のそのそ日記

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小学校で学ぶプログラミング

2018-10-30 08:32:00 | ノンジャンル
 ハイハイ、今日も繰言日記ですよごめんなさいよ。

 小学校で学ぶAIやプログラミングの話、小学生母さんの話を聞いたら「作動の流れを考えるようになるから、論理的思考の訓練になるそうだよ」と、わりかし肯定的。
 なるほど、私は昔のそろばんみたいな位置なのかと思っていたよ…数学的な感覚が身につくって言われて、小学生の頃そろばんを習っていなかった人ってクラスに2,3人しかいなかった。
 で、習っていなかった方に含まれてた自分にはそろばんの効能が判らないのでなんともいえないんだけど、「数学的な感覚」よりは道具を使いこなせる技術のほうが大きかったように見えました(気がするだけ)
 そろばんでもパソコンでも、道具を使いこなせるようになるのは楽しいし学ぶのは賛成なんだ!けど義務教育必修じゃないやろ。
 リトミック教室とかサッカーや野球のリトルリーグチームに入ってやるみたいに、街のAI教室が増えたほうがええんとちがうかな~。
だって相手は道具だし。
そろばんが電卓の出現で廃れたように、というか最新機器に関してはずっと早いスピードで更新されていってしまうじゃろ。
 あと、大人になって思ったんだけど「義務教育」って9年しかないうちに学ばないといけない事ってかなり大事じゃないですか。基本の国語を学んで誰でも字がかけ読めるようになり日常で使う数学のほかに、職業で必要な数学の基本をさらっと教わる、住んでいる地域や国や惑星の社会やふるまいや成り立ちをざっくり学ぶ、そういう中に、多分実用として効果があるのはほんの5年以内だろうなーっていう最新技術の「使い方」だけ学ぶのは、いかにもシュミっぽい気がしてならねえ。
 オタクはシュミが好きだから、そういうの学ぶ機会とか場所が増えるのは吝かではないけれど、でも学校は違うことする場所じゃないかなと思うのよ。
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