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煽るわけじゃないけど

カンボジアで鳥インフルエンザが子どもにうつって死亡・・・というニュース
それを受けてWHOも警戒レベルを少し上げた模様。

鳥インフルエンザが人に感染するのも、ぽつぽつとはあったけど、ここにきて特に注目されたのはいかに?
同じところで二人罹ったからかな・・・

それと全く同じかどうかはまだわからないけど、かなり似たウイルスにキタキツネとタヌキが罹ったケースは去年北海道でも発見されてる。
北海道大学のニュース

ペルーではアシカが大量死しているようだし。
時事コムニュース

じわじわと人(哺乳類)に近づいてはいるにゃー
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キングダム

舞台「キングダム」を2回観た。
全く前振りなしで。映画もちょっと興味はあったけど、結局見ず。原作なんて触ったこともなく 笑

久々にミュージカルでもない舞台を観たというのもあるけど、いろいろ戸惑った。出演者にもあまり詳しくないこともあって。
一番は一人一人のセリフが短いので、視界が確保されていないと(いても)、誰がしゃべっているのかがわからない^^;
ミュージカルだったら、歌っている間は誰が歌ってるかぐらいは分かるけど。
役名も中華なので覚えにくく。

感想としては、やっぱり前振りがある人が見て理解できる内容だったのだろうな、ということ(本来ならダメでしょ、それは)。
地理的関係が分からないので距離感が不明とか、人物像も細かい設定がさっぱり分からなくて
(テンという人がどうしてフクロウの恰好をしているのかとか)、頭のなかで補間しないといけない。

女性が3人しか出てこない、ラブシーンはない、よって?意味不明な娼館シーンもない。
話として何か濃かったか?というとそんなことは全くなく、中学高校の文化祭の劇の方がもっとシリアスで難解かも。
舞台上の格闘シーンをひたすら楽しむための作品、といえば画期的かもしれない。
(あれを昼夜公演するのは体力的に大変そうだー)
劇中、顔の出ている人が少ない?ので、カーテンコールで顔が見えるとなぜかわっと盛り上がる。
出演者の大半が戦闘服、よって、もしかすると帝劇で観た作品の中で一番衣裳が安上がりだったかも(笑)

な、中でのやまぐちさんの王騎は、(無理くり)舞台劇っぽさを出すためと、いきなりの大声で眠気を払うためのような役だった・・・
と私は思う。その役目はきっちりとこなしていらして・・・本当にお疲れ様です、喉はお大事に。
(お疲れ様といえば、後半の、後ろに立っていただけでなぜか王騎の巨大薙刀で切られる兵士役の方もお疲れ様です・・・)
あのメンバーの中にあって、やまぐちさんが一人浮いていないか、お稽古中に疎外感を感じていないかが心配です。

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明るくならない

ロシアのウクライナ侵攻から1年、当初から長引くかも、と言われ、それが本当になってしまったのが悲しい。
(ロシアはオリンピックとパラリンピックの間に終わるだろうと思っていたのかもしれないけど)

さらには今月に入って起きたトルコ・シリアの大地震。
大規模な地殻変動で、仕方のない部分はあれど、建物の壊れ方を見ると人災と言った方がよいかも。
耐震基準はあっても、適合しない場合はお金を払えば見逃してもらえるという制度(恩赦)があるとか。
誰が誰に対しての恩赦なのか? 呆れてモノも言えない。
周りは壊滅状態でも、残っている建物も少ないながらあるので、全てがすべてではなさそう。
何のために基準があるのか、身に染みたかな・・・それにはあまりにも大きな代償だけど。
起きた時間帯に依るのか、燃えるものが少ないのか、大規模火災が出なかった(らしい)のは、不幸中の幸いだったかも。
でもあれだけ揺れたのだから、しばらく余震もあるでしょう・・・

身近なところでは本当、物価高で気が重くなる。
日頃買い続けていた食品がステルス値上げをしていると、どう対処したら良いのかと思ったり。
例えば・・・お昼の主食はずっと全粒粉クラッカー1袋だったけど、1枚1枚が小さくなっていて、でも2袋にすると今度はちょっと多い、
残したら面倒だし。世の中はワタシにダイエットをさせているのか!?なんでこんなに景気が悪いの?

