「東のエデン」番組&映画視聴。
2010年以前のアニメ作品に多い傾向で、政治家は世襲制とか民主主義国家でも人に主権はないとか、それを主人公側が肯定的に語ってる土台のあたりがへちゃくむれなんだけど、それ以外のドラマの構成はすごく面白かった。あと前世紀末のウォーターフロント幻想が濃い。I.Gは細かい動画、特に背景を織り込んだ動きが本当に美しいな。
「その裁きは死」(アンソニー・ホロヴィッツ・創元推理文庫刊)読了。
ホーソーンものの2作目、ワトソン役にホロヴィッツ本人が出ている(TVドラマ「刑事フォイル」制作中の設定)んだけど2作ともたいへんとっぽくて可哀想な役回りになっている。あんなにえぐくてとんがった話を書く人が自分をキャラ化したらこんなふうになるのかというあたりが面白かった。
殺人事件ものだけど、容疑者がそれぞれ現在の利害関係者・少し過去の関係者・だいぶ昔の友人みたいに時間をズラした人間関係でつながっていて、それとは別に警察関係者や肝心の探偵主人公も実にやな感じなのがおかしい。
ワクチン2回目を打ってきました。無事打ててよかったー。
2010年以前のアニメ作品に多い傾向で、政治家は世襲制とか民主主義国家でも人に主権はないとか、それを主人公側が肯定的に語ってる土台のあたりがへちゃくむれなんだけど、それ以外のドラマの構成はすごく面白かった。あと前世紀末のウォーターフロント幻想が濃い。I.Gは細かい動画、特に背景を織り込んだ動きが本当に美しいな。
「その裁きは死」(アンソニー・ホロヴィッツ・創元推理文庫刊)読了。
ホーソーンものの2作目、ワトソン役にホロヴィッツ本人が出ている(TVドラマ「刑事フォイル」制作中の設定)んだけど2作ともたいへんとっぽくて可哀想な役回りになっている。あんなにえぐくてとんがった話を書く人が自分をキャラ化したらこんなふうになるのかというあたりが面白かった。
殺人事件ものだけど、容疑者がそれぞれ現在の利害関係者・少し過去の関係者・だいぶ昔の友人みたいに時間をズラした人間関係でつながっていて、それとは別に警察関係者や肝心の探偵主人公も実にやな感じなのがおかしい。
ワクチン2回目を打ってきました。無事打ててよかったー。
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