しゃべる日

　今日は久しぶりにおかん仲間にお会いして、数か月分のオカントークをしてまいりました。
うーん、自分でもなんか回転数が上がりすぎであった…面目ねえ。でもものっそ楽しかったです、おさそいくだすってありがとう!!
　地元の美術館にも久しぶりに行ってきたんだ。商業ポスター系だから気安く楽しく見られたし、常設展で大好きな杉浦非水の版画も見られて嬉しかったYO！

　晩御飯の後はコピー本仕上げて夜に製本作業も終わり～。ひとつしあがってすっきり。



紙博で買った特殊紙早速使ってみました。きらきら系の加工がしてあるミューズ紙でかわいいぞ｡(紙が）

紙博in TOKYO

　今日は久しぶりに町まで遠出してきました。



　浅草で開催されてるイベント「紙博」に行ってきました。
紙と文房具好きにはしんぼうたまらん素敵なイベントです！



　かわいいグッズやカードや紙系文房具など、ヨリドリミドリだったんですが、個人的に一番血糖値あがったのは㈱竹尾の特殊紙売り場でした。おされなグッズ屋さんのように長蛇の列ではなかったんだけど、お好きな方にはたまらない品揃え。
私みたいにﾌﾝｽﾌﾝｽ!と鼻息あらく紙の束抱えている人と、普通におされな文房具グッズを買っている人とはっきり分かれていておかしかったです



　秀逸だったので入場チケット（500円とお得だYO!）JRの長距離切符仕様です。裏面もそれっぽく注意書きがしてあった。中のブースの看板も駅名看板デザインをパロっていて、これは各駅停車しないわけに行かないんじゃー！と悶える仕様でした。



イベントは明日まで！場所は浅草、東京都立産業貿易センター台東館4階、5階。ぜひよろしう～

夏の野望

　夏のイベント席次いただけました、日曜日西・せ11b・TIMESです。
　新刊はFOUNSの続き7巻目、今回はヒロインちゃんがしょんぼりしている分、アニキだのおっさんが頑張ります！よろしくどうぞ～

　来週のイベントのコピー本ができたら、まじめにプロットまとめるんだ！

経験と観察

　ちょっと前に「ﾌｨｸｼｮﾝはリアルに負ける、漫画かくならまずは経験して」ってTVドラマ発の話題についてのあれこれをTwitterで見かけてました。
　賛否はさておき、これって主観を自分に寄せて組み立てる「自分だったらどうするか」系の話の作り方だなあと思ったんだ。

　私は漫画かくのをわりかし長いこと憚ってきたので、自分の経験を投影する話を書くのがとても苦手でしてん。
　十代から10年くらいはSFとかFTとかほもい話ばっか描いてたし(別に女子が出てこないわけじゃないが）今は恋愛モノも書くの楽しいけど、これもあきらかに
「わしもばっちゃになったから、ういういなかわいこちゃんたちの恋を応援したいのじゃ」
的なフィールド外からの萌えだよなって思う。

　だからﾌｨｸｼｮﾝを考える作法って一つじゃなくて「自分だったらどうするか」と「自分じゃない人はどんなふうにするか」で、思考を埋めていくタイプの分かれ道があるんじゃないかな。
　私はたとえば兄弟でも長子と末子で絶対違うであろう反応を描くのが好きだし、女子がこだわるところを男子がすっとばして首かしげるところも好き、やっちゃいけない事を知識として知っている人と、身に沁みて心から嫌がっている人とのレスポンスの違いも好き。
　ネタによっては「自分の主観に近いキャラ」が出てこないで終る話も多かったかし。

　お前に何が判るって問いに対して、何もわからないぞばかやろうって答えが正しいと思ってるクチで、わからないから関わるんじゃないか(関わらなければ話が始まらないで終了）が、私の話を組み立てる基本スタンスなんだなー…と感じました。

　まあ経験してこいって言われても、宇宙船とか触手とかこのへんにいないからな…

ヨーダかく語りき

　掲示板のほうに「SKLのミスティちゃんのパンツ出しイラスト」のリクエストを頂きました。
　今世紀になるといにしえのインターネット流儀はほぼ伝承されていないのですが、リクエストはキリ番を踏んだ方の特権ということになっておりますので、次は20万hitの際になります(たぶん私が踏むであろう）。
　でも知らんがなで終わすのもなんだか面目ないので、全然リクエストに足りませんがスカーレット女史とミスティちゃんたちショットをお送りします。