかが希望なんだけどね。生鮮食料品店が皆無なんだわ、この街。

かんずり

2008-08-05 23:15:57 | 日々の暮らし
次男合宿から帰ってきました。
最後の夏合宿だというのに、膝痛が治らず、プロテイン飲んで、上半身筋トレばかりだったそうです。(涙)

毎年同じ宿に宿泊していますが、「最後だから名物を買ってきた」と、お土産。
かんずり?知らないわ~。

しかし、見るからに辛そうなまっかっか。
次男辛いもの苦手じゃん。どうすんの?

味は、ゆず胡椒に似てます。ゆず胡椒赤唐辛子版って感じ?
見た目、豆板醤ですが、少し酸味もあって、さっぱりしてるかな?

納豆に、味噌汁に、冷奴に、野菜炒めに…と書いてある。確かになんにでも合いそう。
しかし、料理べた、味覚音痴の我が家、香辛料って使い切ることは少なくて。更に辛いものはあまり食べない。きっと半分も使わないうちに賞味期限が来てしまうのだろうが、せっかくのお土産だし、いろいろ使ってみようっと。