なかなか世の中が明るくならない・・・
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5類とマスク

新コロも5類に分類されるようになるとか、それと関係あるのかマスク着用についてのアナウンスが謎。
基本は個人の判断に任せる、と言いつつ、卒業式などでは必要ない、と言ってみたり。(どっちなんじゃい!)

なんとなく(季節性)インフルエンザ並みになるのだから、マスクはしなくてもいいんだーという雰囲気がなきにしもあらず。

わたしはしばらくまだ外しませんね。特に人の多いところでは。
だってインフルは流行り始めたのだから。
(増えただのツインデミックだの言われるけど、新コロが流行る前の年よりはまだまだ少ないが)

薬もワクチンもあるけど、季節性インフルは新コロより簡単にうつるし、罹れば一応面倒だし。
高齢者と、赤ちゃんであれば命にかかわることだってあるでしょう。

インフルは面倒な病気だから、コロナよりずっと前から細かく監視され続けてきたわけで。
あんまり油断しない方がいいと思う・・・(ぼそっ)
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パリ・オペラ座

絵画展ではないけど。「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」に行ってきた・・・先週。

お正月頃にやっていたTVの紹介番組では、草刈民代さんなども出てらして、バレエ関係が多いのかなーと思ったけど、そうでもなかった(体感)。
思い返すと建築的な展示物が多かった気がする・・・
でも建築って本物を見ないとあまり理解できないので、行ったことがある方は面白かったかな??
番組ではその辺が結構取り上げられていたので、少しは、まあ・・・

バレエ関係では
チェリートさん、やっぱり美人さんだった。
タリオーニさんの、シューズで自腹切ったからなんとかしてよ、な手紙で、シューズ代の問題は昔からあったのだなあ・・・と思ったり。
そのシューズにしても今のポワントシューズとは随分違っていて興味深かった(床の接地面が凄く小さい! あれでは一瞬立つくらいだったのでは?。
リボンが甲の部分とかかとに近い部分と2か所付いてたけど、すっごく細くてあっという間にぶっち切れそうだった・・・)。
ラクロワさんデザインのシェエラザードの衣裳、首に何重にも飾りが巻いていて、重そうだなー苦しそうで私だったら踊れないわーと思いつつ、
残っていた実際の舞台の写真を見たら、首飾りがなかった(苦笑)
舞台稽古の絵で、サカナみたいな着ぐるみの人が描かれていて、どんな作品だったんだろうと思ったり。
(まーバレエリュスので「サトコ」みたいなのもあるしな・・・)
森英恵さんのデザインというのがあるなら、シンデレラの時の精のがあったら良かったのに・・・(まだこだわってる。展示されていたのはシンデレラの靴)

アーティゾン美術館は近代的でおしゃれー
だけどちょっと実用面で不親切・・・トイレのドアがでかくて重いー(ばばあになったら開けられないかも)、ロッカー室、手荷物の一時置き場がないから床置き、とかね。チケットがなぜかiPadだとQRコードが出てこないとか、探し方が悪かったのか???

各コーナーの冒頭の説明文、聞き慣れない用語がふつーにたくさん出てくるので、読んでもちっとも頭に入らなかった(ので途中で読むのはやめた)。

見出し写真は藤田嗣治の「オペラ座の夢(「魅せられたる河」より)」 カラーエッチング。1951年刊行
刊行は日本の白鳥の湖全幕初演より後・・・
今頃知ったけど去年、東京シティバレエ団が藤田美術の白鳥の湖を上演していたのだった・・・orz
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