今日のお昼に若い起業家と資本政策についてお話しする機会がありました。
というわけで、ランチミーティングです。
といっても、設立間もない会社なので、概念的な話を一時間ほどすることになりました。
もうしばらく経ってもっと具体的な話ができるようになったら、面白くなっていくのかなと思いました。
まず、資本政策で必要なことは、将来の設備投資計画などビジネスプランをしっかり策定し、資金需要(どれくらいの資金が必要か)を検討することから始まります。
さらに、IPO(株式公開)を目指しているのであれば、創業者利益・従業員のインセンティブを検討する必要があります。
などなど、考えなければいけないことがたくさんあって、複雑です。
また、安易に増資をすると経営陣の持株比率が下がって、誰のために一生懸命に働いているんだろうという状態に陥ることもあります。
資本政策は、事前に策定しておかないと後戻りはできません。
事業提携したいから株式を発行してくれとか、将来IPOを目指すからストックオプションを今のうちに大量に発行しておこうとか、よくありがちですが、よく検討した上で実行に移す必要があります。
また、来期からは新しい会社法が施行されますので、知識を仕入れておく必要があります。
最近資本政策の相談を受けることが増えてきたような気がします。
公認会計士は、商法も試験にあるので、会計と商法が分かるということで強みがあるのかなと思ったりもしました。
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このブログのほかに 東北温泉物語 も更新中です。
固い話ではなく、温泉関係中心に書いています。
よかったら見てください!
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といっても、設立間もない会社なので、概念的な話を一時間ほどすることになりました。
もうしばらく経ってもっと具体的な話ができるようになったら、面白くなっていくのかなと思いました。
まず、資本政策で必要なことは、将来の設備投資計画などビジネスプランをしっかり策定し、資金需要(どれくらいの資金が必要か)を検討することから始まります。
さらに、IPO(株式公開)を目指しているのであれば、創業者利益・従業員のインセンティブを検討する必要があります。
などなど、考えなければいけないことがたくさんあって、複雑です。
また、安易に増資をすると経営陣の持株比率が下がって、誰のために一生懸命に働いているんだろうという状態に陥ることもあります。
資本政策は、事前に策定しておかないと後戻りはできません。
事業提携したいから株式を発行してくれとか、将来IPOを目指すからストックオプションを今のうちに大量に発行しておこうとか、よくありがちですが、よく検討した上で実行に移す必要があります。
また、来期からは新しい会社法が施行されますので、知識を仕入れておく必要があります。
最近資本政策の相談を受けることが増えてきたような気がします。
公認会計士は、商法も試験にあるので、会計と商法が分かるということで強みがあるのかなと思ったりもしました。
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