歯医者さん又。

　ふたたび歯医者さんに行きました。
　しみじみ、もっと早くに通えばよかった…治療もだけど、歯の手入れももっとちゃんとできたろうに～～とはんせい。
　昔、通っていた頃の歯医者さんは厳しくて、どんなに手入れをしても足りない！と言ってたんだけど、それは本当なんだろうけど、シロウトがそれを聞いてしまうと、歯が口の中に100本くらいあって絶対に管理しきれないものってイメージがなんとなくできてしまってたんだ…いやいやサメじゃあるまいし！（サメはいいよな…パッケージごと生え変わるし…）

　人間トシとると骨が痩せるというけど、頭蓋骨も同じだそうで歯肉が下がるのは上下顎の骨が減るからなんだそうです。こんなに歯に隙間があったっけ!?と思うのも、骨が後退してるからしかたない、だから歯の手入れも年代によってちゃんと変えていかなくてはいけないんだろうなーー…。……。
　ほんとサメいいなー。

ばっちゃ消費税に怒る。

　前に消費税が上がったとき、ちゃまが真顔で「一律負担だから消費税が一番平等だと思うけど」と言ったので「年収1千万の人も100万の人も出費が同じなのを平等負担いわれちゃ困るやんか」返したら「また屁理屈言う～」と相手にしてもらえなかったものですが。

　さすがにいろんな商品がサイズダウンされて製造中止になって会社が消えていったのを見た後の、この度の増税話では「原材料から輸送コストから全部あがってしまったら、実質値上がりは２％じゃすまないだろうね」って言うくらいには理解が深まったみたいでなにより。…って遅いがな～～～!!!
　更に次には軽減税率なんて｢念のためトドメさしとこ」事案までつくんだぞ！やばいだろう！

　大体法人税を下げ続ける代わりに消費税を上げ続けて、1人あたり毎年十何万も負担してんのに、この状況で人を何年も最低賃金で使おうとする企業あかんやろ！
　法人税減税で甘やかし、非正規の規制緩和で甘やかし、人件費の抑制で甘やかし、公的資金で株価を釣り上げて甘やかし、首相が外遊の度に億単位の資金を企業進出のために播き餌し、さんざん国民に負担かぶせて優遇されたきたのに、競争力は低迷したままな上に偽装ばかりがばらばら湧いて出るってのはもう、会社ってものを経営するのに向いてないとこ多いんじゃないのかな日本企業。

しゃべる話

　自分が十代の頃の口癖で、くだけた場所やプライベートなとこでの軽い会話の時ほぼ必ず語尾に「なんてね」をつけている時期がありました。
　強い主張ととられたくない、できれば喋らないでやりすごしたいけどそういう訳にもいかない、だからひと通り口にだした後で、言葉をボカすオマケをつけようとしていたんだろうな。

　今時のSNSで、つい語尾に！をつけて「言い切ったよ、次いこう次」って切り上げようとする癖とか、ちゃかしてるYO!追加意見は無いからNE！ってつけているのも多分同じ。
　何か作法を自分で作って、きちんとした文章の重さを取り除きたい、これは世間の意見じゃなくて私個人のハラの内の問題だと主張したいんだろう、と思う次第。

　水のように流れ去るSNSならまだしも、私はあとあと残ってしまう同人誌でもそれをやってしまっておりました。
　よく「昔の自分の絵を見るのが苦痛」ってあるじゃないですか。だけど絵が拙いのはもう仕方ないんだよ、順々に描けるようになっていくものなんだもの。

それよりも文章ですよ！もう自分が本に垂れ流した文章を読み返すのが苦痛でたまりませんよ!!

　ただ恥を忍んで数年分をイッキ読みして思ったんだけど、私は自分で自分の絵を好きだと思う事が悪い事だとある時期まで本気で思っていたな…と気がつきました。
　何か、できるだけ「今の自分の絵から遠くしないといけない」ってやってたみたいだ。いややっていました。なんでなんだ、と考えてもよくわからない…。
　手厳しい事をいってくる人もたくさんいたし、この絵が好きだと言ってくれた人もたくさんいたから、どっちにあわせるという訳でもなかったんだろうけど。
　多分、絵を描く事をはばかってたのがどっか影響してはいたんだろうけど、そんなに深刻に感じてもいなかったと思うんだけどな。なのでほんとに意味不明です。いつかわかる日がくるといいのう。

　それでしゃべりの作法に戻るんだけど、ひところ男性おたくの喋り方が妙に武士っぽく固い会話になってた時期があったじゃないですか。
　あれって
「自分の趣向はこれであります｣｢自分は別萌えの道をゆきます｣｢それは重畳」
みたいに、役の型にのっとったセリフに模して語ることで、お互い軋轢を回避しようとしてたんじゃないかな？…時々読解力不足の「俺を否定する気か」的流れ弾が飛んできても型のヨロイで最初の一撃はしのげる、みたいなノリなのかなーと。

　以前家人が頼まれモノのビデオをDVDにダビングしてた時、80年代末のYMOの方々のトークがあったんだけど、あの人たちですら
「なんて言ったりして｣｢とかじゃないのかなあ｣｢…だそーです」
って喋り方をしていたのね。要はアナウンサーのようにきっちりした喋りの訓練を受けてないミュージシャンが、放送の場で喋っていいのかっていう遠慮がはっきりあったのだ。
　そういう遠慮は、多分80～90年代の放送や出版のメディアを浴びて育った世代には、かなり濃く染み付いているんじゃないかと思いました。

吉祥寺行き

　今日はお祝い事で町まで出かけて、みんなでおいしいご飯を頂きました。よい1日でした、ありがとうございます～







おいわいカード(まだ作りかけだけど)｡この後みんなに寄せ書きしてもらいました。



ご飯はちゃんとした中華屋さん。こういう場所は10年ぶりくらいだったけど、ほんとに美味しかったなあ。またお祝い事があったらこんなお店を探していきたいです

珈琲館行き

　コーヒー屋さんに言ってきたぞ。



おいしかったYO!
プロットもちょろっと進めたけど、暗転から這い上がるまでの体力がまだまだいりそうだ！


　　ちゅーん。