初めてブログなるものを…

つれづれなるままに、始めてみます。

キャンプのような

2007-04-30 09:29:30 | 日々の暮らし

このGWは、特にどこに行くと言うこともなく、主に実家の片付けで終始する予定なんだけど、昨日はいつもの遊びメンバーと。
このメンバーとは、GW、夏はキャンプ、冬はスキーとお決まりだったんだけど、だんだん子供達が大きくなって都合が合わなくなってきたので、今回は、飲み会。 5時からカラオケね、という話から、やっぱりまずは0次会で昼間っから飲もう!ということになり、昼間っから飲めるところは、ここらあたりかな?で、GO。

都会の真ん中の、ビルの屋上のオープンテラス。昔のビアガーデンとはちょっと違う、ちょいとこじゃれたスペースに、貸しきり状態。いいお天気、陽射しはシェードでさえぎってくれるし、なかなか快適。ビールとおいしい料理とさわやかな風、キャンプにいけないストレスを結構発散できた。

その後、カラオケ。小学生から中年まで、それぞれ勝手に歌いまくる。誰も知らない隠れた名曲で本音を歌う人、懐かしのフォークを歌う人、あくまでシャウトする人、突然立ち上がり踊りだす人(以上、大人)、子供達も自分の好きな歌を勝手に歌う(が、大人よりずっと行儀がいい)

我が家的には、久々に4人(子供達、それぞれ自習室から合流と、試合帰りでクーラーボックス持参で合流)揃っての夕飯(というか、カラオケでのジャンクだけど)。

気の置けない仲間と、おいしいお酒、楽しい日でありました。


どこに行こうかな?

2007-04-26 22:33:21 | 日々の暮らし
とことんぼやっきーになっている母。
電話をかけると「はぁ~」だの「ふぅ~」だの。まあ、甘えてくだされ。

実は5月に両親、旅行を計画してまして。
今回の件で、すぐにキャンセルしたんだけど、ちょっとかわいそうで「そのうち一緒に行こうね」と言ったら、すっかりその気に。
「あなたは、本当にいい事を言うけど、実現されないことが多い」とか釘も刺され。いやはや。

で、何処に行こうかな?
最大休めて5日だから、8日くらいのツアーなら大丈夫かな。
予定していた行き先は「ウクライナ」なんだが、ウクライナって面白いのかしら?私が行きたいのはモンゴルかタイなんだけど、今回はやっぱり母の気持ち優先だよな。5月6月の仕事の予定が立たなくて、まだ時期も未定なんだけど、旅行って行き先考えるのが一番楽しいかも。二人きりの旅行なんて初めてだし。楽しいものにしたいな。

というわけで、飛び石連休の合間も真面目に働く。でも、まずはあと一日、元気に働こう。


セクシーボイスアンドロボ

2007-04-25 00:09:46 | 日々の暮らし
火曜日のお楽しみ!
がこのドラマ。

荒唐無稽ではちゃめちゃなんだけど、含蓄深いって言うか。
一話ずつ完結してるので、だまされたと思ってみてみてください。
結構、好き嫌いがはっきりするドラマでもあるような気がしますが。

今日のテーマ
「やりたいことをやるのが自分らしさじゃない。やりたくないことも、自分でやり方を考えてやるのが自分らしさだ。」
って、自分探ししている若者達にまさに言いたい言葉だ!

出ている女優さん俳優さんが主役を含めTVにあんまり頻出しない方ばかりで、芸達者。(劇団出身だったりするのかな?)
特にセクシーボイスちゃんとロボ君は、ほんと魅力的。

しかし、巨人戦じゃなくて、こんなめちゃくちゃなドラマをやるなんて、えらいぞ!日テレ。(世の中変わったってことかしら?)

#このタイトルで、アダルトなトラバがいっぱい来る???

一人飯@家

2007-04-23 23:02:24 | 日々の暮らし
夫、長男帰宅22時過ぎ。
次男、文化祭準備のため外食&帰宅23時過ぎ。
さて、私は何時に誰と夕食を?

