眠れる森の美女

2週連続で週末渋谷。今日はＫバレエユースの眠り。

一言でいえば立派な舞台（ホントに一言だな）。

主だった役に付いていた人も、そうではなかった人もひっくるめてあーんなに沢山の未来の可能性が一つの舞台に乗ってた。
別に身内の子がいるとか、知り合いの子がいるとか、そんなことは全くないけど、うるうる＠＠きましたわ。
そりゃま、既にプロの方々と比べてしまえばいろいろあるけど、それは別にいいのよ。観ている間に「頑張れ～！」と思ったのはオケの管楽器ぐらいかしらね（久々に怖かった。頭の片隅をよぎるアダージオがチャルメラになる悪夢）。

そして「をを！」と思ったのは王子が登場するときに着ていたコートが赤かった。
あれはたしかヌレエフ氏もロイヤル時代に着たことがある品だったような。
くまさん♪でもしばらく着てなかったのにな～～

そういえばカラボスをダウエルさんが演じたときもあったな～

眠りはＫの中でもロイヤルに縁が深い作品なのかも。あ、今日の杉野さんも実にクールビューティなカラボスにゃった＾＾

みんな若いから、動きが速いのよね。貴族たちでさえ。そしてガーゴイルは本編より激しかったような（顔が見えないのが残念）。

夏場に眠り連続はきついかと、今日だけチケットを買っていて、でもわりとぎりぎりに「やっぱり土曜も！」と思ったけど思いとどまって今回は正解だったのだ。別の用事ができたから。

今回は物凄い人数だったのねえ。それだけスクールのすそ野も広がったということでしょうね。
感慨深い。