一人飯@家はいやだなぁ~と思っていたけど、お子さんが大学生のRちゃんは、一人で食べるよ、と。
寝る前に食べるのは毒だよね、と思って、今日は一人飯。

炊き立てご飯に、できたておかず。
BGMはFMラジオ。壁に向かって食べるのはイヤなので、自分の席の対面に移って、ちょっとうきうき(なぜ?)で食べる。
でもね、やっぱり早食いに。話し相手いないと、食べるだけに専念するからな~。早食いも毒だよね。よく噛まないと。

こうやって、家族も第3ステージを迎えるのだな。
一人飯のお供にお勧めの何かがあったら、教えてください。

忘れん坊将軍

2007-04-22 22:59:26 | 日々の暮らし
確かに、昔からリコーダーを忘れて&なくして、筆箱を吹いていたオトコであった。弁当箱は中学3年間で8個、携帯は3台目(なくして見つかったのは2回)と言う感じだったが、大好きなバスケに関しては大丈夫、と思っていた、が。

先週、高校バスケデビュー戦。
「おかーさん、ゲームパンツ忘れた。こっち来る用ある?」ってあるわけないじゃん。でも、ゲーム観戦に出かけた夫を呼び戻して、ぎりぎりセーフで、デビュー戦出場。
そんで、今週。出かけてから、臭い部屋に風を通そうと部屋に入ったところ、どか~んと、ボールバッグが。
これは、個人のものじゃないから、まずいだろ。電話をかける。「ボールいらないの」「うぎゃ~、忘れた!
そんでまた届けた。(まあ、ゲーム見に行こうと思ってたけど、自分の責任だから放置、とも思ったけれど皆に迷惑かけちゃね)先輩にかなり怒られたらしく、赤い目で帰ってきたが、反省しなさい。

先週の真ん中には、練習で着たTシャツのポカリスエット漬けというのを作って、カビの色見本みたいなものを製作したし。

どうなってるんだろ?
かなりまずい状況か?

初恋か?いや~、残念ながら、そんな雰囲気はない。
結局、文化祭狂想曲で、毎晩帰りは遅く、週末は試合で休みなし、で、全く余裕がないのが原因なんだろうけど。

お~い、さっき使ったお塩のふた、あけっぱなしだよ。

やっぱりおかしい。春か。

一周年

2007-04-21 16:13:33 | 日々の暮らし
気がついたら、引っ越して一年が経っていた。
四季を過ごしてみて、結構この引越しはあたりだったな、と思う。

一番は、通勤。
時間は15分程度の短縮だけど、なんといっても座って往復できるのがものすごくラク。往きは爆睡、帰りは読書。この時間は大きい。
さらに、電車の本数が多いので、1台乗り遅れても大して影響しないのがいい。
地下鉄がメインで外の景色が見えないのが寂しいけれど。

二番目は、駅からの近さ。
歩いて10分程度と言うのはちょうどいい。前は最寄のターミナルには、歩いて30分と通勤には無理な距離で、自転車かバス、遅くなったときには迎えかタクシーって感じだったので。おまけに、あまり栄えていないけど商店街のドンつきなので、夜遅くなっても人通りが合って怖くない。

三番目は、便利さ。24時間やっているスーパーとか、週末に買いだめなくてもなんとかやっていける。もうちょっと、こじゃれたお店があるといいんだけど。(輸入食材とかね)これから駅前が再開発されるので、期待。

ほかにも、近所で相変わらず知り合いはできないけれど、なんとなく新興住宅地じゃないほのぼのさがあるし、家の作りも(前はいろいろトラブルがあったので)特に不満はないな。

よ~く調べたわけでもなく、雨の日に突然行って、売れ残り部屋を即決したにしては、かなり満足度高し。

しかし、きれいだった部屋も、一年もすると結構汚れてきて、片付け・掃除が苦手な私はちょっとうんざりするのであった。

人材マネジメントセミナー

2007-04-19 20:16:47 | 日々の暮らし
IT業界の人材マネジメントを考えるというテーマのセミナーを受講してきた。私の会社は、少人数だから、人事部もないし、産業医もいない。
おまけに半分以上は入社3年目の私より後に入ってきている。
そんな中で、会社に来れなくなる者も何人かいて、とっても気になっていたから、自分から参加を希望した。

参加者300名あまり。ほぼ、満席。
「人材マネジメント」といいつつ、参加者若いわ。君達皆マネージャなの?IT業界ゆえ?

コミュニケーションをいかにとるか?
組織・人材活性化には?
IT人材のメンタルヘルス
の3テーマの講演及びパネルディスカッション。

やっぱりメンタルヘルスの講演が興味深かった。
今働く人の5~20%がうつ病(軽度も含む)で、そのうち治療を受けているのは5人に1人なんだそうだ。
抑うつ尺度シートなるものがあって、チェックシートになっているんだが、仕事やプライベートで思い通りにならない状況があったときに、「自分が迷惑をかけている」「自分がいないほうがいい」という志向性になったとき、うつ病になるそうだ。

IT業界は特に会話しなくていい仕事が多い。部下は先輩に聞きにこないでネットで調べるし。私の会社も、例外にもれず、恐ろしく静かな職場だ。
雑談一言も交わさず、一日終えることも結構ある。(この私が!)
私には、家族がいて、家に帰れば馬鹿話の嵐だけど、一人暮らしじゃ本当に気晴らしの会話がない1週間とか1ヶ月とかありうるんだろうな。
そういう中では、一旦負の思考になると、どんどん負のスパイラルにはまっていくんじゃないだろうか?

若い子に鬱陶しがられても…と躊躇していたけれど、もっと声かけるようにしよう、と志新たにしたセミナーでした。
「職場のかーちゃん」だよな、求められているものはやっぱり。

接骨院週間

2007-04-17 06:57:00 | 日々の暮らし
年明けくらいから、股関節が痛く、でも歩くのにも走るのにも支障がないから、「ま、ほっとけば治るだろ」と放置していたら、一向に治らず。

意を決して、接骨院に行って見ました。
「放置したから、まわりの筋も緊張して、ぱんぱんに張っている。ほっといちゃだめだよ」と怒られ。
レーザー&電気&アイシング&マッサージ。
「来れば来るだけ、早く治るから」
と言われたので、今週は接骨院週間に。仕事はまあまあだし、定時ちょっと過ぎに出れば、ぎりぎり間に合うから。

先週午前中に行ったときは、完全にお年寄りのサロン化していたが、夜行けば、サラリーマン、学生さんと年齢層がぐっと若く、そんなに肩身の狭い思いはしなくてすむ。

「無理してはいけない」
とのことなので、完治までランニングは我慢。
ちょっとずつ、良くなってきたような気がする。
しかし、電気がびりびり走るのは苦手。体に悪くはないんでしょうけど、心地悪い。

軽自動車2

2007-04-16 07:16:12 | 日々の暮らし
母が、軽自動車を買う予定だということは、先日書いたが、とうとう車検が切れる日になったので、実際に買いに。
#しかし、車検切れ当日に車を買う客はあまりいないようで、皆びっくり。

結局、車内が広くて気に入ったということで、ダイハツのムーブという車に決定。

さてここからが値切り劇場。

そもそも、私はお金の話をすることはタブーって感じの家で育っていて、値切ったりと言うことは苦手。一方、夫実家は、結婚式の引き出物から値切るほんまもんの関西人(というと偏見?)。
ということで、値切りは夫の出番。私はいつも傍で「いやですわね~、おほほ」と営業さんの味方であるような顔をしながら、駆け引きを楽しんでいる。

見積が出てから
「で、そこから、実際どのくらい引けるの?」
「またまた~、もう少しどうにかなるでしょ?」
「今日来て今日買おうって言うんだから」
「オプションはサービスしてくれますよね~」
「じゃあ、付属品つけてあと1万」
汗かきながら、対応している若い営業さんが気の毒になっても来るけれど。

「普通は、来て、引っ張って、何度も足を運ばせて、それで決まらないというものなんだから、その場で即決の客は絶対ありがたいはず」と言われると納得もできる。(仕事と言うのはそういうもんだし)

母は、びっくりしながら感謝しているが、夫は「もう少し行けたかな?」とちょっと残念そうで、この対照がまた面白かった。

というわけで、お買い上げ。

高齢ではあるけれど、試乗に同乗した感じでは、まだまだしっかりとした運転。
安全に気をつけて、どんどん行動して頂戴ね>母上。

僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由

2007-04-12 23:51:55 | 読書記録
稲泉 連著
2001年に発表し、今年の3月文庫本化した本。
ということで、タイトルしてはオンタイムなんだけれど、実は6年前にかかれた内容と言うことになる。

身近に、何人かの働けなくなって辞めていく若者がいた。彼らは、たぶん働きたかったんだと思う。でも、会社に来れなくなった。最寄の駅まで迎えに行って、一緒にコーヒー飲んで話したこともあった。
でも、私はそういう訓練を受けたこともなく、言っていいことと悪いことの区別もつかないから、力にはなれなかった。

彼らはこの先どうするんだろう?
いい年して、働くことができなくて、将来に不安をかかえたまま、毎日を過ごしていく。

題名に引かれ、手にとって見た。特に、3番目の理由が知りたくて。

内容は、著者が大学生だったときに、同世代の人たちにインタビューをして、「働くこと」についての思いを描いている。一生懸命考えて、将来のことを思うあまり、「社会」とか「労働」を巨大化してしまいすぎているように思える。そして、その中で自分が完璧でなければならないという思い込みも。
その時々で、環境にあった働き方を転々としてきた中途半端な社会人である私には、その真面目さがまぶしく痛い。
折り合いをつける、と、適当にする、は紙一重。

どうやったら、働きたくても働けない若者に、折り合いをつけることを伝えることができるのだろうか?